序盤は鉄壁、中盤は微妙、第2部の最大の敵は同じ兵種のギルベルト
ディミトリに仕えるダスカー人の青年でディミトリに忠誠を誓う寡黙なキャラクター。
ファーガスの前王(ディミトリの父親)はダスカー人によって殺されたと言われており、ドゥドゥーを快く思わない者も多い。
ドゥドゥーは主であるディミトリに忠誠を誓っているので他の学級にいる場合はスカウトが不可能、支援相手も自分の学級とセイロス教団のユニット達しかいない。
他にも見た目がこんなコワモテなのに植物の世話が好きだったり、青獅子の学級では料理が1番上手いなど顔に似合わない趣味が多いギャップのあるキャラクターでもある。
ー ユニット性能 ー
ドゥドゥーの成長率
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 魅力 |
60 | 50 | 15 | 30 | 20 | 25 | 50 | 10 | 30 |
HP・力・守備の成長率が高く、個人スキルにもある通り典型的なアーマータイプ。
最初から最後までこの3つはよく上がるが、他はほとんど上がらない(上がって技くらい)
しかし、アーマー系に肝心な守備も毎回上がってくれるというわけでもなく、兵種の成長率ボーナスを加えても最大で65%止まり。
これでは敵の攻撃力がインフレした風花雪月では壁役としての運用に大きな不安が残る。
普通だと「守備の成長率が65%もあればめっちゃ上がるじゃん!!」と思うが、風花雪月の敵の攻撃力はそのさらに上を行く。
他にもフォートレスで習得するアーマー系には必須のダメージを半減させるスキル「大盾」は技%で発動するのだが、技の成長率が低めなのでさらに扱いにくく感じる。
そして、第2部では登場が遅れて同じ兵種のギルベルトを使う期間がけっこう長い。
その時にギルベルトを使って思う事は「あれ?ドゥドゥーいらなくね?」であり、そこから「帰ってきました!!」みたいな感じで橋で再登場してもドゥドゥーの席は存在しない。
ー スキル構成 ー
個人スキル 主君の盾
行動せずに待機すると、守備+4(1ターン)
序盤は釣り役としてこれほど頼りになるスキルは存在しない。
ただ、中盤くらいになると守備+4くらいでは敵の攻撃をシャットアウト出来ず、第2部になると焼け石に水なスキルとなってしまう。
そして、待機しないと発動しないこのスキルの使いにくさをプレイヤーは徐々に体感する。
おすすめスキル
- 斧術
- 指揮
- 大盾
- 槍殺し
- 守りの用兵術
「大盾」はアーマー系には必要なのでつけている、ただ性能でも書いた通りドゥドゥーは技の成長率が低いので大盾の発動率は低い。
クリアまでに技が20いけば育った方。
「槍殺し」はメインが斧で少しでも回避を上げるため、でもお察しの通り速さの低いドゥドゥーはほとんど回避してくれない。
「守りの用兵術」はHPが削られる事が多いのでつけているとなにかと便利。
これ以外にも武器の重さを軽減する「重さ-3」のスキルもあるが、軽減した所で素の速さが2ケタもないのでつけるだけ無駄。
ー おすすめ兵種 ー
- 平民
- 戦士
- アーマーナイト
- フォートレス
特にこれと言って言う事がないほとんどの人が通るであろう道筋となっている、本音を言うとこのルート以外にドゥドゥーをまともに活躍させる方法がないだけです・・・
ドゥドゥーをアーマー以外に活躍させる方法があれば自分に教えてほしいくらい。
おすすめの兵種をグレートナイトではなくフォートレスで止めているのはグレートナイトだと守備の成長率ボーナスが5%に減るから。
さらにドゥドゥーは馬術が苦手技能なので今さら鍛えるのも面倒だし・・・
ー まとめ ー
序盤ではとても頼りになり、徐々に頼りにならなくなるジェイガンっぽいユニット。
第1部ではそこまで弱点の魔法を使ってくる敵が少ないから活躍するが、第2部の再登場では敵が苦手な魔法だらけになっている。
さらに第2部では敵からの追撃が確定の低い速さは相当に足を引っ張ることだろう。
せめてFEifで猛威を振るった、お互いに追撃が発動しない「守備体形」のスキルがあれば活躍してくれたのにな~、
「守備体形どこいったんやワレ!!」
さらにFE風花雪月を楽しみたい方はエキスパンションパスがおすすめ
成長率引用元: hyperWikiより
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