【FE 蒼炎の軌跡】
チャップのキャラ評価とおすすめの支援相手

あえて言おう‼劣化ガトリーだと‼

性能

チャップの成長率

HP・力・技・守備の上がりやすい典型的なアーマーの成長率をしている・・・とガトリーの時と同じような説明になるが、成長率は完全にガトリーの下位互換となっている。

まずアーマーとして欲しいHP・力・技・守備・魔防の5つでボロ負けで唯一勝っているの魔力だけ、こんなチャップを誰が使うというのか。

農民だから戦闘経験が無いのはわかるが、それにしても弱すぎである。さらに上位互換であるガトリーが3マップ後に再加入するのでますます影が薄くなる・・・・・

そのため、ガトリーが死んでいない限りはスタメンで使われることは100%無いだろう。

いちおう続編である暁の女神では武器が斧に変わってガトリーとの差別化はしっかりされているが、蒼炎の軌跡ではこれほどわかりやすい下位互換のユニットはある意味珍しい。

蒼炎での軌跡での活躍は諦め、暁の女神で活躍してもらいましょう(ちなみに、シノンのように超強化されるわけではありません)

スキル

所持スキルなし

おすすめスキル

【月光】:一定の確率で相手の守備を半減した攻撃を行う

奥義の書で習得するスキルの中では当たりの方なのでチャップも習得させるのがおすすめ。

しかし、それはガトリーが死んでいる場合のみ、ガトリーが生きていれば奥義の書は100%ガトリーに使われるので、おすすめのスキルと言っても習得はさせない方が良い。

まぁガトリーが生きている時点で奥義の書うんぬんよりも、スタメンに入れないことがほぼ確定しているわけだが・・・・・

運用方法

クラスチェンジ(CC)前

いっさい装備品を持っていないのですぐにてつの槍や手槍を持たせよう、それと初期ステータスでは威力の方が心許ないので錬成して強化したてつの槍を持たせるのもおすすめ。

まぁだいたいは同時加入するネフェニーに錬成したてつの槍が渡されるんだけどね。

そしてアーマーの弱点である速さは速さ成長率+30%の隠し効果のある騎士の護りを装備してレベルを上げるようにしよう。

速さが上がったアーマーは「固い、速い、強い」を体現したユニットになってくれる。

ガトリーが死んでいればね・・・

クラスチェンジ(CC)後

剣が使えるようになるが、槍の方がどう見ても強いので槍1本の運用で問題は無い。

あいかわらずレベルアップの時は速さが成長しやすくなる騎士の護りを装備させて速さを鍛えて上限値である24に持っていこう。

速さはなるべく速く鍛えておかないと追撃が出来ない微妙なユニットになってしまうし。

その後はすべての槍が使えるようになる槍技能をAまで上げてぎんの槍やゆうしゃの槍、錬成して強化したぎんの槍をメインに戦っていく。

まぁこの運用方法もCC前と同じでガトリーが死んでいればの話なんですけどね・・・

おすすめの支援相手

ネフェニー　A

同郷で同じ民兵、そしてネフェニーの支援相手にはロクなのがいないのでチャップを使うのであればネフェニーと支援はAにした方が良い。

ちなみに、ネフェニーは見た目も性能も100点なのでスタメン入りする可能性は高いが、チャップはスタメン入りする可能性が低いので支援を組めるかどうかは不明。

そしてここでもあいかわらず「ガトリーが死んでいればね・・・」の常套句が出てくる。

支援効果は攻撃・防御・命中・回避がどれも平均的に伸びるといった感じ、そのためいつもの無いよりはマシという感想に落ち着く。

ボーレ　B

支援相手の中ではスタメン起用率が高いので、ボーレとの支援がおすすめになった。

ボーレ自体ももまともな支援相手がミストしかおらず、そのミストもジルと支援をAにすることが多いので、余った支援はチャップと組ませて有効に活用するといった感じ。

支援効果は力が大きく上がってその次に防御と命中が上がるので効果としては優秀。

歩調も合うし、速さの上限値が低いチャップは終盤に進むにつれて追撃が出にくくなるので、そのカバーにも一役買ってくれるだろう。

まとめ

加入するマップでは少し頼りないレベルで加入し、成長率に関しても完全にガトリーの下位互換なのでユニットとしては恵まれていない。

他にも、蒼炎の軌跡ではアーマーの弱点の速さが補強が出来るのにそれ以上に騎兵ユニットが恵まれすぎていてアーマー自体が使われることが無いなど、とことん恵まれていない。

そのため、チャップに関してはスタメンで起用するのは止めておいた方が良い、チャップを使うのであればガトリーを使うしなぁ・・・

ちなみに蒼炎の軌跡でこんな感じのチャップだが、続編である暁の女神では普通に使えるユニットになっているので、チャップの活躍は暁の女神で期待しましょう。

まぁ蒼炎の軌跡で上位互換だったガトリーの方が超強化されているんですけどね。