【FE 聖戦の系譜】
ベストなカップリングをまじめに考察

聖戦の系譜において1番重要な事、それは親世代での恋人候補。

この恋人システムによって子世代のユニットが強化されたり弱体化したりして難易度が変わってしまうと言っても過言では無い。

いちおう難易度が上がるだけでゲームをクリア出来なくなるわけではないので、その辺りのバランス調整はさすが任天堂・インテリジェントシステムズと言える。

そしてこのページでは何周もプレイした自分が思ったベストなカップリングを紹介します。

それではどうぞ。

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エーディン × ミデェール

      

安定感抜群の子供が生まれる

エーディンがスキルを持っていないので父親であるミデェールから聖戦の系譜において重要なスキル【ついげき】や【とつげき】を持った安定感のある子供が生まれる。

息子レスターもミデェールと同じアーチナイトであり、アイテムの継承もスムーズに行えるのでこの組み合わせは良い所ばかり。

よくエーディンにとっては王道の組み合わせと言われるだけあって隙が無い。

アイテム継承はエーディンにBランクまでの杖各種、ミデェールにはゆうしゃの弓とキラーボウといった高性能な弓を持たせておこう。

いちおうウルの血のおかげで弓はAのぎんの弓まで持たせられるが、誰がどうみてもゆうしゃの弓とキラーボウの方が強いのでわざわざ継承させる必要はない。

他の父親候補としてはジャムカと比べられるものの、ジャムカだと【ついげき】が無かったり技の成長率が悪すぎる。

ミデェールの【ついげき】は個人スキルで引き継がれ、ジャムカの【ついげき】は兵種スキルなので子供には引き継がれないということは絶対に覚えておいた方が良い。

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 アイラ  ×     レックス

      

やっつけ負けの心配が大幅に減る

アイラの子供たちは魔法ユニットの父親でもない限りは弱いユニットは生まれないので父親に関しては基本的に誰でも良い。

【りゅうせい剣】さえ発動すれば9割近い敵はもれなく死んでいくからなおさらである。

そして父親のおすすめをレックスにしているのはアイラの弱点でもあった守備をレックスのネールの血によって大きく補強できるから。

守備が伸びれば【りゅうせい剣】によるやっつけ負けが軽減されて壁にもしやすくなる。

【りゅうせい剣】で倒しまくった末のやっつけ負けは誰もが経験する悪夢なのでそれが無くなるだけでもカップリングさせる価値はある。

まぁ歩兵なので前線に追いつけず壁にする機会はそこまで無かったりするが・・・

他にもHPはホリンほどじゃないにしても伸びやすかったり、【エリート】のおかげで成長速度も速く【まちぶせ】で殺られる前に殺るをやってくれるなどかなり便利。

3章のゆうしゃの剣を渡すイベントで好感度を稼ぎやすいのも嬉しいポイントである。

デメリットとしてはレックスがスカサハへの武器の引き継ぎが出来ないのでアイラにスカサハ用の剣を持たせておき、すぐにティルナノグで売ってスカサハに買わせよう。

そのためのゴールドとしてレックスには適当にリングを持たせてスカサハで売るといい。

アイラにはぎんの大剣やゆうしゃの剣といった撃破数稼ぎをしていた強力な剣を持たせて親世代を終わらせるようにしたい。

ラケシス × ベオウルフ

        

ちょうど中間くらいのユニットが生まれる

ラケシスは味方を支援する優秀な【カリスマ】を持っているので残るは【ついげき】だけ。

そうなると自然に候補は限られて最終的にはラケシスとのイベントや息子デルムッドが同じ兵種であるベオウルフが最適。

ベオウルフと結婚することによってラケシスの弱点だった成長率のバランスも良くなる。

HPに関してはナンナがちょうど2上がらない100%の成長率となり、デルムッドはたまにHPが+2されるユニットになる。

ただ、ラケシスの子供たちは子世代の主力ユニットたちと比べるとどうしても劣るので運用は殲滅役と【カリスマ】による支援をちょうど半々くらいで行っていくと良い。

特にナンナはいくら成長率が良くなってもマスターナイトだったラケシスの利便性と比べるとやはり大きな差がある。

杖も最後までCランクのものしか扱えないのでサポート役としても下位互換に映るだろう。

まぁそれでも【カリスマ】による支援、カンスト確定の力から繰り出される剣撃、素で【ついげき】を持つので地味ながらも堅実に仕事をこなしてくれるだろう。

アイテム継承はラケシスに祈りの剣と魔法剣、ベオウルフに銀の剣やまもりの剣を持たせるくらいで十分と言える。

シルヴィア(独身)

代替ユニットの方が優秀

シルヴィアの子供2人は非戦闘員なので父親は基本的に誰でも良いというのが本音。

しかし、シルヴィアに関しては自身の子供たちよりも代替ユニットの方がスキルやイベントで恵まれているので特に思い入れがなければ独身で終わらせるのがおすすめ。

踊り子のレイリアはスキル【カリスマ】とバリアの剣を入手でき、プリーストのシャルローは【エリート】によって成長が速い。

特にバリアの剣は完全なる1点モノで魔防が+7されるのは破格の性能である。

そもそもシルヴィアの子供たちの方が代替ユニットに比べてウリが少ないのも代替ユニットをおすすめする理由の1つ。

シルヴィアの【れんぞく】や【いのり】は兵種的にはもはや死にスキルと言っていい。

以上の点からシルヴィアには独身を貫いてもらいたいが、レヴィンと勝手にくっついていることが多いので意図的に離しておこう。

フュリー  ×     レヴィン

       

フォルセティはやはり強い!!

母親で唯一の個人スキル【ついげき】を持つフュリーと最強と名高いフォルセティを持つレヴィンのカップリングに隙は無い。

風神セティの血はHPと速さに強力な補正がかかり、速さに関してはカンスト確定。

レヴィンの時は存分に生かせなかった速さを息子セティは母親から受け継いだ【ついげき】によって父親以上の活躍をしてくれる。

元々強いフォルセティの【ついげき】はエグい(だいたい1発でほとんど死ぬけど)

ペガサスナイトのフィーもフュリーの弱点だったHPの低さも無くなって扱いやすくなったり、力が強化されるイベントもあるのでこのカップリングは本当に素晴らしい。

何よりフュリーの子供の名前がセティって時点でレヴィン以上の父親など存在しない。

アイテム継承はフュリーはゆうしゃのやりと各種リング、レヴィンはエルウインドとフォルセティと余っていたら杖という感じ。

持たせておくアイテムがわかりやすいのもこのカップリングの良いところ。

ブリギッド ×    ホリン

                   

イチイバルの命中を強化するならホリン1択

自由恋愛組の中で唯一の両親のアイテム継承が逆になっている組み合わせ。ブリギッドは男の子、父親は女の子に引き継がれるのでその点はしっかり覚えておこう。

この組み合わせを押す大きな理由は神器イチイバルの命中が他と比べて低いこと。

イチイバルは命中が他の弓と同じ70しかないので攻撃を外すことが多く、さらに神器の補正が合計で20しかないので神器の中でも下位に属している少し微妙な神器。

いくら補正込みで威力が40あっても当たらないと意味が無いので命中に関わる技はカンストしていることが望ましい。

おすすめの父親をホリンにしている理由はホリンはオードの血によって技の成長率が上がって子供が2人とも吟味をせずとも技のカンストが容易になるという理由から。

他にも成長率のバランスが良く、HPが80を目指しやすくなるというのもポイントである。

スキル面の寂しさはどうしても出てしまうが、イチイバルや成長率の安定感を求めるなら個人的にはやはりこの組み合わせ。

あとは地味に娘パティがオードの血によって最初から剣をBランクまで持てるので、ゆうしゃの剣を持たせれば敵を倒したり闘技場でも勝ちやすくなるのもポイント。

速めに強くなってくれれば【ぬすむ】によってゴールドを稼いで自軍の強化にもつながる。

アイテム継承はファバルにはスキルリングと説明いらずのイチイバル、パティはナイトリングと魔法剣を持たせておくのがおすすめ。

あとはリターンリングが余っていればパティに持たせると7章で無事に帰還出来る。

ティルテュ ×  アゼル

       

お互いの欠点を補い合った見事な子供が誕生

幼なじみの魔法使い同士のカップリングで聖戦の系譜における『ベストなカップリングはこの2人じゃないのか?』と思えるほど隙のない優秀な子供たちが生まれる。

ティルテュは魔力・アゼルは技の伸びがそれぞれ悪かったが、その欠点をトードとファラ2つの血が見事に解決してくれる。

トードの血で技が、ファラの血で魔力がこれまた見事に伸びるようになる。

これに加えてHPも魔法ユニットとは思えないほど伸び、2人ともが低確率ながらもHPが2上がる可能性も出てきたりとあらゆる面が恵まれている組み合わせである。

子供への引き継ぎもスムーズに行えて【ついげき】も習得するのでスキル面でも完璧。

注意点としてはアーサーがウインドを持ってくるので、ウインドはアゼルではなくティルテュに持たせて親世代を終わらせること。

あとはティルテュのトローンは引き継ぎできないことも覚えておこう。

ティルテュにはサンダーとウインド、アゼルはまぁ特に魔法は持たせずエリートリングを買う軍資金のために余っているリングを適当に継承させるくらいで良いだろう。

炎魔法は重たすぎるので親世代と一緒で風や雷魔法があれば最後まで使う必要は無し。

コメント一覧

  1. うーむ、色んなサイトによって最強定義が違うから悩ましい・・・

    • そこが聖戦の系譜の魅力で楽しいところでもありますね。
      もう四半世紀も前のゲームのカップリングを未だに議論しているって本当に凄いと思いますよ。

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