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ペルソナ5R(P5R)で仲間の個性付けに一役買った仲間の特性についてご紹介。
新島真
万物のはからい
味方のスキルによる炎上・凍結・感電の付着率が25%上昇する、3段階目まで覚醒すると付着率が50%に上がる
状態異常の確率を上げてくれる仲間の特性の中でも強力な部類。
3つの状態異常の確率を上げてくれるため、竜司や杏・祐介と一緒に積極的にバトルに参加させると効果を存分に発揮できる。
中でも敵の行動を数ターン阻害できる感電を付与できる竜司がおすすめ。
氷結は1回攻撃したら元に戻るので攻撃する時は行動順をしっかりと見ておこう、炎上は敵のHPを減らしてくれるのは良いんだけど、行動を阻害出来ないので恩恵は少なめ。
そして状態異常でクリティカルを狙う上で必要なのはビリヤードや特別な本を読むこと。
この2つをしっかりとこなすとクリティカルによる転倒を100%近くまで上げられたり、クリティカルを起こせるバリエーションも増えるのでしっかりと行っておこう。
奥村春
冷徹な気質
味方が状態異常にかかる確率を25%減少させる、3段階目まで覚醒すると確率が50%に上がる
ボスは基本的に状態異常技を2種類ほど持っており、いつもこちらを苦しめてくる。
そんな時にこの奥村春の特性があれば状態異常を付与される確率が減少し、有利に立ち回ることが出来るので状態異常が強いボスがいた場合には登板させるのも1つの手段。
確率は25%と防ぐ確率は高くないが、ならない可能性が増えることはけっこう重要。
仮に奥村春が状態異常になったとしてもスキル「急速回復」で状態異常が速く治ったり、「アムリタシャワー」で味方全員の状態異常をほぼ全て治すことも出来る。
ただ、覚えるスキルが仲間の中でバリエーションが多いので、先ほどの2つを持たせているかはプレイヤーによってバラバラ。
個人的には「アムリタシャワー」は便利なのでそのまま残しておくのがおすすめ。
明智吾郎
策士の気概
味方が発動する補助魔法のSP消費量が半分になることがある、3段階目まで覚醒すると万能魔法のSP消費量も半分になることがある
補助魔法、つまり自身が持つ「ランダマイザ」や、真がよく使う「マハラクカジャ」の消費SPがたまに半減すると言うこと。
ただ、こちらも杏の特性のように確率で発動するので発動しない時はとことん発動しないので、相変わらず過度な期待はしないこと(体感的にも発動率は低めだった。)
いちおう味方を強化する「カジャ」系魔法は使う機会が多いので、消費SPが半減してくれるのは正直言って嬉しい。
ただ、そのためだけに明智吾郎を投入するのか?と言われれば間違いなくNoと答える。理由は明智吾郎には「ランダマイザ」くらいしか強力なスキルが無いから。
さらに3段階目のペルソナ覚醒で万能魔法のSP消費量も半分になる効果があるが、実際は明智吾郎と主人公しか万能魔法は持っていないのでスキルとしては見事に死んでいる。
しかも明智吾郎の3段階目のペルソナ覚醒は3学期のボスの直前で行われるので、この特性は1回の戦闘でしか使えない。
キャラクターとしては1番好きなのに特性はモルガナと一緒で恵まれてなさすぎる。
芳澤かすみ
真夜中のベール
味方が攻撃を受けた際にダウンをせずに済むことがある、3段階目まで覚醒するとダウンをしない確率が上がる
なにこの特性?しょぼくね?
そもそも芳澤かすみが加入した時にはほとんどの味方はペルソナ覚醒をしていて「極・~見切り」というスキルを習得している。
そして、この「極・~見切り」のスキルのおかげで仲間の回避にはある程度の信頼を置いているので、わざわざ芳澤かすみの特性に頼ることなんて無いと言っていい。
なんか初めてこの特性を見た時にも「特性もネタ切れしたんだろうな~」と思った。
だいたい、敵が弱点属性で攻撃してきた時には「芳澤かすみの特性発動してくれ~!」ではなく、「極・~見切りで避けてくれ~」と思っているプレイヤーが100%だろう。
確定でダウンをせずに1moreされないなら強力な特性だけど確率だからな~。
安定感に欠けるんだよ。
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