(C)ATLUS
ペルソナ5ザ・ロイヤル(P5R)に登場する芳澤かすみの性能とスキルを解説。
性能
サンドリヨン
| 物 | 銃 | 火 | 氷 | 電 | 疾 | 念 | 核 | 祝 | 呪 |
| 無 | 弱 |
P5Rで新たに加入する仲間で、正式に使えるようになるのは3学期になってから。
ステータスは力と速が高く、耐が低い。耐の低さはかすみの特技である新体操を体現したようなスキル「アリ・ダンス」で補う。
そして3学期に加入するだけあって高レベルでの加入、つまりスキルはほぼ完成している。
そのため、レベルアップで覚えるスキルは1つしか無く、ペルソナ覚醒で覚えるスキルと合わせても合計で3つしか無いので、スキルの自由度はほとんど無いと言っていい。
しかし、元から覚えているスキルが同時に加入する明智吾郎より恵まれているのは確か。
得意の祝福属性魔法を2種類・単体・全体の物理攻撃・クリティカル率を上げる「アドバイス」や攻撃してくる敵の命中を大幅に下げる「アリ・ダンス」などが揃う。
他にも「ディアラハン」で味方単体を全回復することも出来るので、1人で何でも出来るキャラクターとなっている。
その代わり、SPは竜司や祐介と同じくらい低めなので使いすぎには注意すること。
おすすめスキル構成
マハコウガオン
得意な祝福属性攻撃だが、他のスキルが優秀すぎて単体の攻撃は残していない。
そもそもステータスの方も力が高いため、竜司や祐介のようにあくまで弱点を突く用の技として認識しておくのが無難だろう。
SPも低いからね・・・
剣の舞 → ？？？
クリティカル率が高い単体攻撃。
加入したあとの敵は弱点がない敵が多いことも相まって使う機会がとても多く、後述する「アドバイス」を含めるとほとんどがクリティカル攻撃になるのでとても便利。
空間殺法
敵全体を攻撃するスキルで普通に強い。
先ほどの「剣の舞」のようにクリティカルが特別高いわけではないが、「アドバイス」があるので発生する機会も多い。
弱点が無い敵が3体ほどいた場合には迷わずに使った方が良いスキルと言える。
ディアラハン
「今さら単体回復？」と感じるが、あると何かと便利なので持たせるのがおすすめ。
かすみは「アリ・ダンス」のスキルからもわかる通り、回避がメインで打たれ弱いキャラクターなので、その撃たれ弱さは「ディアラハン」でカバーするのが無難。
まぁ持ってても真の「メディアラハン」に回復してもらうのがほとんどですけどね・・・
アドバイス
思った以上にクリティカル率が高くなる優秀すぎるスキル。
無印版の頃からもペルソナから「アドバイス」のスキルカードを作っているかどうかで難易度が変わると言われていたくらい強い。
敵が無・反・吸以外であれば転ばせて1moreが出来るのでクリティカルを心から祈ろう。
アリ・ダンス
回避率が上がると言っても本当に上がっているかどうかはイマイチわからないスキル、だけど効果が強力だから持たせておく。
スキル名も新体操が得意なかすみらしいスキルで持っていても違和感が無いところも○
ただ、どれくらい回避率が上がっているのかはゲーム中では確認できないので「攻略本を買え」ということなんでしょうね・・・
ブレイブステップ
Lvアップで習得する最初で最後のスキル。
「レボリューション」とは違って味方しかクリティカル率が上がらないので、事故には繋がりにくい所はスキルとしては良い効果。
弱点が無い敵がいた場合にはすぐに使って味方全体で敵を転ばせよう。
極・呪怨見切り
全員に持たせておいた方が良い、自身の弱点の回避率が3倍になる補助スキル。
解説は割愛します。
感想
P5Rの売りの1つでもあった新キャラクターの芳澤かすみだが、こちらが思っていた以上に使える期間が短かったのが残念。
P5Rが初のペルソナ5であれば良かったと思うけど、無印版を5周もした自分にとっては使える期間である3学期までの道のりは本当に長くて地獄だったと感じています。
他にも使える期間が短いので記憶に残る場面もどうしても他と比べて少なめでした。
まぁ個人的には芳澤かすみよりも明智吾郎(ロキ)が使えることがP5Rを発売日に購入するきっかけとなったので、こういった感想になってしまうというのもあると思います。
イベント面でも3学期まではちょくちょく絡んでくるだけだったので、3学期から「いざ、使える！」となっても高揚はしなかったし。
どうせなら3学期に入るまでに仲間になっていれば印象も変わっていたと思う。
コメント一覧