【ヴェスタリアサーガ外伝】
節約武器の個人的な解説

考えてプレイしないと高確率で金欠状態に陥りやすいヴェスタリアサーガ外伝の節約武器についての個人的な解説。

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ショートソード

前作での節約武器だった錆びた剣は1本しか手に入らなくなり、店でも売られることが無くなったので自然とショートソードが外伝における節約武器の位置に落ち着いた。

速い段階から購入出来るため、【値切り上手】を習得する前でもゼイドやアシュラムたちのために何本か買っておくようにしたい。

威力は名前の通り低いのでダメージにはあまり期待ができないものの、剣を使うユニットは基本的に技の値も成長率も高いユニットばかりのため65でも特に気にならない。

アシュラム以外であればショートソードの威力でも普通にダメージを与えられるだろう。

あとかなり軽いのも評価点。

もしも力の成長率が悪い場合には多少値は張ってしまうが、威力の高いハイメタルソードを14章で買って持たせると良い。

そして今後に紹介する節約武器すべてに言えることだが、値切り上手教えますは必ず8章外伝でオーランの荷物をパンパンにして輸送体に送るのが前提条件になる。

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ハンドスピア

前作では1番安いフォークがあまりに重く、気軽に使えなかったので個人的には前作の節約武器もハンドスピアだった。

威力はショートソードと違って5あるので威力は少し高め、そのかわり命中率が下がった。

そして槍を扱うユニットは剣オンリーのユニットに比べると技の成長率が低いユニットが多いので剣を持てる場合はショートソードを渡しておこう(特にアーマーたち)

注意点としてはショートソードは多めに購入するのをおすすめするのに対して、ハンドスピアはそんなに買わなくていいこと。

理由は槍は終盤にかけて王国正式槍をたくさんドロップするから。

18章でサリネを上手く使うことが前提なものの、ここまでクリアできる人であれば上手く立ち回れるので確実に入手できるだろう。

バトルソウ

ベルウィックサーガでは1番使われた斧と言っても過言では無いバトルソウはヴェスタリアサーガ外伝でも猛威を振るう。

こちらも槍と同じように前作ではバンデットアクスという節約武器があったが、威力だけが高くて命中も低く重かったので前作でも外伝でも節約武器と言えばこれになる。

まぁ節約武器と考えなくても斧の中では比較的に軽く、命中も75と信頼の置ける数字のためどんな場面でも活躍してくれるだろう。

斧を使うユニットは力の成長率が高く技の成長率が低いユニットが多いから尚のこと、アイテム欄も前作から増えたので使用回数が20回でも気にならないところも〇

ザイードやクロード、バーゼルヘンに持たせて確実に攻撃を当てていけるように務めよう。

ショートボウ

ハンドボウが店売りされなくなったので外伝の節約武器はショートボウが担当することに。

節約武器の中では命中率が一番低いものの、外伝では弓全体の命中が下げられたので55もあれば弓の中では十分な数字といえる。

性能の面でも威力は他の節約武器と比べて7と普通に高いし、重さも7のため力が13あれば戦速が落ちなくなるところや使用回数も30回あるので特に不満な点は無い。

弓を使えるユニットは技の成長率が高いユニットが多いこともあってすぐに当てていけるだろう(命中100は少し難しいが)

弱点としてはこれまでの節約武器と比べると【値切り上手】を習得して購入出来る時期が14章と遅めなこと、それまでは4章や6章で何本か買っておくのがおすすめ。

ハンターボウの方が速めに買えるが、1回辺りの単価が倍になるので購入はおすすめしない。

エアブレード

いちおうエアブレードは魔法の中で節約武器という位置付けになるが、1回当たりの単価は他の節約武器と比べてかなり高額なので節約武器でも使い過ぎには要注意。

エアブレードの1発辺りの単価は普通に主力武器と同じくらい高額である。

ただ、ほぼ全ての敵の魔防がゼロに等しいヴェスタリアサーガでは多少高額でも当たれば大ダメージに期待ができる魔法は単価が高くても使う価値は十分ある。

ケチって育成機会を無くすとあとで大きなツケが回ってくるので必ず持たせておこう。

それと魔法は熟練度が必要な上位の魔法は総じて重く、戦速落ちは避けられないので上位の魔法は極力買わずに特効のある魔法を使い分けて立ち回るのが基本である。

上位魔法は自然入手分だけで良い。

あとは5章で買い忘れると次に買えるようになるまでが少し遠いので、個人的には5章で4個くらいは買っておくことをおすすめする。

その後は【値切り上手】が使える14章で人数分を確保するようにしたい。

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