会心係数の鬼で八島唯の心のオアシス
派手な衣装の多いマジカロイドの中でも群を抜いてきわどい衣装をしている小学生。
中身はこの衣装が似合うのも納得の変態であり、甘え上手な女の子で八島唯の事を唯ねーさまと呼んで慕っている。
こんな風に天真爛漫な小学生としての一面もある一方で人の事を良く見ており、変態的な発言が多い中にも千代子や唯の事を心から心配したりする優しい一面もある。
アドレナ戦記でわかるが、紐の能力の適正者には変態しかいないらしいよwww
ー ユニット性能 ー
やはり目を引くのは攻撃技のほとんどが会心係数が2倍なのでロマンを感じるユニット。
攻撃面は身体力よりも精神力の方が高いので、「ロケットパンチ」よりも「ケミカルサンダー」の方をが月菜の性能と合っている。
「ケミカルサンダー」は内部属性と化学属性の2つの属性があり、弱点を突ける範囲も広くて威力もそこそこと優秀なので、最初から最後までメインの技として使っていける。
範囲攻撃技の「糸の結界」は威力はほどほどに、他の範囲攻撃技には無い防御力-5の美味しすぎるデバフが付与される。
このデバフは思った以上に活躍するので、敵がまとまっている所にぶっぱなそう。
性能面ではMPと特防力が極めて高いのでMP消費技は頻繁に使えるのが利点、しかし特防力高いといっても壁にはしないこと。
理由はHPが低いから。
改造ではスキルを多く覚えるものの
- 無音(敵に狙われにくくなる)
- カウンター(敵から攻撃され、反撃した時にクリティカル100%)
はもはやツッコミ待ちとしか思えないほどスキル同士が噛み合っていない。
「エネルギーシェア」は相変わらずたまに使う程度(他のユニットよりは多く回復する)
ー 戦い方 ー
序盤は「ケミカルサンダー」を覚えるまでは火力がいまひとつなので、優先的に経験値を与えるために瀕死の敵を撃破したり、回復したりしてしっかりレベルを上げていこう。
中盤から「ケミカルサンダー」を使えるようになると、この2つの弱点を持っている敵が非常に多いので活躍する場面も増える。
範囲攻撃である「糸の結界」はデバフが強力で、月菜はこの2つをメインに戦っていく事になり、前衛に近い所に待機してしまう場合が多いので弱点の熱属性の攻撃には注意。
最後に使えるようになる「オールレンジアタック」は身体力依存+消費MPが多いので積極的に使っていく必要はない。
ちょうどこの頃から唯ねーさまとの支援で防御力が上がるため3マス以内を心がけよう。
意外と物語を通しての離脱期間が他の味方より長いユニットなので、優先的に経験値を与えてあげるとレベル帯をキープできる。
ー 総評 ー
作中での八島唯との関係性は小学生が持っている強くてかっこいいものに憧れるという感情を上手く使った演出だなと思った。
月菜の純粋さは八島唯の凍った心を溶かして、少しの間だけでも彼女を孤独という呪縛から解放してくれたと思うので個人的には月菜の存在はこのゲームでは大きく感じる。
最後の最後に覚える技はかなり強いが、使うたびに胸がざわつくので使いたくない衝動に刈られるのはもはやお約束。
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