黒鷲の学級の切り込み隊長
紋章を持つ兄とは違って身体1つで生き抜くことを学ぶためにガルグ=マク大修道院に入学した喧嘩好きな少年。
そんな彼も自分の父親には頭が上がらないらしく、父親関連の話だとビビっている。
個人スキルにもある通り喧嘩好きなのだが、意外にも同じ学級のリンハルトとは仲が良い(けど支援で攻撃力は上がらない・・・)
ー ユニット性能 ー
カスパルの成長率
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 魅力 |
55 | 45 | 25 | 45 | 45 | 40 | 30 | 20 | 25 |
序盤は初期ステータスが低いのでパッとしないが、レベルが上がるごとに強さを実感できる大器晩成を地で行くユニット。
目指す兵種も得意技能が斧と籠手なので目標がウォーマスターとわかりやすい所も良い。
そしてカスパル自身もウォーマスターに適した攻撃的な成長率をしており、最初から最後まで切り込み隊長として活躍してくれる。
武器は斧と籠手の2つだがメインの武器は籠手でOK、理由は籠手の方が断然優秀だから。
まぁ斧の方もブリガントから「鬼神の一撃」を習得するまでは重装特効のメイスを使う機会がたまにある程度、「鬼神の一撃」を習得後は斧の出番がほぼ無くなる。
こんな風に攻撃的な所が育っていくカスパルだが、指揮技能が苦手なのはけっこう痛い(最低でもCくらいまでは上げるのが無難)
ー スキル構成 ー
個人スキル 喧嘩好き
隣接する相手の回避-10
「射程1の籠手を使わせて下さい」と製作者から聞こえてくるくらい籠手に適したスキル。
籠手の強みである2回攻撃も当たらなければ意味がないため、命中率が10%でも上がると不安が取り除かれる。
おすすめスキル
- 格闘術
- 指揮
- 鬼神の一撃
- HP+5
- 魔殺し
「鬼神の一撃」は籠手を使うカスパルにとっては間違いなく必須のスキル。
自分から攻撃した時にダメージ+6という性能は籠手だとダメージ+12、追撃が出れば合計で+24というトンデモない攻撃力になるので絶対に装備させた方が良い。
「魔殺し」はグラップラーを極めると習得するスキルで、魔防の成長が悪いカスパルには最も適した補助スキルになっている。
「HP+5」は習得スキルが少ないのでしょうがなくつけている感じ、というよりウォーマスターを目指すとスキルがほとんどない・・・
ー おすすめ兵種 ー
- 貴族
- 戦士
- ブリガント
- グラップラー
- ウォーマスター
「もう知ってるよ!!」と言われそうですが、籠手がメインのカスパルが中級職で拳闘士ではなく、ブリガントにする理由は兵種マスタースキル「鬼神の一撃」を習得するため。
さらに嬉しい要素としてブリガントにしても1回の戦闘で籠手の技能に+1のボーナスが入るので技能上げもしやすくなっている。
グラップラーは道のりが遠いが、兵種マスタースキルの「魔殺し」を習得するまではウォーマスターにはしない方が良い。
理由は魔法への耐性を少しでも上げるため。
「魔殺し」を習得後は最上級職のウォーマスターにいち早くなろう、これまで通りの高い成長率に兵種スキル「必殺+20」が加わり、カスパルのさらなる活躍が期待出来る。
体感的には4回に1回は必殺になるくらい必殺の頻度が高くなり、キラーナックルを持たせるとさらにエグイことになる。
ー まとめ ー
風花雪月で初登場した籠手を扱うユニットの中ではNo.1の活躍が見込めるユニット。
成長率も左側ばかり上がるいわゆるコンウォル病なので、黒鷲の学級では1.2を争うほど攻撃に特化しているのはカスパルらしい。
しかし右側、つまり防御面は前衛ユニットとしては低いのでその点には注意しよう。
まぁカスパルの強さは風花雪月で初登場した籠手によるものが大きく、これまでのFEの歴史を見てきた自分としては次回作では間違いなく弱体化される未来が見える・・・
それか存在を抹消されるかの2択。
さらにFE風花雪月を楽しみたい方はエキスパンションパスがおすすめ
成長率引用元: hyperWikiより
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