初期上級職が使えないという伝統を復活させた偉大な功労者
かつてはアドラステア帝国の貴族であったが、その地位を捨ててガルグ=マク大修道院で教師として働いている紋章学の第一人者。
紋章学に詳しいだけあって紋章を持っているマイユニットにも興味津々、フレンが連れ去れた際にも生徒たちからフレンが持っている紋章の研究をするためにさらったと疑いをかけられるほど紋章に関しては目が無い。
そのため支援会話の内容も紋章のことばかり、しかしプレイヤーの中にあるハンネマンの印象は紋章学者では無く、ほとんどの人の認識が「マヌエラと喧嘩している人」だろう。
ー ユニット性能 ー
ハンネマンの成長率
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 魅力 |
40 | 30 | 55 | 45 | 20 | 35 | 25 | 40 | 35 |
とにかく遅い、魔力や魔防の成長率が高くて優秀だが、その利点を吹き飛ばすほど速さの基礎成長率が低く、「前職はアーマーですか?」とツッコまざるを得ない。
いちおう魔力の成長率が高いから製作者としては1撃が重い魔法ユニットとしての運用させてほしいのだろう・・・・
しかし、プレイヤーからすれば魔力・魔防が高くても速さが低すぎて使いにくいのが本音。
さらにマヌエラの時と同じでハンネマンが加入している頃にはスタメンが決まっているのでベンチの可能性がほとんどなので1周目で使った人はいったい何人いたのだろうか・・・
救いとして理学を上げると遠距離魔法のメティオが使える数少ないユニットだと言うこと。
ただ、メティオ1個だけでは基礎成長率をひっくり返せるわけもないしスタメン入りする可能性が1%も上がることは無い(でも習得魔法はけっこう優秀なんだよな~)
それでもハンネマンを使っていく場合は信仰も鍛えてライブが使えるようにしておこう。
ー スキル構成 ー
個人スキル 紋章学者
味方に「応援」コマンド使用時、魔力+4
で?と言いたくなる個人スキル。
魔法ユニットは応援してもらわなくても充分な魔力を兼ね備えておりますよ。
おすすめスキル
- 理学
- 指揮
- HP+5
- 魔力+2
- 魔人の一撃
- 黒魔法射程+1
「HP+5」は説明いらず、「魔力+2」は1撃を少しでも重くするためで「魔人の一撃」とセットで使っていこう(追撃が出来ないから何が何でも魔力を上げるしかない)
「黒魔法射程+1」は唯一の持ち味であるメティオの射程も伸びるので絶対につけること。
ただ、何度も言うように「黒魔法射程+1」を習得するほどハンネマンを熱心に使い続けるプレイヤーがいるかは定かではない。
「黒魔法射程+1」でメティオの射程が伸びると言っていますが、確証もありません。
ー おすすめ兵種 ー
- メイジ
- 貴族
- メイジ
- ウォーロック
「HP+5」を習得するために貴族に、その後はメイジで「魔人の一撃」の習得を急ぐ。
理学が得意なこともあってウォーロックになるのもそこまで苦労しないはず、ハンネマンの唯一の持ち味であるメティオの使用回数のために最後までこの兵種でいることがベスト。
最上級職であるダークナイトにしたい気持ちもわかるが、メティオの使用回数が減ってしまっては元も子もない。
機動力とメティオを天秤にかけた時、勝つのはどう考えてもメティオでしょう。
ー まとめ ー
初期値の速さが最初から最後まで足を引っ張り、スタメン入りさせにくいユニット。
容姿の方もおじいさんだし、いい年してワガハイと言っているのでますます使う機会が減ってしまったというのも中にはあります。
容姿が良いから使ってみようというのも使うユニットの動機としては充分なのですが、ハンネマンにはそれが無かった・・・
でも、熟練のSRPGプレイヤーであればそんなハンネマンでも活躍させることが出来るのでしょう、ただ残念ながら自分にはハンネマンを輝かせる力量がありませんでした。
さらにFE風花雪月を楽しみたい方はエキスパンションパスがおすすめ
成長率引用元: hyperWikiより
コメント一覧