ウォーマスターにすれば強いユニット、ただ加入時期が遅い・・・
少年時代にジェラルトに救われた過去があり、その時に見たジェラルトのような騎士になるためにセイロス騎士団の一員となったダジャレを好む優しいおじさん。
その後ジェラルトと再会し、マイユニットを教師として推薦するので物語が始まるきっかけを作った重要キャラだったりもする。
ユニットとしてはシャミアと同様にスカウトしていればどの学級でも使う事が可能。
特に帝国ルートでは使えるユニットが少ないのでスタメンとして使われることになる(他の学級からスカウトしていない場合)
ー ユニット性能 ー
アロイスの成長率
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 魅力 |
45 | 45 | 20 | 35 | 40 | 30 | 40 | 20 | 20 |
THE・平均的と言っていい成長率をしており、3学級にそれぞれいたバランス型成長3人衆と比べると少し弱くなっている感じ。
まぁ平均的と言っても守備の成長率が40%もあり、打たれ強くなるのは評価点。
アロイスは初期上級職のウォーリアーで問題は無いが、斧以外にも籠手が得意なのでグラップラーにするのが個人的におすすめ。
グラップラーだと技と速さの成長率が上がるし、兵種マスタースキルの「魔殺し」を習得できるので魔法にも強くなる。
さらに、籠手は斧と違って基本的に命中が高いのでアロイスの技の低さも補う事が出来るたり、スタメンとして使っていく場合は籠手一択で運用した方が活躍してくれる。
そしてアロイスのレベルが30になったらすぐにウォーマスターにしよう(魔殺し習得後)
斧と籠手の技能が最初から高いこともあって資格試験も簡単に合格するはず、ただしウォーマスターになると技の成長率ボーナスが無くなるのでその点には注意すること。
グラップラーの時にどれだけ技を上げられるのかもアロイスにとっては重要。
ー スキル構成 ー
個人スキル お人好し
味方に「応援」コマンド使用時、幸運+8
今回の幸運はほぼ死にステなんだよ。
個人スキルで応援コマンドなことも使えないし、上がる所も幸運って・・・アロイスのキャラクターと同じで空回りしている。
おすすめスキル
- 斧術
- 格闘術
- 鬼神の一撃
- 魔殺し
- 格闘必殺+10
- 指揮
籠手を使うものの鬼神の一撃を習得するまではアーマーにあまりダメージを入れられないのでサポートとしてつけておこう。
「斧術」はその後「HP+5」と変えてもいい。
「鬼神の一撃」は籠手がメインの武器になるため、何度も言うように絶対につけること。
グラップラーの兵種マスタースキル「魔殺し」は魔防が伸びにくいアロイスにとっては神とも言えるスキルとなっている。
「格闘必殺+10」は籠手をSランクまで上げれば習得可能、しかしどの技能もそうだがAランクからSランクまで技能を上げるのはかなり骨が折れるので習得が難しい。
習得していない時は「指揮」をつけておけばいい、計略が当たるとは言ってませんが。
ー おすすめ兵種 ー
- ウォーリアー
- 平民
- ブリガント
- グラップラー
- ウォーマスター
セイロス教団の面々に共通する下級職の兵種マスタースキルを習得していない問題があるので平民からスタートする。
平民から「HP+5」、ブリガントから「鬼神の一撃」は絶対に習得しておこう(何ならアロイスに知識の宝珠をつけてすぐに習得した方が良いとも言える)
レベル20になるまではグラップラーのためにも戦場では籠手を使い、学校でも籠手の技能はしっかり上げておこう。
この頃から武器はもう籠手しか使わない。
レベル30になったらウォーマスターにして存分に暴れてもらおう、兵種スキルの「必殺+20」が乗った籠手の攻撃は凄まじい。
ー まとめ ー
成長率だけを見れば微妙だが、最初から籠手の技能が高いので扱いやすいユニット。
メインの斧と合わせてウォーマスターにも簡単になれる利便性はプレイヤーにとっては嬉しい限りだし、アロイスの弱点もカバー出来るしとカトリーヌに次いで使いやすい。
ただ、スカウトする時期がどうしても遅くなるので使われる機会が少ないのは問題。
その頃にはスタメンは決まっていて、味方の枠を削ってアロイスを使っていくかどうかの脳内議論はほとんどされないだろう。
ジェラルトに変わってマイユニットを守るという意志はカッコいいんだけどね・・・
さらにFE風花雪月を楽しみたい方はエキスパンションパスがおすすめ
成長率引用元: hyperWikiより
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