最初はエリーをアサシンにする
第3章のドーガを倒して手に入るマスタープルフはアサシンで錬成できる弓から習得する「フォッグブレス」があまりに優秀なため、最初のCCはエリーが断然おすすめ。
この「フォッグブレス」は敵の攻撃力・命中・回避率を下げる効果があり、敵を弱体化する「ンダ系」魔法の上位互換となっている。
そして「フォッグブレス」を習得する事で鬼門である4章のボスの攻略もラクになる。
何気に難易度がノーマルやイージーであっても「フォッグブレス」を持っているか持っていないかであまりに難易度が変わるので詰まないためにも習得させよう。
このように「フォッグブレス」の優秀さエリーをアサシンにする1番の理由ですが、何気生存力も上がるのも理由の1つ。
パーティーで最も撃たれ弱いエリーはCCしていないと本当に不安・・・・・
全員がCC後は蒼井樹をCCさせよう
蒼井樹はバトルでは絶対に外すことが出来ないため、レベルが味方の中で最も高くなると同時に武器の熟練度も味方の中で最も多い。
そのため武器をマスターする速さが誰よりも速く、すぐに持っている武器全てがマスター済みばかりとなり、せっかくの熟練度がもったいない場面に高確率で遭遇する。
この問題を解決するためにも2種類の上級職をいち早く経験させ、CCしないと手に入らない武器を錬成できるようにしておこう。
それともう1つ、蒼井樹は武器をもう一度錬成して開放される5つ目のスキルに強力なものが多いので、そういったスキルを習得するためにもCCさせるのがおすすめ。
「天空」「闘魂」「槍見切り」などがそう。
「コンセントレイト」はいらない
「コンセントレイト」は使う事によって魔法の威力を2倍以上にするアトラスのゲームではおなじみの強力なスキル。
そして幻影異聞録♯FEでは自分以外のセッションした味方の魔法攻撃にも同じ効果が適用されるため、これまで以上に威力が期待できる・・・・・はずだった。
しかし、幻影異聞録♯FEの「コンセントレイト」はライバルである物理攻撃の威力を2倍以上にする「チャージ」に完敗している。
その理由は攻撃でもセッションでも物理攻撃の方が味方の中では圧倒的に多いから。
幻影異聞録♯FEの魔法攻撃は基本的に霧亜・樹・つばさの3名しか使えず、セッションでの魔法攻撃もこの3名のみとなっている。
そして残りのメンバー4名のセッションは全てが物理攻撃となっており、この時点で「チャージ」の方が総合的なダメージが期待できるのが誰の目にもあきらか。
これまでの「コンセントレイト」だと使ったキャラクターの攻撃だけが2倍以上になるという効果だったので問題は無かった。
しかし、幻影異聞録♯FEではセッションした味方の攻撃も2倍以上の効果があるため、これまでとは違ってセッション込みの総合ダメージが重要視されるようになったのです。
そのため総合的なダメージでは確実に「チャージ」より劣る「コンセントレイト」は使われる機会はほぼ無いと言っていい。
「~見切り」は必ず習得させよう
味方は必ずどれかの武器の弱点スキルを持っていると同時に、その弱点の武器に応じた回避率を大幅に上昇させる「~見切り」のスキルを習得することが可能。
このスキルは習得時期こそ遅めだが、持っているだけで苦手な武器の攻撃を高確率でかわしてくれるので持っていて損はない。
幻影異聞録♯FEというゲームはこちらが敵の弱点を突いて味方全員でセッションし、敵を倒すことはとても爽快だが、敵から弱点を突かれるとこちらもセッションされてしまう。
敵からセッションされれば耐久力の高い源まもりでもあっさり死んでしまうので、されないことが何よりも重要になってくる。
そして、そんな弱点の武器からの攻撃を高確率で回避できるようになる「~見切り」のスキルはバトルでは特に必要なスキルだということがわかると思います。
さすがに敵から「スクンダ」を使われると並の回避率に戻ってしまうものの、敵からセッションされないことは本当に重要。
もし敵から「スクンダ」をされた時にはこちらはデクンダストーンを使ったり、「フォッグブレス」や「ランダマイザ」を使って敵の命中率も速めに下げておこう。
最後のセッションスキルは得意な方で
最後のステージランク20でセッションスキルの枠を増やすことが出来、習得出来る「~の追撃・強」シリーズ以外のセッションスキルは全員がそれぞれ2種類持っている。
そしてこのセッションスキルは武器の5つ目のスキルから必ず習得する。
しかし、このセッションスキルは弱い武器の5つ目で習得するものが多く、スキルを習得するために武器を装備すると攻撃が大幅に弱体化してしまうデメリットが問題。
弱い武器を装備させると難易度が大きく上昇してしまうので、余裕があれば武器の4つ目のスキルを習得した所で止めておこう。
そして習得する「~の追撃」は各キャラクターが「ハイマスタリ」スキルを持っている方のセッションスキルを習得させるのがおすすめ(斗馬はどちらのスキルでも良い)
理由は「~の追撃・強」シリーズと違って「ハイマスタリ」スキルに頼りにならないと威力がほとんど期待が出来ないから。
まぁ本音を言うと、あくまでセッションをつなげるためと割り切っておくのが無難。
待望の追加要素が入ったswitch版幻影異聞録♯FE Encoreは2020年1月17日発売
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