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ペルソナ5R(P5R)の仲間が習得する補助スキルの中でも特に強力なものを解説します。
それではどうぞ。
チャージ
坂本 竜司
使用後の物理攻撃力が1度だけ2倍以上になる
アトラスのゲームでおなじみの1回溜めて次の攻撃を2倍以上にする強力な補助スキル。
力の値は祐介には劣ってしまうが、「チャージ」を絡めれば余裕で挽回が可能。さらに自分が持つ特性によって運次第ではあるものの威力の方もさらに上がってくれる。
竜司は他にも「マハタルカジャ」で味方を強化したりとサポートの方も出来るので、アタッカーなのに小回りが利いて扱いやすい。
ただ、P5Rでは実質「チャージ」の上位互換であるイシのアクセサリーが存在する。
さすがに手に入るのはEDの手前ではあるが、「チャージ」もちょうどその頃くらいから習得するので無印版の時とは違って今回の「チャージ」は印象に残りづらくなっている。
コンセントレイト
高巻 杏
使用後の魔法攻撃力が1度だけ2倍以上になる
先ほどの「チャージ」と同じ1回溜めて次の攻撃を2倍以上にするスキルの魔法版。
杏は竜司と違ってパーティーの中では最も魔の値が高いので「コンセントレイト」を乗せた魔法の威力は極めて優秀。
敵が火炎属性に耐性が無い時には攻撃だけまかせても良いくらいダメージに期待出来る。
このようにダメージに期待が出来るので強い魔法を持たせたくなると思いますが、最後に習得する「大炎上」は習得させない方が良い。
理由は消費SPが重すぎるから。
いちおう杏の持つ特性で攻撃魔法の消費SPが半減する効果があるものの、体感的にはそこまで発動率は高くなく、1回の攻撃でSPが50近く飛んでいくのは見過ごせない。
特性の欄にも書いているように本当に「まれに」半減するだけだからね・・・
ヒートライザ
奥村 春
味方1体の攻撃・防御力と命中・回避率が上昇する
このスキルに関しては昔から強いからここに入れているだけで実際はそこまで強くない。
そもそもP5Rでは味方全体を強化する「マハ~カジャ」を頻繁に使うため、いちいち1人に使っていては時間がもったいない。
真の「マハラクカジャ」は開幕から確実に使うし、そのあとの竜司か祐介の「マハ~カジャ」のどちらかを使っていくのがほとんどなので使う機会も本当に少なめ。
主人公1人で攻略とかだったら必須なスキルだけど、普通は仲間を含めたパーティー4人で攻略するんですよね・・・
習得も最後の最後だし。
ランダマイザ
明智 吾郎
敵1体の攻撃・防御力と命中・回避率が低下する
「ヒートライザ」とは違って補助スキルの中でも間違いなく上位に君臨するスキル。
たった1回の行動で敵単体にデバフを3つかけられるのは強すぎるというのは誰の目にも明らか、さらにこれだけ強力なのに消費SPもたったの30と破格の安さである。
これだけ強力なスキルなので習得するペルソナも極めて少なく、双子のコープを上げて作るトランぺッターが最短となっている。
ただ、仲間で唯一このスキルを使える明智吾郎は、この「ランダマイザ」くらいしか目を引くスキルが持っておらず、他のスキルは大したものが無いのが極めて残念。
なので、明智吾郎にはおとなしく「ランダマイザ」専用機として活躍してもらおう。
アリ・ダンス
芳澤かすみ
攻撃してくる敵の命中率が自動的に大幅に低下する
アタッカーなのに耐が高巻杏くらいしか無い脆さはこの「アリ・ダンス」でカバーする。
説明文を見ていればわかるように仲間が持つ「極・~見切り」とは違って全ての攻撃に対してこの「アリ・ダンス」は発動する。
他にも命中率が大幅に低下すると書いているので、パッと見で強力だとわかる所も〇
ただ、実際は「本当に回避率って大幅に上がってるのか?」と思うくらい、けっこう攻撃をくらっていた印象があるのでどこまで上がっているのかは今でも謎のまま・・・
そのため、過度な期待はしないようにHPはしっかり確保しておくのがおすすめ。
ブレイブステップ
芳澤かすみ
3ターンの間、味方全体のクリティカル率が上昇する
芳澤かすみがレベルアップで習得する最初で最後のスキルなだけあって極めて強力。
似たようなスキルで味方と敵のクリティカル率が上昇する「レボリューション」が頭に浮かぶが、この「ブレイブステップ」は「レボリューション」の純粋な上位互換。
そして「ブレイブステップ」のおかげで弱点を持っていない敵が多い3学期では誰でもクリティカルを狙うことが可能となる。
弱点が無い雑魚が多いフロアに出くわした時には開幕から使って転倒させよう。
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