【FE風花雪月DLC】
新キャラクター4名の煤闇の章での性能紹介

2020年2月13日に配信されたDLC(煤闇の章)に登場するユニットたちの性能紹介。

※ この記事では決まった兵種・スキル・戦技しか使えない煤闇の章だけでのユニットの性能解説となっており、本編で使う場合の性能解説とは別のものになっています。

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ユーリス


専用装備が群を抜いて強く、戦技トリックによる絡め手も強い

初期兵種であるトリックスターはFEの盗賊のように速さがずば抜けて高く、他のステータスは平均的と言った感じの性能となっている煤闇の章で解禁された新たな兵種。

そして速さがずば抜けて高いということは回避率もずば抜けて高いということでもあり、相性の良い斧相手には無類の強さを誇る。

ただ、ユーリスは力の初期値も成長率もそこまで高くはなく、有効なダメージを与えるのには苦労するので、速めにアーマーキラーや銀の剣を持たせて火力面を補っていこう。

そしてユーリスを語る上で外せないのが専用装備であるドローミの鎖環。

ドローミの鎖環の効果としては攻撃後に再移動・まれにダメージ半減・移動力+1という、誰がどう見ても強力な効果がふんだんに詰め込まれている優秀すぎる装備品となっている。

そのため、歩兵なのに騎兵のように再移動させたり物理・魔法のダメージを半減してくれるなどユーリスは他とは一線を画す強さを持つ。

それとユーリスは高い回避率で攻撃を避けて戦うユニットで被弾することも少ないため、初期配置されている頑丈な騎士団(HP60)は他と交換するのがおすすめ。

他にもレスキューがない煤闇の章ではトリックスターの戦技であるトリックが大活躍する。

トリックは他の味方とユーリスのいる場所を入れ替えるというものだが、ユーリスには再移動があるのでさらにそこから動くことが出来る。

この性能のおかげでやっかいな弓兵などを始末した後にトリックを使って場所を入れ替え→ユーリスもその場から退散という、これまでに無かった攻略が出来るのはかなり面白い。

おすすめスキル

  1. 剣術
  2. 指揮
  3. 最大HP+5
  4. 斧殺し
  5. 清流の一撃

ユーリスというユニットを扱う上では敵の攻撃を何が何でも避けてもらう方が良いので、このスキル構成になることがほとんどだろう。

いちおう信仰魔法も使えるが、リザイアで攻撃することなんてほとんどないから必要なし。

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バルタザール


格闘回避+20は強い効果、しかし煤闇の章ではあまり強さを感じない

バトルモンクという新兵種で登場する割に初期ステも成長率も拳闘士のようにHPと力が伸びやすく、守備・魔防がゆるやかに伸びていく。

そして自分のことを「レスターの格闘王」と言っているので、最初から最後まで籠手を持たせて運用していくのがおすすめ(斧はエーデルガルトとヒルダにまかせておけばいい)

なぜなら専用装備であるヴァジュラが籠手だし、命中の悪い斧をバルタザールの低い斧術と技では攻撃を当てるのにとても苦労するから。

バルタザールの運用としては自分から攻撃すると2回攻撃が出来るという籠手の利点を活かして、射程が長いやっかいなヴァルキュリアを反撃されずに倒してもらうこと。

煤闇の章では最初から最後まで敵から反撃されずに倒すことが求められるし・・・

あといちおう味方を回復出来るライブを使えるが、回復量が10ちょっとなのでたまに使う程度で問題はない、自身の回復は煤闇の章では優秀な戦技である瞑想を使うと良いだろう。

他にも射程2の攻撃が出来る遠当てや、守備・魔防の低い方でダメージ計算をする魔拳が優秀なのでしっかりと使っていこう。

最後に個人スキルである格闘王は優秀なのだが、煤闇の章では1回の戦闘でHPが20以上削られることが当たり前なので、この効果のためにHPを50%以下にはしない方が良い。

おすすめスキル

  1. 格闘術
  2. 指揮
  3. 最大HP+5
  4. 格闘回避+20
  5. 力の応援

ユーリスと同じでこちらもほとんどの人が同じようなスキル構成となっていることでしょう。

まぁ力の応援と重さー3を入れ替えても良いと思うが、メインの武器である鋼の籠手の重さは元から力が25近くあるバルタザールだと余裕で相殺出来るので今回は入れていません。

どうせならマイユニットに籠手を持たせて力の応援を使えばダメージが+8か+16になるので、力の応援の方が個人的にはおすすめです。

コンスタンツェ


煤闇の章では唯一のサンダーストーム持ち、しかしその分成長率が・・・

新兵種ダークペガサスで登場する機動力に長ける飛行魔導士で、射程10の攻撃が出来るサンダーストームを唯一持っている時点で強い。

初期ステータスも魔法使いのように魔力が圧倒的に高く、その次に速さと魔防が続く感じ。

ただその利便性と引き換えに成長率が極端に悪く、だいたいは魔力と他1個が上がるということが頻繁に起こるので育てる楽しみが少ない。

ググれば成長率が出てくるので見てもらうと度肝を抜かれる低さです(リシテア並)

まぁいちおう煤闇の章では全員がレベル20からスタートし、初期ステータスもある程度はあるので成長率が悪くても十分に使っていける。

というか射程10の攻撃が出来るサンダーストームは長射程の攻撃だけではなく、攻撃範囲内の敵と味方が戦闘すれば命中・回避が下がるので補助魔法としても優秀。

そのため、ターン開始時には装備をサンダーストームに変えておくだけで微増だが、味方にとっては有利に働くので必ず装備させておこう。

そして相変わらず飛行兵なので弓の攻撃には必ず注意すること、なんとか1発は耐えれるクロードとは違って間違いなく昇天するので弓兵の攻撃範囲には目を光らせておくこと推奨。

おすすめスキル

  1. 理学
  2. 指揮
  3. 最大HP+5
  4. 魔力の応援
  5. 魔防の応援

ハッキリ言うとこれ以外にロクなスキルが無い、というか所持スキルが少なすぎ。

残りは「誰が使うんだよ・・・」という言葉が100%漏れる剣術Lv.1と技+4の2つだけ、技+4は命中全然上がらないしそもそも魔法は地形効果を無視できるから恩恵が少ない。

製作者さん、手抜きすぎませんか?

ハピ


騎馬の再移動とスキルで魔法の射程が伸びるのでかなり使いやすい

コンスタンツェとは違って騎馬に乗った魔導士でこちらは機動力に劣る分、射程の長さと攻撃後に与えるデバフ、そして慧眼の一撃による圧倒的な命中率で活路を見出していく。

まずは兵種スキルの闇魔法射程+1のおかげで所持魔法のすべてが射程3の攻撃になり、敵から反撃されない所から一方的に攻撃できる。

さらに攻撃後に速さを5下げるウォームで味方の再攻撃のアシスト、射程4となったデスでさらなる一方的な攻撃ができるようになるなど、機動力を生かして存分に暴れまわってくれる。

ただコンスタンツェの時と同じで機動力や射程が優秀な分、成長率が高くないので育てる楽しみは相変わらず少なめとなっている。

さすがにコンスタンツェよりは成長するけど。

そして個人スキルである魔物体質は煤闇の章で出てくる魔物のほとんどが魔法攻撃がメインなこともあって反撃されてもそこまで痛くないこともハピにとっては追い風となっている。

そのかわり、敵のアーマーを破らないと魔法攻撃がいっさい効かない事には注意しておこう。

おすすめスキル

  1. 理学
  2. 指揮
  3. 最大HP+5
  4. 慧眼の一撃
  5. 怒りの陣

コンスタンツェと同じでロクなものがない。

正直、ハピに必要なのは理学・指揮・最大HP+5・慧眼の一撃の4つだけなので、他は適当につけておけばいいと思います。

怒りの陣も残りものがしょぼすぎるからつけているだけというのが本音ですね、ハイ・・・

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