これまでのラグズとは一線を画す強さを持つ王族ラグズ3人の性能をご紹介、普通のラグズたちがどれだけ神成長をしたとしても決して越えられない壁を見せつけてくれる。
ジフカ
ジフカの成長率
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 |
160 | 75 | 5 | 70 | 60 | 40 | 50 | 30 |
ラグズ王族の中では唯一レベルがカンストしており、HP・攻撃力・守備力が最も高い。
ガリアの国王であるカイネギスの影なだけあってステータスに関してはいっさいの文句は無く、アシュナード以外の敵に倒されることは無いと言っていいほど強い。
まぁこれに関してはラグズ王族3人に共通して言えることですがね・・・・・
さらにアシュナードにダメージを与えられる数少ないユニットであり、攻撃力が最も高いので1撃のダメージは「さすが獣牙族!!」と思うほどの威力をたたき出してくれる。
そのため、とりあえずアシュナードを倒したいのであればジフカを呼ぶのが一番手っ取り早いので初心者には最もおすすめのラグズ王族。
ただ、その後に挑戦できるトライアルマップでは飛行ユニットであるティバーン・ネサラの方が使い勝手が良いため、トライアルマップを視野に入れる場合は最もおすすめしない。
余談だが、カイネギスの影であるジフカがここまで強いので「カイネギスはどれだけ強いんだ?」とプレイヤーは全員思ったことだろう。
スキル
【咆哮】:コマンドスキル、次のターン相手の行動を不能にする。一部の敵には効かない(マップ中で1回のみ)
ラグズ王族であるジフカが持っていても全く違和感のないスキルではあるが、ジフカの性能と見事に噛みあっていないスキルと言える。
なぜならジフカは攻撃力が最も高く、1回の戦闘で死なない敵を探す方が難しいから。
そもそもこんな攻撃力50の攻撃を2回もくらったらたいていの敵は死ぬし、一番行動不能にさせたいアシュナードは一部の敵に含まれるので効果としては生かし切れていない。
こう見ると蒼炎の軌跡ってほんと奥義の書で習得するスキルは当たりハズレが激しいな。
ティバーン
ティバーンの成長率
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 |
145 | 70 | 5 | 70 | 65 | 50 | 60 | 25 |
攻撃力は王族ラグズの中でジフカに次いで2番手だが、それはジフカの攻撃力が高すぎるだけであって1ユニットで見れば攻撃力は他のユニットと比べて高すぎる方である。
なので終章で呼べばジフカと同じくらい活躍してくれること間違いなし。
さらにジフカとの差別化として移動コストのかからない飛行ユニットであることや、スキル【翼の守護】で攻撃を確率で無効化してくれるので攻守のバランスが最も取れている。
他にも本編では終章でしか扱えないものの、トライアルマップを見据えるのであれば個人的には最もおすすめのユニットの1人。
特に上下左右から敵が沸いてくる絶海の孤島みたいなマップでは大活躍してくれる。
遅くなったが、成長率は他のラグズたちとそこまで変わらないので育てる楽しみは特になし(まぁ初期ステータスで充分すぎるしね・・)
スキル
【護り手】:救出中でも技・速さが半減しない
スキルとしては便利だけど100%殲滅役になるティバーンに味方を救出している暇なんてない、だからスキルとしては死んでいる。
ステータスを見てわかるように誰がティバーンに味方の救出をお願いするのだろうか?
【翼の守護】:一定の確率で相手の攻撃を無効化する
いわゆる【大盾】のスキル。
蒼炎の軌跡のアーマーが奥義の書で習得しそうな特技なのに習得しなかったので「今回は大盾のスキルは無いのか?」と思っていたらそれはティバーンが持っていた。
スキルとしてはただでさえ強いティバーンがさらに強くなるスキルという認識で問題なし。
ジフカよりも殲滅性能で劣る部分をこの【翼の守護】で攻撃・防御の両方を兼ね備えていることで見事に差別化されている感じ。
ネサラ
ネサラの成長率
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 |
135 | 60 | 40 | 70 | 75 | 20 | 55 | 35 |
アシュナードに唯一の追撃を繰り出せるユニットだが、非力すぎてほとんど意味は無い。
3人いるラグズ王族の中では速さに重きをおいているのか34もあり、全ての敵に対して追撃が可能というのがネサラの特徴。
しかし、いくら速くとも1番の仕事であるアシュナードに与えるダメージはごくわずか、ジフカの1発>ネサラの2回攻撃という図式なので追撃をしている姿がただただ虚しい。
そのため、個人的にはラグズ王族の中では最もおすすめしないユニットになっている。
スキルの方も常に先制攻撃が出来る【待ち伏せ】とラグズ王族3人の中で唯一射程2の攻撃が出来る【疾風の刃】があるものの、この2つがあってもネサラの評価は覆らない。
成長率もティバーンとそこまで変わらないし。
スキル
【待ち伏せ】:必ず先制攻撃をする
スキルとしては常に発動し、後述する【疾風の刃】のおかげで射程2にも対応できるので活かせているとは言えるものの、圧倒的な強さを持つネサラとは噛みあっていない。
そもそも先制攻撃が出来たところで1発で敵を倒すことは不可能だし、耐久力もあるのでわざわざ殺られる前に殺るをする必要も無い。
同じ飛行ユニットであるティバーンの【翼の守護】と比べるとどうしても見劣りしてしまう。
【疾風の刃】:ウインドと同じ攻撃をする
これまでさんざん「ラグズは射程1の攻撃しか出来ないから不便」と言ってきたが、この【疾風の刃】のスキルのおかげでネサラはラグズの中で唯一射程2の攻撃をすることが出来る。
ただ、射程2の攻撃が出来ると言っても【疾風の刃】は魔力依存のため、物理攻撃と比べて与えるダメージ量は圧倒的に低い。
なので、個人的には死にスキルという印象(なんでこんなに所持スキルがしょぼいんだろうね)
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