ウルキ
成長率
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 |
140 | 60 | 10 | 65 | 60 | 35 | 35 | 25 |
ヤナフと比べるとパワー型のユニット、守備・魔防の成長率も少しだけ高い。
こちらはヤナフと違ってモウディのようにターン開始時には化身が出来ず、数ターンの間は何もすることなく飛んでいることがほとんど。
だから鳥翼族をスタメンで使うのであればヤナフにお鉢が回るということになる。
だからウルキはヤナフ以上に使われない。
初期ステータスも加入した頃に速さが12しか無いのはけっこう致命的、しかも数ターンは化身も出来ないからリュシオンと同じような運用になる所も評価が下がっている理由の1つ。
リュシオンは唯一無二のユニットなので存在感を放つが、数ターンの間攻撃されないように立ち回るだけのウルキはハッキリ言っていらない。
スキル
【順風耳】:回避率が上がる
説明が適当すぎねえか?シーズン2
ヤナフの時と全く同じ感想、そしてウルキはヤナフ以上に使われることは無いから「いくら上がっているのか」をとやかく言う人もいない。
よかったね、以上。
ライ
成長率
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 |
130 | 50 | 0 | 55 | 55 | 35 | 35 | 20 |
完全なるレテの上位互換。
同じ猫であるレテが神成長を繰り返さないと追いつけないほどの高いステータスをしている(そのかわり成長率はレテよりも劣る)
とはいってもライの成長率もそこまで悪くないので、レテより成長率が低くてもそれはラグズとして見た場合は成長率が低いだけであって普通に見れば成長率は高い方である。
しかし、ライはレテとは違ってマップ攻略開始時には化身が出来ないので、当分は敵から攻撃されないように立ち回らないといけない。
これが非常に面倒くさい、というか化身が出来るまで何も出来ないのは不便すぎる。
いくらレテより強いと言ってもここまで鍛えてきたベオクのユニットたちに比べると利便性では圧倒的に劣るので、スタメンで使われることはほとんど無いだろう・・・
ストーリー上でのアイクとライの仲良し漫才は個人的には大好物だが、それだけではスタメンに起用することは出来ない。
ナーシル
成長率
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 |
150 | 50 | 10 | 55 | 45 | 35 | 60 | 25 |
漆黒の騎士を倒すと加入するご褒美ユニット。
苦労をして漆黒の騎士を倒さないと加入しないだけあって初期ステータスが既に完成しており、わざわざ育てなくていいのはありがたい。
何気に終章では強制出撃だが、この初期ステータスであれば倒されることもほぼないし。
いちおうアシュナードにダメージを与えられる数少ないユニットではあるものの、与えるダメージは雀の涙程度なのでそこには期待せずアイクや王族ラグズに任せておこう。
ナーシルは難易度がハードまでなら常に化身が出来る半化身の腕輪を装備してもそれなりに戦えるのでこちらでの運用が一般的。
もしも化身の石が余っている場合は半化身の腕輪では無く、そちらを使うといい。
スキル
【見切り】:相手の相手の戦闘スキルを無効にする
カリルの所でも言ったように続編である暁の女神では終盤必須のスキルだが、蒼炎の軌跡で持っていてもほとんど意味が無い。
そもそも敵に暁の女神のような「攻撃力を5倍にした攻撃を行う」みたいなとち狂ったスキルを持っているやつがいないから蒼炎の軌跡ではこのスキルは見事に腐っている。
【地の祝福】:ターン開始時、隣接する味方の状態異常を回復する
スキルとしてはとても強力。
ナーシルが出撃できる2つのマップでは状態異常を振りまく敵が多いのでそういった味方を隣接するだけで治してくれるのはとてもありがたい。
しかし、【地の祝福】は状態異常をかけられた味方をすぐに治せるわけではなく、ナーシルが自分から隣接して次のターンにならないと治らないので使い勝手が悪すぎる。
せっかく良いスキルなのに治すのに実質2ターンもかかるのは何とかならなかったのか。
イナ
成長率
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 |
145 | 35 | 5 | 50 | 60 | 40 | 40 | 30 |
漆黒の騎士を倒せなかった時に加入するユニットだが、今さら育てるのはしんどすぎる。
初期レベルと初期ステータスが完成されたナーシルに対してイナは初期レベルが低く、育てがいのあるユニットになっている。
ただ、イナが加入したあとのマップは残り2つしか無く、育てるのであれば実質1マップのみなので今さら育てるのはあまりにしんどい(もう少し加入するのが速ければ・・・)
いちおう初期ステータスはそれなりに優秀だが、速さの値がナーシルと比べて圧倒的に低いので非化身時はほとんどの敵に追撃される。
そのため育てるのであれば速さが最優先、幸い成長率は高いのですぐに伸びてくれる。
しかし、いくら速さの成長率が高くともプレイヤーとしてはスタメンがほぼ100%固まっているため、今さら使いにくいラグズであるイナを育てる人はほとんどいない。
終章では強制出撃なのである程度は育てておいた方が良いと思うが、育てる面倒くささがそれを上回るのでいつもイナは放置している。
難易度がハードまでならなんとかなるしね。
スキル
【回復】:ターン開始時、最大HPの10%を回復させる
HPが高いからあれば便利だが、このスキルを持っているからといってイナの評価が覆るわけでは無いのでスキルとしての評価は低め。
【祈り】:HPが0になる攻撃を受けた時、HPが半分になる
これも【回復】と同じで持っていても意味が無いスキル、というか【回復】よりいらない。
ミストの所でもさんざん語ったように【祈り】のスキルがあるからといってイナを瀕死の状態にしておくわけは無いし、発動する前提でイナを前線に放りこむことも無い。
敵が持っていて発動すれば十中八九「うっざ!!」と心底思ってしまうが、味方が持っていても間違いなく意味が無いスキルと言える。
【地の祝福】:ターン開始時、隣接する味方の状態異常を回復する
ナーシルの時と同じで語ることは無い。
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