【FE 蒼炎の軌跡】
ユニットごとの簡単なキャラ評価①

ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡に登場するユニットの簡単な性能まとめ。

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加入順にご紹介

アイク

強さ: ★★★★★

初期ステータスはこれまでの主人公たちのように際立ったものはないが、成長率がどれも歴代主人公に比べて一回り高いため、レベルを上げていけば確実に強くなっていく。

ただ、成長率が高いといってもヘタレる時はヘタレるのがFEなので、そうなった場合には拠点育成で吟味することを強くおすすめする。

理由はアイクがしっかり育っていないと漆黒の騎士との戦いにはまず勝てないから。

まぁ吟味せずとも普通は強くなる。

他にはステータス以外にも支援では自身が地属性なので回避率が大幅に上がったりクラスチェンジ(CC)が他作品と比べて速いなど、アイクはありとあらゆる所が恵まれている。

歴代最強の主人公の看板に偽りなし!!

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ティアマト

強さ: 序盤★★★★★ 中盤から:★★☆☆☆

シリーズ初の女性お助けパラディンかつ成長率もアイクに匹敵するほど高いので、使おうと思えば最後まで使うことが出来る。

そして、いつものように難易度マニアックでは序盤にティアマトを上手に使わないと攻略するのはほぼ不可能に近いため、マニアックではお世話になること間違いなし。

しかし、成長率が高くても初期ステータスが上級職レベル1で考えるとそこまで高くなく、カンストまで持っていくのはけっこうしんどい。

だいたいはアイクがレベル10を超えたくらいでステータスが並ぶんだよな~

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ボーレ

強さ: ★★★★☆ 守備が伸びれば★★★★★

サジマジバーツの系譜かと思いきや力・技・速さがしっかり伸びていくコンウォル病で、守備と魔防の成長率はいつものように低め。

しかし、蒼炎の軌跡では拠点育成で弱点の守備をある程度は鍛えることが出来る。

さらに、ボーレの武器である斧は蒼炎の軌跡ではかなり優遇されているため、それだけでボーレのユニットとしての価値は保証されている。

そしてこう思う理由としては最初から最後まで敵に槍が多く常に3すくみで有利に立てたり、斧の弱点である重さは力で相殺が出来るシステムになったからに他ならない。

序盤は攻速落ちしてしまうので若干使いにくいが、力が伸びていくと剣士系のような攻速を持つ頼りになるユニットへと変貌する。

あとクラスチェンジ(CC)すると弓が使えるようになるのも強さの1つになっている。

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オスカー

強さ: ★★★★☆

初期ステータスがレベル3にしてはバランスが良く、特にHPと守備が高いのがポイントなのと、オスカーが強い理由の大部分を占めているのが彼が騎兵であることだろう。

蒼炎の軌跡では騎兵の仕様が聖戦の時のように攻撃後に移動が出来るシステムに変更されたので騎兵というだけで強いことは確定している。

さらに、オスカーは騎兵という以外にも属性が地属性なことも強さの1つとして数えられる。

この地属性はアイクの所でも語ったように回避率に大きなボーナスが入り、アイクと支援を組むだけで軽くゲームバランスが崩壊する。

ちなみに、強さが★4なのは成長率がバランス型でヘタレる可能性もけっこう高いからです。

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キルロイ

強さ: ★★☆☆☆

蒼炎の軌跡で最初に加入する回復役で魔力と魔防の成長率が極めて高い。

そのため、ライブの杖での回復量が「あれ?リライブの杖を使ったっけ?」と思うくらい高いので序盤ではかなりお世話になる。

しかし、魔力・魔防が高くとも速さが伸び悩む傾向にあったり、後に加入するミストが性能でも攻略面でも非常に重要なユニットなので、キルロイの席は自然と奪われていく。

さらに、いつものように魔法ユニットが上級職になれば杖が使えるようになり、キルロイの肩身はさらに狭くなっていく。

いちおう味方で唯一の光魔法を扱えるユニットになるものの、それだけではキルロイを使おうという気にはならないだろう・・・(だからいつも光魔法は入手次第すぐに売る)

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シノン

強さ: 離脱前 ★★★★☆ 再加入後 ★☆☆☆☆

序盤は高いHPと守備のおかげで攻撃と壁役の2つをこなせたり、武器不足に陥りやすい序盤では味方の武器節約に大きく貢献してくれる。

いちおう高い技のおかげで攻撃に必殺がつくのは面倒くさいがそこは我慢しよう・・・

ただ、あくまでこれは序盤の話であって再加入後も同じステータスで加入するため、その頃になると100%通用することは無い。

成長率がベオクの中では高いものの、再加入後の初期値が貧弱すぎてレベルを上げるのにかなり苦労するので育てることはおすすめしない(個人的には縛りプレイのレベル)

そして、最初から最後まで足を引っ張るのがシノンが持つ【挑発】のスキル。

シノンというキャラクターには見事に合っているスキルだが、間接攻撃しか出来ない弓兵には全く必要ないスキルなので、再加入後に使っていく場合は外すことを強くおすすめする。

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ガトリー

強さ: 離脱前:★★★★★ 再加入後★★★☆☆

シノンの弟分で同時に離脱するものの、離脱前はほぼ物理攻撃の敵しかいなかったり敵の攻撃が序盤から重いこともあって、ガトリーの高い守備は序盤における攻略の要と言っていい。

さらに、シノンとは違って下級職のため敵を倒しても経験値が腐らない所も評価点(さすがにレベルが9と高いので上げすぎには注意だが)

しかし、序盤にはとても頼りになるガトリーだが、再加入後は弱点である魔法を使う敵が増えたり騎兵ユニットが揃ってきていることもあって徐々に使われなくなっていく。

いちおう弱点である速さは騎士の護りでカバーが可能なものの、騎兵の利便性に比べると圧倒的に劣るので挽回することは不可能に近い。

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セネリオ

強さ: ★★★★☆ 力が伸びれば★★★★★

蒼炎の軌跡で最初に加入する魔法使いで初期値もスキルも全く文句が無いほど高性能。レベル1での加入だが、序盤に加入することもあってすぐに巻き返すことが出来る。

しかし、当分の間は攻撃手段が元から持っているウインドの40回しか無いため、マップ攻略では1回の戦闘で相手を沈めるのがおすすめ。

そしてセネリオの大きな弱点として切っても切れないのが力の成長率が極端に低いこと。

蒼炎の軌跡では武器の重さを力で相殺出来るようになったのは良いことだが、それは力の成長率が高いユニットにとってはありがたいだけ。

セネリオは力の成長率が5%しかなく、最も軽いウインドですら攻速が落ちてしまう。

そのため、セネリオには力が上がるエナジーの雫が手に入り次第すぐに使うのがおすすめ、これだけで使い勝手が大幅に向上する。

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