【ヴェスタリアサーガ外伝】
アレクサンダのキャラ評価とスキル解説

外伝で唯一のランス使い、そのためクラスチェンジを最初に行おう

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性能

初の騎兵ユニット。

初期レベルが低く、初期ステータスはバランスが整っているので悪くない。

成長率も外伝ではかなり高い方であり、ヘスティオン同様騎兵の中では育てるのが楽しみなユニットになっている。

武器はスピアナイトという兵種名通り槍しか使えないが、ヘスティオンとは違って下級職の時からピラムなどの間接槍が使えるので利便性と言う面ではアレクサンダの方が上。

当分は間接槍を装備したアレクサンダで敵を釣って、その後の処理をヘスティオンと一緒に行うというのが主な流れとなるだろう。

そしてクラスチェンジ(CC)を14・20章でそれぞれ行えるのだが、個人的には絶対なる自身を持ってアレクサンダを先にクラスチェンジ(CC)させることをおすすめする。

理由は速くクラスチェンジ(CC)をしないとランスを使う機会が大幅に減るから。

ランスは専用とは書いていないが実質アレクサンダ専用の武器であり、前作と同じく高い威力と騎兵特効があるのでかなり強い。

そして外伝ではランスの性能が前作と違って攻撃をした時には敵の反撃を受けず、敵から攻撃されても反撃ができないというベルウィックサーガと同じ仕様に変更された。

一見、反撃できないのは不便かも知れないが、使い方がわかればこれほど強い武器は無い。

【先制攻撃】のスキル持ちだろうがそれを無視して高威力の攻撃、強力な武器を持つ敵には攻撃時にいっさいの反撃を許さないなど、ランスにしか出来ない仕事がとても多い。

敵から攻撃されても反撃ができない仕様も騎兵なので攻撃後に後ろに逃げれば問題ないので弱点もあまり感じないことだろう。

成長傾向

成長率は前衛職に欲しい所はどれもバランスが良く、レベルを上げれば確実に強くなる。

特にHPと力・守備はヘスティオンよりも成長率が高いので攻撃型の騎兵ユニットという感じ(もちろん技と速さもしっかり伸びる)

そのかわり、幸運と魔防は地力ではいっさい伸びないので記憶に留めておこう。

熟練度に関しては割と伸びやすい方だと思う。

初期値から7もあり、クラスチェンジ(CC)を優先される関係からもかなり上がりやすいので「熟練度が足りなくて槍が持てない・・・」ということはほぼ皆無になっている。

だいたいハローランスに必要な15はいつも確保している印象。

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スキル

【親友の絆】

通常の支援に加えて守備・魔防+3

海賊兄弟の支援のように「3マス以内で戦わせよう」と思わせてくれる良スキル。

序盤は脆いアレクサンダもこのスキルのおかげで多少の無理が効くようになり、積極的に敵を倒してレベルを上げられるのはとても便利。

アレクサンダがしっかり成長した後も壁役を任せられる防御力になるので使い方の幅が広がる、何気に守備・魔防+3以外に普通の支援効果が乗る所も個人的に評価点。

【待ち伏せ】

速さ×5%で発動、先制攻撃を行う

効果としては強力だが、速さの最大値が低いことと槍には剣のように2回攻撃が出来る武器が無いので殺られる前に殺るを出来ないため、【待ち伏せ】持ちの中ではやや不遇。

しかし、後述する【三連撃】や【致命攻撃】を習得すれば有効に扱うことが出来る。

最大でも発動率は80%とやや低いが、この2つのスキルを習得することによって【待ち伏せ】が持つ本来の強さを発揮してくれるだろう。

理由は後述。

【三連撃】レベル15で習得

20%の確率で発動、3回連続攻撃を行う

スキルとしては間違いなく強力な部類、速めに習得レベルである15まで持っていこう。

そしてアレクサンダの力の成長率の高さと専用のランスの性能があわさることで威力の方はトンデモないことになること必至。

発動すれば守備の高い重騎士だろうが立っていることはできないだろう、それくらい強い。

もちろんランスでの攻撃が最大威力になることは目に見えているが、普通の槍での攻撃でもかなりの威力になるので、習得してからは殲滅役としての性能も一気に向上する。

そしてあいかわらず20%という数字以上の発動率があるんじゃないかとを疑ってしまう(プレイした人ならばわかるはず)

【致命攻撃】おすすめ

技が致命率に加算される

【致命攻撃】の書は誰に習得させても特に問題は無いが、個人的にはアレクサンダに習得させて殲滅性能を上げることをおすすめする。

理由は高威力のランスの攻撃に致命攻撃の確率が乗ること、そして【待ち伏せ】のスキルが持つ殺られる前に殺るを体現できるユニットに出来るという2つの点から。

まぁ既に高いランスの威力をそこまで上げる必要性は無かったりもするが、最大数がどれも少ないので節約につながるのは大きな利点。

【待ち伏せ】の方は致命攻撃のダメージ2倍は2回攻撃の武器で攻撃していることとイコールなので、2回攻撃が出来る武器がほぼない槍にとっては救世主となる。

まとめ

前作のエルヴァが担当していたスピアナイトを外伝で担当するユニット。

初期レベルは低いが、エルヴァ以上の成長率の高さと恵まれたスキル、そしてランスの性能が大きく変わったことで騎兵の中ではNo.1と呼んでも良いほどの殲滅性能を誇る。

エルヴァのように【特効解除】のスキルがないのは痛いものの、他の利点が優秀すぎて【特効解除】の存在は自然と忘れることだろう。

唯一無二のランスの性能がベルウィックサーガの仕様に変更され、攻撃後には隣接した味方に武器の順番を変えてもらえば普通の槍に変更出来る裏技も強さに一役買っている。

キャラクター的には落ち着いたヘスティオンに比べて猪突猛進といった感じの熱血漢。

そして相棒であるヘスティオンとの友情はスキルにもある通り大事に思っていて、それと同じくらい家族のことも大事に思っているとても立派な好青年でもある。

特に2人の友情は街の人々から薄い本案件になっているほど強いらしいとEDで判明する(笑)

あとはネルケが妹のミァンにアレクサンダを紹介する描写はあったものの、ヘスティオンと違って明確なものではないのでフラグが立ったかどうかの判別は出来ない。

どうなったかは次回作で。

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