(C)ATLUS
ペルソナ5ザ・ロイヤル(P5R)の3学期をプレイして良かった所を解説付きで紹介。
ー新たな仲間が加入ー
わかりきっていたことですが、祝福属性が得意な芳澤かすみとペルソナがロキの明智吾郎という2人の仲間が増えるのは嬉しい要素。
それぞれが仲間にいない属性持ちだし、パレス攻略に参加してても違和感も無し。
イベント面でも3学期にしか使えない分、他と比べてイベント面には良く絡んでくるし喋るのでプレイヤーの記憶に残りやすい所も〇
まぁどっちが好きかと言われれば明智吾郎になるんですけど、芳澤かすみもキャラクターとして良く出来ていてコープの方も「信念」にふさわしいスポ根的な内容となっている。
ー3段階目のペルソナ覚醒ー
前作のペルソナ4ザ・ゴールデン(P4G)でもあった仲間のペルソナが3段階目まで覚醒し、強力なスキルを得るのはP5Rでも健在。
性能の方も落差が無いわけでは無いが、それぞれが強力な効果を持っている。
個人的に当たりだと思うスキルは竜司・杏・真・春の4名で、ハズレだと思うのは圧倒的に明智吾郎・次いでモルガナとなっている。
ただ、3段階目のペルソナは個人的には魅力を感じないデザインだったのが残念。
そう思う理由は、ほとんどの仲間のペルソナは最初のペルソナのデザインがどれもカッコよく、それとカッコよさを比べるとどうしても見劣りしてしまうから。
キャプテンキッドやゴエモン・ヨハンナはキャラクターにも見事に合っているし・・・
ーパレスの完成度が高いー
ペルソナ5ザ・ロイヤル(P5R)の売りの1つである3学期なのでパレスの完成度はとても高く、BGMもかなりマッチしている。
白を基調とした数々のフロアが存在し、ボリュームもあって攻略のしがいもある。
他にもこのパレスを作った主にふさわしいデザインだったり、安心させる白の中にどこか人を不安にさせる空気を醸し出している所があったりと褒める所がとても多い。
ただ不満点としてあるのは、弱点を持った敵が他のパレスよりも圧倒的に少なく、1moreからの総攻撃の機会が少なかったこと。
まぁレベル80近いペルソナはほとんど弱点が無いからしょうがないんですけどね・・・
ーストーリーもよく出来ているー
このパレスの主はこれまでの主たちとは違って悪人では無く、過去に傷を負った人々を救うためにこのパレスを生み出しています。
この人々を救うという気持ちの中には主人公達も入っており、最後までこのパレスを受け入れてくれることを望んでいるというとても珍しいタイプのボスとなっている。
そのためこのパレスの主を受け入れるという選択肢もあり、受け入れると専用のエンディングムービーまで流れるというオマケ付き。
まぁだいたいは受け入れないを選ぶと思いますが、見る価値ありのムービーです。
ー感想 ー
道のりが遠いものの、完成度が高い3学期で個人的には満足しています。
この記事で紹介した良かった所の中でも個人的に1番評価しているのはダントツで明智吾郎が使える所です(暑苦しいとは思いますが、本当に自分は明智吾郎が大好きなんです。)
好きなキャラクターであれば何度でも使いたくなるのは全員の認識、アトラスには感謝・圧倒的感謝をしております。
ただ、無印版をプレイした人からすれば明智吾郎(ロキ)を使えるようになる3学期までは変わり映えの無いストーリーを80時間近く見せられるのは苦痛だったと思います。
自分もいくら明智吾郎が好きだと言っても、3学期に到達するまではかなり苦痛で何度もゲームプレイを辞めそうになりました。
こんなにも明智吾郎(ロキ)が好きな自分でもこれほどの苦痛を伴うのであれば、他の無印版プレイヤーたちはもっと苦痛だったということは想像するに難しくありません。
そういった不満点は明日公開の3学期の不満だった所で紹介して行くのでよかったらまた見に来てくれることを願っています。
それではまた明日。
コメント一覧