序盤はいてくれないと難易度が激変するほど強くて便利なユニット
性能
序盤から雇用出来てさらにコンジットボウと鋼鉄の矢+を持っているので火力も高い。
武器は弓と石弓を扱えて技能成長率や初期値が良いのは弓、なのでシルウィスは弓をメインに戦っていくユニットとなっている。
そのため、石弓は技能成長率が悪いので精度の高いものを1個くらい持たせておくだけで良い。
まぁクリスを使わないのであれば石弓はかなり余るので、弓と石弓の2刀流で運用しても面白いのかも知れない(技能成長率の悪さは石弓の精度である程度はカバー出来るし)
他にも最初からスキルを6個も持っていてそのどれもが強力なため、序盤では最強の弓兵と呼んでも過言では無い。
終盤はシロックやイストバルには火力では劣るものの、【峰打ち】で捕縛に貢献したり【強弓】で【射撃待機】を解除するなど、シルウィスにしか出来ない仕事はとても多い。
そのため、序盤しかほとんど活躍しないウォローとは違って育てる価値は十分ある。
というかベルサガでは弓自体が強い傾向にあり、ステータスが低くても活躍させることが出来るので弓を使うのに適したスキルを多く持つシルウィスが活躍しないなんてことは皆無。
まぁステータスの方も初期値や成長率も良いからどっちみち強いんですけどね・・・
そのかわり手数を増やす【連続】や【追撃】、レベルアップでの習得スキルが無いので育てる楽しみは少なめとなっている。
それと弓の威力に関わる筋力が育たないと微妙なユニットになるので筋力は吟味しておこう。
まぁ筋力がヘタれても代名詞でもある【峰打ち】を初め、命中率を上げる【狙撃】や射程を伸ばす【強弓】、ランス対策にもなる【先制射撃】を序盤から使えるのはかなり強い。
特に【峰打ち】で捕縛して強力な武器を入手できれば攻略する上ではめちゃくちゃ助かる。
このように、シルウィスは攻撃性能よりも攻略に役立つ補助スキルをたくさん持っているので序盤は攻撃&補助、そして徐々に補助役としてフェードアウトしてもらうのがおすすめ。
個人的にベルサガでは殲滅性能だけでは無く、補助性能も攻略においては重要だということをシルウィスは教えてくれると思っている。
成長率
ステータスの成長率
HP | 筋力 | 防御 | 俊敏 | 精神 | |
成長率 | 30% | 25% | 6% | 25% | 0% |
補正値 | ± 3 | ± 3 | ± 2 | ± 2 | ー |
至って普通の成長率だが、補正値の幅が広いのでレベルアップでの吟味はある程度は必要。
そして優先すべきは有無を言わさず筋力、理由は【連続】などの手数が増えるスキルが無い分、弓での一撃を重くした方が良いから。
他のHPや防御、俊敏はシルウィスを壁として使うことは皆無なので筋力ほど重要ではない。
実際は俊敏もある程度は欲しいけど、シルウィスは基本的に攻撃を受けない所にいて回避率に関わる俊敏は筋力ほど必要ではないんだよな~、HPも防御も同じ感想です。
技能成長率
弓 | 石弓 | |
成長 | 60 | 40 |
最大値 | 60 | 50 |
弓の成長率60は可もなく不可もなく。
【連続】などの手数が増えるスキルを持っていないので、ゆるやかに弓技能が上がっていく。
そして弓技能は【峰打ち】の発動率にも関わるため、30後半や40くらいは欲しい所。50を超えると致命率が上がって予期せぬダメージにつながるので50までは必要ないという感じ。
というかチクチクでもしない限り、普通のプレイで50以上はいかないけどね。
石弓技能の方は40と上がりにくいが、【上級装備】や弓と違って石弓は精度が高いものが多かったり、【狙撃】のスキルがあるので技能値の低さほどの命中率に難を感じることはない。
スキル
【先制射撃】
移動前コマンド:射撃待機中に射程内に入ってきた敵を攻撃する(射撃でダメージを受けたユニットは待機状態になる)
※射撃待機中に攻撃を受けると解除され、既に射程内に入っている敵には射撃できない
射程内に入ってきた敵にダメージを与えれば敵はその場所で強制待機となり、その後は味方でフルボッコにすることが可能。
そして、この強制待機の恩恵を最も受けるのは終盤に山ほどでてくるランス達だろう。
移動距離に応じて与えるダメージが爆発的に上がるランス相手にもダメージを与えればその場で強制待機となり、1ターンはサンドバックになってくれるので攻略においてはとても便利。
これ以外にも【挑発】のスキルを使って近づいてきた所を【射撃待機】で足止めし、敵を倒すなど有用な使い方を上げるとキリがない。
【強弓】
移動前コマンド:射程+1の攻撃が出来るが、命中率がー15%になる(弓限定)
【峰打ち】の次にシルウィスの代名詞となっている弓の射程を1伸ばすスキル。
【強弓】を使うと射程が3となり一方的に攻撃できるのはかなり強く、【射撃待機】をしている敵を一方的に攻撃して解除できるなどシルウィスにしか出来ない仕事が多くある。
ただデメリットとして、命中率が15%も下がるのは苦しいので使う際には命中率が上がる+の矢を装備することを心掛けよう。
【強弓】も当たらなければ意味が無い。
【狙撃】
移動前コマンド:弓・石弓の命中率が33%上昇する
序盤ほど恩恵を感じるスキル。
一撃が重いシルウィスの攻撃を100%に近い状態で与えられる時点で強すぎる。
さらにシルウィスは【射撃待機】のスキルもあるため、敵を足止め→次のターンに【狙撃】で撃破という綺麗な流れで敵を始末出来るのもシルウィスの強さの1つ。
というか命中率を上げるスキルは【連続】並に強いと感じるのは自分だけですかね?
【潜む】
森林や民家などの上で攻撃などを行わないと敵から視認されない
敵から視認されない便利なスキルであると同時に、【射撃待機】を持っているシルウィスは敵に視認されない状態で足止めをする事が可能。
さらにベルサガでは【潜む】のスキルを発動させやすいマップも多いので尚のこと便利。
【上級装備】
レベル+7ランクまでの武器を使うことが出来る
このスキルがあるからこそ序盤からコンジットボウという強力な鏃を使うことが出来る。
他にも精度の高いアポロの弓を初期レベルから使えたり、最強の弓であるパスカニオンもレベル23で使える所も評価点。
まぁみんなのレベルが上がってくると【上級装備】の恩恵を感じることは少なくなるが、味方の強さが安定しない序盤で強力な鏃を使えるのは攻略する上ではとても助かる。
【峰打ち】
(技能値+10)÷2%の確率で発動し、相手が戦闘不能になる確率が上昇する(1マップで5回まで)
シルウィスの代名詞的スキルで、捕縛が敵を倒すこと並に重要なベルサガでは個人的に間違いなく上位に君臨するスキル。
ただ、発動率は最大でも35%と運の要素が強いので戦略的に組み込むことは難しいが、普通に戦闘不能を狙うよりも簡単になるので、発動率が低くても気にしてはいけない。
【峰打ち】の発動率の低さは弓技能を上げたり、5ターンセーブで緩和していこう。
余談だが、戦闘不能確率を2倍にする魔弓アペイロンで攻撃すると戦闘不能確率が4倍になるのはプレイヤーの中ではあまりにも有名。
まとめ
初登場から自信家な一面を覗かせ、実力の方も文句なしの女スナイパー。
速い段階から雇用出来て、いきなりターン制限マップで鬼門と呼ばれる2章ではシルウィスがいるのといないのとでは攻略難易度が変わるほどなので、彼女の存在感はとても大きい。
さらに攻撃と補助の両方が出来て【峰打ち】で多くの敵を捕縛するなど、ベルサガの面白さの一翼を担っているキャラクターでもある。
そんなシルウィスの入団条件は厳しいものの、専用マップがあったり終盤になるほど【峰打ち】にお世話になるので、好感度を序盤から積極的に上げていき入団させるのがおすすめ。
序盤からお世話になっている分、好感度は順調に溜まっていると思います。
コメント一覧
失敗率高いけどもセレニアの弓+強弓で射程4の攻撃ができた時は感動した
レベル30ブリムランガーマーセルの人ですか?これまた趣味すぎます(笑)