ゼノブレイドでヘイトを稼ぐ手段において右に出るものはいないラインのアーツ解説。
攻撃アーツ
ボーンアッパー
渾身の力を込めた拳で敵を吹き飛ばす、ヒット時にタレントゲージ上昇
ラインが最初から持っており、ラインが持つアーツの中ではリキャスト時間が最も短い。
さらに攻撃が当たればタレントゲージも上昇するため、ラインの持ち味でもある敵の攻撃を引き付けるマッドタウントを使う機会も増える。
アーツレベルに関しては必要なAPも少ないので積極的に上げたくなるが、レベルを上げてもリキャスト時間がほぼ縮まらず威力も大して上がらないので優先度は低め。
ただし、後述するダイブソバットと組み合わせることで真価を発揮するため、最初から最後までアーツのスタメン起用率は高い。
ダイブソバット レベル31
敵を麻痺させる回し蹴り、ボーンアッパー後には素早さダウンの効果&特効
敵のオートアタックなどを確率でさせないパラライズ効果と、ボーンアッパー後に使うと素早さダウンを付与の効果は普通に優秀。
さらにパーティーゲージが増える特効の効果もあるので至れりつくせりのアーツと言える。
特に素早さダウンは素早さの低いラインが敵の攻撃を回避しやすくなったり、ラインの命中率も上がるので恩恵がとても大きい。
アーツレベルに関してはライン唯一の特効であることやリキャスト時間が短縮される恩恵もあるので優先度は比較的に高め。
戦闘で重要なパーティーゲージを稼げる手段のリキャストは速いに越したことは無い。
ウォースイング レベル7
武器を出したまま回転し、周囲の敵にダメージを与える(4ヒット)
モーションが長く、範囲も狭いハンマービートとは違って攻撃範囲も広い優秀なアーツ。
さらに攻撃がヒットすればタレントゲージを10%も稼ぐことが出来、敵が1体でも40%、敵が3体いればタレントゲージがMaxになるので最初から最後まで使い勝手が抜群に良い。
ただ、優秀なアーツの多くはその分リキャスト時間が長いというデメリットがあり、このウォースイングもその例に漏れることは無い。
しかし、ウォースイングはアーツレベルを上げると大幅にリキャスト時間が短くなるので、アーツレベルを上げる優先度はかなり高い(上級アーツ書もすぐに欲しいくらいである)
ソードパイル レベル16
武器の先端を射出し、敵に大ダメージを与える
最高のダメージを叩きだしてくれるラインが持つ最強の物理攻撃アーツ。
しかし、最大の火力と引き換えにリキャスト時間がとても長く、レベル10まで上げても1回の戦闘では何回も使えないのでアーツレベルに関しては積極的に上げる必要は無い。
そしてソードパイルの1番の有効活用はチェインアタックの赤色重ねがけで間違いない、あとは開幕時にすぐに使ってヘイトを稼ぐくらい。
オーラアーツ
レイジ レベル3
物理ダメージを軽減するオーラ、時間でタレントゲージが増加する
ラインの代名詞的アーツ。
レイジを使うことでラインはさらに硬くなり、攻撃してきた敵にはダメージを反射するスパイクの効果まで付与されるという優秀なオーラ。
さらに、少なめだがタレントゲージが上がっていくところも地味ながら嬉しい効果。
しかし、物理ダメージを軽減するかわりに筋力ダウンのデメリットがあるので、物理攻撃によるヘイトは稼ぎにくくなっている。
まぁデメリットよりも盾役としての安定感が増す方が重要だから特に気にならないだろう。
アーツレベルに関してはレベルが低いとリキャスト時間も効果時間も短いので優先度は高め、あとはダンバンさんが仲間になったらすぐに闘気持続のスキルをつけるようにしたい。
バーサーカー レベル19
物理防御を捨てて筋力を上げるオーラ
物理攻撃に強くなるレイジとは対照的に、文字通り防御を捨てて筋力を上げるまさにバーサーカー(狂戦士)のような活躍に期待が出来る。
他にも、マッドタウントの効果も範囲化されるといった嬉しい効果がある所も〇
盾役として物理耐性減は痛い効果だが、習得する頃にはカルナがいて物理耐性減はキュアバレットなどで取り除いてもらえば良いので序盤は特に使った方が良いオーラアーツである。
アーツレベルに関してはオーラの持続時間はずっと15秒のままだが、筋力が15%ずつ上がっていくので使う場合は速めに上げるのがおすすめ。
バーサーカーを使ったラインはダンバンさんにも引けを取らないほどの火力を叩き出す。
ラストスタンド レベル23
戦闘不能になる前に1度だけ気力で立ち上がるオーラ
簡単に言うとHPが0になる攻撃を受けても自動でHPを回復してくれるというもの、つまりラインのHPが1000しか無い時にどれだけダメージを受けても戦闘不能にはならない。
そのかわり敵の攻撃が複数回の場合は要注意、なぜなら1回目で発動した時は残りのダメージは自動回復分で補わないといけないから。
とは言ってもこの自動回復効果は実に使い勝手が良く、これまでは敵のタレントアーツ対策としてシュルクが必須だったのがラストスタンドがあればシュルクは必須では無くなる。
つまり、パーティーメンバーの自由度も大幅に上がるので戦闘の面白さも倍増する、他にもパーティーゲージが上がる効果も素晴らしい。
ただし強力なアーツのお約束としてリキャスト時間がとんでもないほど長いので、どうしようもない時以外はチェインアタック中や未来を教えるで使ってもらうのがベスト。
まぁリキャスト時間は最後まで長いが、レベルを上げるごとに自動回復する時のHPが5%づつ上がるのでレベルは積極的に上げた方が良い。
最低でも自動回復50%は欲しい。
転倒・気絶アーツ
ワイルドダウン
足元を狙って武器を突きだし、崩し状態の敵を転倒させる
レイジと同じくラインの代名詞的アーツ。
発動までの時間は長めだが、崩しの効果は長い間適用されるので気になることも無いだろう。
というか敵を転倒させれば敵はスパイクでもない限りは一切の攻撃が出来ないため、敵を転倒状態に出来るアーツというだけで価値が高い。
そのため、ワイルドダウンのアーツレベルは積極的に上げていくのがおすすめ。
最初はリキャスト時間も長めに感じるが、レベルを上げるごとにリキャスト時間もしっかり縮まるのでより使いやすさに拍車がかかる。
シールドバッシュ レベル27
展開した盾を叩きつけ、転倒状態の敵を気絶させる
先ほどのワイルドダウンと同じく、こちらもこちらでかなり優秀なアーツ。
習得時期は若干遅めなものの、気絶アーツの中では発動が最も速いので使い勝手は抜群(シュルクのシェイカーエッジが余裕で霞む)
そしてシールドバッシュもワイルドダウンの時と同じく、アーツレベルが低いままだとリキャスト時間が長いので積極的にレベルを上げるのが個人的にはおすすめ。
1レベル上げるごとに大幅にリキャスト時間が縮まり、レベル10まで上げればボーンアッパーみたいに乱発が出来るようになる。
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