【新説魔法少女】山城香のユニット性能と戦い方

便利は便利、しかし強いかどうかと聞かれれば・・・

リリーの友達で常にリリーをいじって遊んでいるひょうきんな女の子。

作中でも常に明るく、暗い場面が多いこのゲームでその明るさには助けられる事も多い(友達であるリリーの事は、朱莉やなななのコンビのように大切に思っているのもいい)

このゲームでは他の誰かのために戦っているキャラが多いので、それが支援相手として表れているのはうまい演出だと思う。

ー　ユニット性能　ー

遠くから攻撃する事が得意なユニット。

新説魔法少女では射程が正義なのでノーコストで射程3まで攻撃出来る「空圧砲」はかなり便利（鳥型や蛙型の釣り役にピッタリ）

基本的に香のMPは射程と威力がまぁまぁな「音の槍」に使うのが8割以上となる。

いちおう改造すれば「音の槍」よりも高威力な「神鳴」が使えるが、消費MPが多いわりに威力が低いので改造は最後で良い。

「神鳴」を使うくらいなら「錯乱音波」や「雷音」で5マスの敵に攻撃する方が断然いいし、この範囲攻撃2つは最後まで優秀なので「神鳴」にはお声はかからない。

「無音空間」はSRPGのプロが使う技で自分には荷が重すぎるので使っていない。

これを使いこなせるなら改造月菜の「無音」と「カウンター」を上手く使いこなせる。

序盤は鳥型が多いので内部属性のついた「空圧砲」が大活躍する、終盤も一方的に攻撃できるので活躍すること間違いなし。

他にも「音の槍」はかなり便利な技で、特に終盤になるにつれて守備力が高くて特防力が低い敵が多くなってくる。

そしてそういう敵はもれなく内部属性が弱点なので「音の槍」だと有効打を与えられる。

改造して「音の槍」の射程を5に伸ばすとさらに使い勝手がよくなるが、急いで改造するほどでもないので、貴重なボーナスは他の味方に回してあげよう。

射程4のままでも決して使えないわけではなく、やっかいな蝸牛型に近づかずに大ダメージを与えたり、少し退いて敵に攻撃して射程1の味方で撃破するなどプレイヤーの腕の見せ所なキャラでもある。

いちおう「音の槍」は消費MP４と高く、使っていると「あれ？もう使えないの？」と結構なるので残りのMPはしっかり確認すること。

終盤は雑魚のHPでも50を超えている事が多く、「音の槍」でもダメージがほとんど入らなくなるので威力の高い範囲攻撃の「雷音」を使う事も視野に入れておくと良い。

説明が「音の槍」ばかりですいません。

香にまかせればこの局面を乗り切れると言う事はないが、香と言えば「音の槍」と思うくらいその印象が強く便利なのも事実。

それは「音の槍」が便利すぎるがゆえの認識であり決してバカにしているわけではない。