【新説魔法少女】山城忍のユニット性能と戦い方

香に比べて攻撃面に秀でる内部属性攻撃のプロ

近距離攻撃の忍、遠距離攻撃の香とバランスの取れたユニット性能で、それぞれに適した仕事がある便利な双子。

北中出身の初のユニットで香と同様に人をいじって遊ぶため、祐樹を怪しく勧誘したり、ひよりの烈への好意にツッコミを入れて応援したりと香よりイベントで優遇されている。

順を追って強くなっていくので、朱莉の次に成長を実感しやすいユニットでもある。

ー　ユニット性能　ー

内部属性攻撃が最初から最後までメインでほとんどの技がそれで構成されている。

ただ、ほとんどのプレイヤーはここまでの仲間の技に内部属性が多かったこともあり「また内部属性攻撃持ちかぁ」と思いがちだが、他の仲間より一回り強い技が揃っている。

その技の中でも「召雷砲」「電冷砲」「超電磁砲」の3つが特に強力。

まず「召雷砲」は威力は普通なものの射程が4で遠くから攻撃可能、そして「電冷砲」は射程が短いものの冷気属性攻撃を使える味方が少ないので価値がとても高い。

最後の「超電磁砲」は忍と言えば「超電磁砲」と言ってもいいくらい火力が強力なのでボス級相手にも有効打を与えられる。

ただ、これらの技は消費MPがとても多い。

忍自身も最初から最後までMPがそこまで高いわけではないため、使う場合には香と同様にMPの管理はしっかり行っておくこと。

他にも範囲攻撃の「電磁嵐」もかなり強いので、敵が固まっていたら使おう。

序盤はノーコスト攻撃が倍率1.1倍で強いので、それだけでも立派な戦力となる。

MP消費技の「雷電撃」だが、威力の割に消費MPが多いので使わない方が無難、改造しても0.1倍増えるだけなので恩恵は無いに等しく改造は後回しで問題ない。

中盤は「召雷砲」や「電冷砲」などの主力技を覚えて範囲攻撃も使えるようになるなど、忍に頼る場面が目に見えて増えていく。

この頃からは十分な働きをしてくれるようになるので根気強く育てておこう。

そして終盤に大技の「超電磁砲」を使えるようになれば一気に主力の仲間入りとなり、内部属性弱点の敵はもちろんの事、ボス級を相手に強く出ていけるようになる。

相変わらずの「エネルギーシェア」だが回復量は微々たるもので、忍は攻撃する方が強いので使用頻度はかなり少なめ。

というより「エネルギーシェア」はだいたいがこの評価なので今後は割愛したい・・・

火の朱莉・氷のもか・化学の葉子・内部の忍と、属性四天王の1人ではあるものの他の3人に比べるとどうしても見劣りする。

本来は内部属性が弱点の強化蛙には強く出れるはずなのに、「超電磁砲」を使っても「意外と与えるダメージが少ないな・・・」と感じる場面にけっこう出くわす。

そして強化蛙を倒し切れないと反撃で弱点攻撃をくらうことになるため注意が必要。

こんな風に他の属性最強の3人と比べると最弱なのは否めないが、それでも四天王の1人なのでしっかり活躍してくれる。