ファイアーエムブレム聖戦の系譜に登場するリングを持たせるおすすめの子世代ユニットを紹介。
パワーリング 2個
ー レスター ー
まず言っておくと子世代は基本的に力の成長率が高いユニットや強力なスキルを持っているユニットが多いのでパワーリングを持たせなくても活躍してくれる。
つまり、ほとんどのユニットにはそこまで欲しいリングでは無くなっているということ。
アイラの子供たち・シャナンは【りゅうせい剣】があるからいらないし、セリスやアレスたちの力はまずカンストする、保護者のオイフェたちには持たせたところで旨味は無い。
そうなってくるとパワーリングは力の成長率が子世代ユニットたちの中では控えめなレスターがおすすめということになる。
力が上がれば1回の戦闘で相手を沈めてくれるので攻略する上ではとても頼りになるだろう。
もう1つは力の成長率が悪いフィーがおすすめだが、親世代のフュリーの時に語ったようにアイテム所持欄がパンパンなので空いている場合は持たせるようにしたい。
ゆうしゃの槍・魔法剣・各種リング等等、個人的にはいつもパンパンで枠が空いていない。
その後
ー セリス ー ー アレス ー
終章では状態異常の嵐を掻い潜れる魔防を持つこの2人の戦闘がとにかく多いのでこの2人に渡しておくことをおすすめする。
終章というだけあって敵のHPや防御が高く、【ついげき】込みの神器でも倒せないといったことも普通にあるのでダメ押しで持たせておけば助かる場面がとても多い。
この頃になるとゴールドも必要ないので20000ゴールドを用意することも容易いだろう。
マジックリング 2個
ー アーサー ー
魔法使いの中で一撃離脱が出来る唯一のユニットなので魔力が高いとなおさら良い。
聖戦の系譜の騎兵は機動力があるかわりにステータスの上限値が低いユニットが多く、カンストしても子世代の敵は硬いのでマジックリングで強化出来れば言うことなし。
持たせることで魔力もちょうど30になるので攻撃面での不満も無くなるだろう。
いちおう速さの上限値が22と低いので魔法は出来れば風魔法、しょうがなく雷魔法のどちらかを持たせるようにしたい。
理想は【ひっさつ】化したエルウインド。
ー セティ ー
魔力の最大値が30と極めて高く、杖まで使えるのでマジックリングを持たせればほぼ全ての敵に対して状態異常杖を使うことが出来る。
攻撃面でもフォルセティを継承していればさらなるダメ押しになったり、それ以外の場合でも魔力が35まで上がればライトニングによる攻撃の重さも増すだろう。
まぁメインはやはり状態異常杖による攪乱なので攻撃面は少し影が薄い。
というより無くても別に平気。
父親がレヴィン・クロードのどちらにしても杖はBランクまでは必ず継承出来るので状態異常の杖は必ず1本は継承させておきたい。
スキルリング 2個
ー レスター ー
ゆうしゃの弓は弓の中ではキラーボウに次ぐ命中の高さを持っている。
しかし、技がカンストした状態でも命中が100%になることはほとんど無く、だいたいは80辺りをうろうろしている印象が強い。
そうなるとゆうしゃの弓のウリである2回攻撃による無傷での敵の撃破が難しくなってくるので、スキルリングによって命中を強化したいと思うのは必然と言える。
イチイバルほどではないにしろ、ゆうしゃの弓で攻撃を外されるとなかなかのストレス。
ー ファバル ー
母親ブリギッドと同じ理由、神器なのに命中が70しかないイチイバルの命中を少しでも強化する事が攻略において大きな意味を持つ。
特に子世代は親世代よりも敵が強化されて攻撃も当たりにくくなっているので、ファバルがイチイバルで攻撃を外して計算が狂うとかなりの絶望を味合わうことになる。
なのでスキルリングはブリギッドから継承してもらうか、仲間になったらすぐに買おう。
それでもスキルリングで命中を強化しても当たらない時は当たらないので、【カリスマ】での強化も視野に入れておくこと。
スピードリング 2個
ー レスター ー
親世代の時のミデェールと同じで弓は意外と重く、【ついげき】を持っている場合だと速さが低いと【ついげき】が出来ない時があるので持たせておくと安定感が増す。
まぁミデェールが父親だと速さは高確率で伸びるので上がったあとは【ついげき】を持った重たい武器を持ったユニットに渡せばいい。
基本的に剣は軽いので剣をメインに戦うユニットには優先的に渡す必要はない。
ー アルテナ ー
プレイヤーの誰しもが思った『ゲイボルグとグングニルを変えてくれっ‼』という思い。しかし、それはいくら願っても叶う事は無い。
ならば『グングニルの重さを少しでも軽減しよう』と思うのがプレイヤーとしては当然の考えでその問題を解決できる手段はスピードリングを持たせることただ1つ。
ゲイボルグの重さはなんと15もあり、たとえアルテナの速さがカンストしてもスピードリングなしだと攻速は7と非常に頼りない。
親世代であればこの攻速でも通用しただろうが、子世代では通用しないと言っていい。
スピードリングを持たせることで攻速は12になって多少は緩和され、ドラゴンマスターになって習得する【ついげき】を生かしやすくなるだけでも持たせる価値はある。
ゲイボルグによる重い1撃に【ついげき】があるかないかは特に重要なので速い段階からスピードリングを持たせるようにしたい。
シールドリング 2個
ー シャナン ー
魔法に弱いのは仕方ないとして守備力まで低いと神器持ちなのに前衛に出すことが怖くなる。
その怖さを解消するためにもシャナンにはシールドリングは持たせるのが良い。
普通は「バルムンクを装備していればだいたい攻撃をかわしてくれるはず」と思うけど、0%ではないので当たった時には痛すぎるし、バルムンクばかりで戦うわけにもいかない。
同じ兵種であるHPもラクチェ・スカサハ兄弟にも差をつけられるので、リングを持たせて強化してあげた方がいいだろう。
まぁ守備の成長率が意外と高いので上手く伸びたらパティに譲ってあげるのがおすすめ。
パティは【ぬすむ】ために釣り役になることが多く、敵の攻撃を2発耐えられるのと3発耐えられるのとでは使い勝手に大きな違いがある。
ー フィー ー
母親であるフュリーの所でも語った通り、アルテナが仲間になる9章までは唯一の飛行兵で単独行動も多いためフィーに耐久力があればそれだけで強気に運用できる。
子世代は親世代の時よりも敵の攻撃力が高くなっているので、シールドリングの恩恵をさらに感じる事が出来るだろう。
個人的にフュリー親子には両世代で常に3つほどリングを持ってもらってアイテム欄が常にパンパンだが、飛行兵である強みは替えが効かないので必ず持たせておこう。
個人的にフィーとリーフは子世代でアイテム欄がパンパンなユニットの二代巨頭である。
バリアリング 2個
ー リーフ ー
リーフはレベル1からスタートするのでアルテナと違って魔防もそこそこ伸びてくれる。
最終的には10ちょっとにはなると思うので、バリアリングを持たせて魔防が敵の魔力よりも上回れば状態異常にかからず戦場を縦横無尽に駆け回ってくれる。
特に終章で状態異常にならない魔防があれば大活躍するので、リーフが状態異常にかからない魔防は絶対に欲しいところ。
万が一上手く伸びなかった場合はバリアの剣も持たせて状態異常にならないようにしたい。
本来の魔法攻撃のダメージを軽減するという効果よりも状態異常にかからない魔防を手に入れる方が重要なんだよな聖戦の系譜。
ー アルテナ ー
完成されたステータスで登場してくれるのはいいが、ドラゴンナイトゆえ魔防が低すぎる。
敵もアルテナが登場した後からさらに魔法使いの敵が増えるため、魔防が低いといくら飛行ユニットでも話にならない。
いちおうコープル(シャルロー)のイベントで魔防がバリアリング分強化されるものの、飛行ユニットの単独行動には心許ないというのが個人的な見解である。
正直な話バリアリングを持たせても焼け石に水感が凄いけど、無いよりはマシなので持たせておおいて損は無い。
リーフと違って状態異常にはかかる魔防なのでその点にも注意しておこう。
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