性能
これまでのファイアーエムブレムの主人公らしくメインの武器は剣で、攻撃・回復・サポートの全てが得意なキャラクター。
だいたい色々なことが出来るキャラクターは中途半端な性能なのが定説だが、蒼井樹はどれも高水準でこなすことが出来る(さすがに本職よりは劣るけど高性能)
運用としては剣弥代が加入するまでは唯一の剣属性攻撃と電撃の全体攻撃が出来ることを生かして敵の弱点を突いていく。
回復などのサポートもある程度は出来るが、本職であるつばさやまもりにまかせよう。
ステータスの方もこれまでのファイアーエムブレムの主人公たちのように満遍なく上がるので、そういった点でも隙がない。
そして蒼井樹に関して特に重要なのが、全てのバトルには強制出撃だということ。
味方の中で入れ替えることが出来ない唯一のキャラのため、樹が弱点をつける敵は残しておいて上げると良い。
ちなみに、蒼井樹がバトルで倒れてもゲームオーバーにはならないのでそこはご安心。
敵の弱点を突くことが出来ない場合は味方を強化するアイテムを使ったり、「モデルポーズ」などで味方の行動数などを増やしてしっかりサポートしてあげよう。
クラスチェンジ(CC)
オーバーロード
→ マスターロード
オーバーロードは物理が得意、マスターロードは魔法やサポートが得意な兵種。
それぞれにはそれぞれの強みがあり、どちらが優秀というほど性能に差は無いもののFEプレイヤーであればマスターロードにしたくなる人が大半だと思う。
自分もマスターロード派です。
マスターロードを押す理由は蒼井樹が電撃ハイマスタリを覚えたり、同じ剣を使う剣弥代をソードマスターとして運用するから。
なので、蒼井樹はマスターロードにしてパーティーバランスを取るのがおすすめ。
どのキャラもそうですが、それぞれの上級職にしておかないとセッションスキルの「~の追撃・強」シリーズが全て手に入らないので必ず2つの上級職は経験させよう。
おすすめコマンドスキル
デュアルキラー & 滅流門
「夢想利剣」のような単体の大ダメージ技では無く、「デュアルキラー」や「滅竜門」などをおすすめしている理由は、特効の方が上手くセッション生かすことが出来るから。
特効は使える敵が少ないものの、敵の反射や無効などのやっかいな耐性を全て無視できるので終盤になるほど価値が増していく。
ヒートウェイブ
全体攻撃は基本的に優秀なので習得させましょう、以上です。
豪雷撃
雷の単体攻撃で「ジオダイン」では無く、「豪雷撃」にしているのは「チャージ」の恩恵を受けるというただそれだけのため。
同じ雷属性だから問題は無いし、チートに近い「チャージ」は有効に活用しないとね。
マハジオダイン
蒼井樹にしか使う事が出来ない電撃属性の全体攻撃だから習得するのは当たり前。
問題点としては「ヒートウェイブ」と同じで語ることが無いところか・・・
チャージ
「チャージ」はアトラスのゲームでおなじみの1回溜めて次の攻撃を2倍以上にするという強力なコマンドスキル。
いちおう蒼井樹は魔法攻撃の威力を2倍以上にする「コンセントレイト」も習得できるが、幻影異聞録♯FEでは「チャージ」の方がどう考えても優遇されている。
その理由は味方7人のセッションスキルは物理攻撃の方が魔法よりも多いから。
幻影異聞録♯FEでは魔法のセッションスキルを持つのは樹・つばさ・霧亜の3人だけで、樹とつばさは物理のセッションスキルも持っており、魔法オンリーなのは霧亜だけとなっている。
そのため、「チャージ」などの攻撃力アップの恩恵を受けるのはどう考えても物理ユニットの方が圧倒的に多い。
まぁ、アトラスのゲームをたくさん遊んでいる人だと自分が言わなくても必ず習得させていると思いますけどね(それくらい「チャージ」は強い・・・・・)
ディアラハン
レディアントスキルによってコマンドスキルが7個になった時に習得するものは基本的に何でも良いというのが本音。
上の6つは鉄板として、ここで「ディアラハン」にしているのは闘技場のため。
樹はカジャ系のスキルを全て覚えるのでどれを持たせるかが非常に悩むので、今回はあえて選ばずにこれを選んでいます。
闘技場で敵の弱点をつけない時は「ディアラハン」で回復してあげましょう。
おすすめパッシブスキル
剣マスタリ & 電撃マスタリ
マスタリスキルはどのキャラでも持っていた方が良いダメージ上昇のスキル。
そして蒼井樹は電撃属性のハイマスタリスキルを習得するので、最終的には電撃属性がメインのキャラとして運用していく。
槍見切り
弱点の回避率を大幅に上げる見切り系スキルは全キャラに必ず持たせよう。
そもそも、敵から弱点を突かれてセッションされると誰でも普通に死ねるゲームバランスなので絶対に持っておいた方が良い。
ダッジステップ
上位互換である「ダッジフェザー」と比べるとかなり見劣りしてしまうが、「ダッジステップ」の性能も決して悪いわけではない。
回避を少しでも上げたいのはファイアーエムブレムでもよく思うこと。
天空
「天空」はFE蒼炎の軌跡から登場した主人公が持っているスキルで、敵の防御力を半分にする+与えたダメージ分を回復という強い効果はこのゲームでもしっかり健在。
特に蒼井樹が瀕死の状態で全体攻撃をして「天空」が発動すると全回復なんてこともざらに起こるので必ず持たせておこう。
闘魂
「闘魂」は「天空」を持っている蒼井樹が最も使いこなせるスキルと言える。
HPが満タンに近い状態だと攻撃力がアップする「闘魂」は「天空」による回復を行える蒼井樹だと発動条件を維持しやすい。
「闘魂」の詳しい上昇量はわからないものの、攻撃力が大幅にアップする。
先手必勝
「先手必勝」は蒼井樹の素早さが普通なこともそうだが、速さに関係なく順番が速く回ってくるのはこのゲームにおいてはメリットの方が圧倒的に多い。
そもそも、敵もこちらと同様にセッションを行うことが出来るため、敵の数が多いとそれだけ危険性が増すということ。
それを回避するためにも、攻撃される前に敵の数を減らすことが第一に求められる。
敵が4体いる場合と、敵を1体倒して3体になっている場合とではプレイヤーの安心感が全然違うのは誰の目にも明らか。
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