【FE 風花雪月】
攻略に役立つ情報を紹介(Part.2)

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計略は敵を倒すのはもちろんのこと、足止めとしても使う

敵からの反撃を受けなかったり、範囲にいる敵に大ダメージを与えることが出来る計略は戦局を覆すほど強力。

しかし、自分は範囲に当たった敵が移動力が0になる効果の方が凶悪だと感じている。

そう感じた理由は、基本的に敵は2人か3人でまとまって進軍してくる場合が多く、多方面から押し寄せてくる場合が多いから。

そもそもファイアーエムブレムというゲーム自体が少数のユニットたちで多くの敵を倒していくというマップばかりのため、こちらの軍勢は敵より常に少ないのです。

つまり、手数が少ないということなので過去作では必ず打ち漏らしが出ていました。

そしてFEでは打ち漏らした敵に打たれ弱い回復役を攻撃させないように道を塞ぐ、通称壁役の存在が攻略においてはかなり重要でした。

しかし、今作で導入された計略を使うと攻撃した敵+計略の範囲内にいる敵は1ターンの間、移動力が0になる効果があります。

上手くすれば敵を3人まとめて1人のユニットで足止めすることも十分可能になり、その隙に他の敵を排除して次のターンに足止めした敵を殲滅という綺麗な流れが生まれる。

計略は威力の高さに目が行きがちだが、足止め出来るという点も威力以上に評価されるべき強さだと個人的に思います。

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斧を扱うキャラクターにはメイスを必ず持たせる

敵のアーマー系の守備の高さは最初から最後までこちらとしてはかなりの脅威。

自軍の力が高いユニットで2回攻撃をしても敵のHPを半分も削れないということも多く、特効武器を使わないと敵1人にこちらは2人以上のユニットを使わされます。

こういった状況はこちらにとってはたいへん好ましくない状況と言えるでしょう。

過去作であれば特効武器は数に限りがあり、誰に持たせて処理を担当してもらうのかが攻略では重要でしたが、風花雪月ではなぜか重装特効のメイスだけが序盤から売っています。

しかも、特効武器にしては珍しく威力は低いものの重量がとても軽いので扱いやすい(普通は重量が10以上が当たり前)

さきほど威力が低いことがメイスのデメリットと言ったものの、斧を扱うユニットはごく一部を除いては力の成長率が高いユニットばかりなので、実際はデメリットをそこまで感じない。

他にもアーマー系を処理する魔法ユニットの負担も軽減できるので、斧を扱うユニットにはメイスは必ず持たせるのがおすすめです。

いちおうメイスより威力が高いハンマーがあるが、命中がさらに低くなるし何より重すぎるので最後までメイスを使おう(力が高くても軽減出来ないくらいハンマーは重い)

錬成が解禁されたら訓練用シリーズを全て+にする。

FE風花雪月が訓練用+ゲーといわれるほどに優秀な訓練用+シリーズ。

簡単に説明すると訓練用シリーズは鉄シリーズの威力を弱めて命中率を上げた武器で、威力は低いが命中・使用回数が高いという訓練用という名前の通りの性能をしている。

ただ、普通の訓練用シリーズだと単純に鉄シリーズの劣化だと感じてしまうのがプレイヤーの満場一致の答えだろう・・・

しかし、錬成が解禁されることによって訓練用+にするとこのシリーズは大化けする。

訓練用+シリーズになるとだいたい重量が2下がり、武器による攻速落ちの心配が大きく軽減される、さらに武器によっては威力・命中も強化されるので良い所ばかり。

そして、そんな優秀な訓練用+シリーズの中でも、訓練用斧+は1番恩恵を受けている。

そう言える理由は斧は基本的に重く、訓練用斧でも重量が6もあったのが訓練用斧+になると4になり攻速落ちが大きく軽減されるから。

特に序盤は斧を使うユニットが盗賊でもない敵から追撃されるという場面を多くのプレイヤーが経験し、「ちきしょー、斧自体が重いんだよなぁ~」と思ったことでしょう。

こんなことが起こるのは1番軽い訓練用斧でさえ、重量が6もあったことに他ならない。

そんな大きな問題を解決してくれるのはこの訓練用斧+です、しかも重量が4と言っていますが、斧を扱うユニットは基本的に力は10くらいあるので、実際は重量が2くらいです。

そして力が20になれば重さは0になるので、攻速落ちの心配は綺麗さっぱり無くなります。

こんな風に訓練用斧+のことばかり語っていますが、他の武器も優秀なのでユニットには必ず訓練用+シリーズを持たせましょう。

ドーピングアイテムを使うのは上級職・最上級職になってから

過去作ではほとんどが確か、外伝を除いてクラスチェンジ(CC)をした際のボーナスは兵種に応じたボーナス値がCCした時のステータスに加算される仕様でした。

しかし、FE風花雪月のCCボーナスは最低値保証という外伝の時と同じになっていてCCする楽しみが減ってしまいました。

このCCボーナスが最低保証値というのは、その兵種になった時点で絶対に無ければならない能力値が足りない場合はCCした時にその値分まで加算されるというもの。

わかりやすくいうと魔力・技・速さしかまともに上がらないリシテアがメイジにCCする時にHPが22しかないとします。

そして、メイジにCCする時にメイジはHP30が基本値のため、リシテアのHP22から30に上げるためにCCボーナスとしてHPがプラス8されるということです。

つまり、下級職でHPが伸びないからといってリシテアに天使の衣を使うとCCボーナスで貰えるはずだった8が3になっただけで、天使の衣が無駄使いになります。

ドーピングアイテムは有限で攻略に詰まってしまった場合には救済措置とも言えるほど優秀なアイテムです。

そのためこういった無駄遣いはせず、使う場合にはもうCCボーナスがほとんど貰えないであろう上級職や最上級職で使って無駄のないように使いましょう。

 

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