最終章である15章、英雄伝説に出撃した16人の起用理由を解説つきでご紹介(前編)
リース
起用の理由:強制出撃、そしてリネットの【特殊支援】で致命攻撃を大量生産
相変わらず主人公らしく頼りになり、15章ではロードグラムとサクシードの耐久度を気にしなくて良いのでこれまで以上に大活躍する。
そして終章のリースと言えばリネットのスキル【特殊支援】による致命率100%の攻撃。
この致命率100%攻撃のおかげでどれだけしょぼい武器でも期待以上のダメージが与えられるようになり、リネットと隣接さえしていれば重騎士だろうがバッサバッサと斬り殺す。
そしてリース専用のロードグラムやサクシードによる攻撃、さらに【連続】まで発動した時には敵に同情の念が沸くほどに強い。
リネットに隣接して致命攻撃を量産するリースこそ義妹を大切に想う兄の理想的な姿だろう。
ウォード
起用の理由:強制出撃なので理由なし、仕事としてはバロウズやリネットの【護衛】
ほとんどの人がレベル22でExpが99という状態からスタートすることだろう。
自分もその例に漏れなかった。
もうこの頃には後継者であるエルバートや他の若手たちにステータスや技能値で追い抜かれるので戦闘ではほとんど活躍しない。
ただ、パラスセレニアなどの攻撃やスキルが優秀なリネットや射程7の攻撃が出来るバロウズたちの【護衛】をしてくれるだけでウォードの終章の仕事としては十分だろう。
さらに何度攻撃をくらっても【強健】のスキルがあるので軽傷や戦闘不能にならない所も〇
15章は【強健】が最も生きるマップ。
リネット
起用の理由:強制出撃だが、専用装備2つとサポートスキルで大活躍する
15章でのみ使える限定ユニットでリースと同じく専用の装備を2つ持ち、さらに3へクス内の味方の物理防御力を5も上げるスキル【乙女の守り】によるサポートがとても強力。
そのため、たとえリネットが強制出撃では無かったとしても確実にスタメン入りする。
そしてリネットの専用装備であるセレニアの弓は射程が3もある強力な弓なので一方的に攻撃する事が可能、もう1つのパラスセレニアも古代魔法らしく威力の方が凄まじい。
スキルは【乙女の守り】以外では【特殊支援】のイメージが強いが、リースの所でさんざん語ったのでリネットの欄ではカットします。
他のスキルは味方を回復する【癒し】や命中率が上昇する【支援】などサポート寄りとなっているので、常に味方の真ん中に配置してスキルの恩恵を与えていくことを心掛けよう。
フェイ
起用の理由:強制出撃枠、神剣ヴリトラで宿敵カオスの撃破をしてもらう
味方の中で最高の俊敏(回避率)を誇る回避型の剣士は15章でもしっかり活躍する。
いつものように戦う敵に合わせて普通の剣や追加効果のある剣を使い分けていき、イベントで入手する神剣ヴリトラを入手後は強敵であるカオスの撃破を担当してもらう。
強敵と言っても神剣ヴァジラが持つダメージ軽減効果は神剣ヴリトラによって消えるので、【神舞剣】を使わずともあっさりケリが突く。
そしてカオス撃破後はそのまま神剣ヴリトラを装備させての運用で問題なし。
ただ注意点として、いくらフェイの回避率が高いと言っても【気合】を6回溜めたギガースナイトの攻撃は9割方当たるので、フェイを釣り役としてはぜったいに運用しないこと。
シロック
起用の理由:手数の多い騎乗した弓使い、序盤の敵を撃破するのにとても役立つ
15章ではリースがいる通路の隣の部屋にはやっかいな弓兵や魔法使いが多数いるので、そういった敵を撃破してその後に再移動が出来るシロックは非常に使い勝手が良い。
部屋にいる敵を撃破後は左下から出てくる魔法使いを再移動による攻撃で近づいてきたらその都度撃破してもらうのがシロックの主な仕事。
そしてカオスがいる部屋からは馬に乗れないのでシロックの強みは消えてしまうが、序盤にいる敵の撃破はその後の攻略に大きく影響するので仕事としては十分すぎる働きと言える。
ヤーカーラムのいる部屋の時は【射撃待機】による足止め係にシフトチェンジしよう。
エルバート
起用の理由:ガトリングボウ持ちの【挑発】と多くの敵の殲滅&壁担当
14章まで猛威を振るったバリスタにはめっぽう強かったエルバートだが、15章ではバリスタの敵がいないのでユニットとしての価値は多少は落ちた感じと言える。
だが、あいかわらず【弓回避】と敵の注意を引き付ける【挑発】が便利なので、しっかりと活躍することは間違いない。
攻撃性能もナイトソードを持たせれば十分すぎるしM盾を装備させていれば致命傷になる攻撃は避けられるので、どんな場面にも対応出来るエルバートはとても心強い。
そしてエルバート最後の仕事としては【気合】を貯めたギガースナイトを【挑発】すること。
味方で壁を作り、【挑発】によってギガースナイトを1ターン攻撃させないことは15章を攻略する上では非常に大きい仕事の1つ。
ディアン
起用の理由:重騎士をハンマーアクスで叩き潰す、そして他の敵はプージで潰す
ディアンはどのマップでも活躍をするユニットなので15章に出してもしっかり活躍する。
というか15章の方がディアンはめちゃくちゃ活躍してくれる、なぜならハンマーアクスに特効のある重騎士が山ほどいるから。
まず序盤の道を塞いでる5人の重騎士たちはもはやディアンの餌、この5人をしっかり待機状態にさせてからリース・リネット組に続いてハンマーアクスで叩き潰してもらおう。
その後の敵は状況に応じて斧を使い分けていつもみたいに敵を倒していく、終章だから【手加減】のスキルで捕縛を狙う必要は無し。
そしてヤーカーラムの部屋にいるギガースナイトたちもエルバートの【挑発】などでこちらにおびき寄せ、序盤の重騎士のたちのようにハンマーアクスで叩き潰す。
これでディアンの15章での仕事は終了する。
シルウィス
起用の理由:【射撃待機】による足止めと【強弓】による敵の【射撃待機】解除
シロックやイストバルたちと比べると殲滅力では大きく劣るが、豊富で優秀なスキルをたくさん持つシルウィスは15章でも活躍する。
まず15章ではやっかいな部屋に籠っている弓使いや魔法使いをシロックたちと強力して倒してもらい、殲滅後はランスを使う敵などを【射撃待機】で迎え撃ってもらう。
特に攻撃力がエグいランスを【射撃待機】で足止めしてくれるのはとても助かるので、しっかり足止め出来るように矢を装備させておこう。
その後はカオスの近くにいる敵を【射撃待機】で迎え撃ったり、ヤーカーラムの部屋にいる【射撃待機】をしている弓使いを【強弓】を使って解除してもらうのが主な仕事。
15章は殲滅だけではなく、攻略をサポートしてくれるスキルも必須なので、改めて見ると「良くできたマップだな~」と感心してしまう。
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