基本的に性能が良いユニットごとの専用装備を解説付きでご紹介、今回は剣と大剣。
ー 剣 ー
ロードグラム(リース)
威力・精度・重量・致命率・攻撃回数など、すべてが完璧なリースの専用剣。
ロードグラムを入手するまでのリースは成長が運に左右されることも多く、普通のユニットという感じだったが、ロードグラムを手に入れた途端一気に覚醒して強ユニットになる。
まず普通の剣にしては威力が13と高く、精度もエストックと同じ8なので剣技能が全然育っていなくても高い命中率に期待が出来る。
そして攻撃回数も2回で重量もたったの4、さらに致命率が18%もあるので物理攻撃が通りにくい重騎士を相手にすることも可能(まぁどうしようもない時だけ戦いましょう)
さらに他の専用装備とは違ってロードグラムは使いまくっても賞金首を全員倒せば修理してもらえるので使える回数が多いところも○
ほんとロードグラムは強すぎる・・・
サクシード(リース)
終盤に入手するリースの専用剣ではあるが、性能はロードグラムに決して引けをとらない。
精度や攻撃回数ではロードグラムより劣っても神聖の追加ダメージが+15と追加効果の中では最も高いので気になることもないだろう。
さらにもうひとつの効果である耐暗黒+15も敵の魔法はほとんどが暗黒魔法のため、サクシードを装備させていればほとんど魔法攻撃でダメージを受けることもない。
サクシードを入手する13章込みでも3マップしか無いので、武器の耐久を気にする必要が無い所も素晴らしい(自動回復も万歳)
そのため、ほとんどの敵はサクシードとロードグラムの2刀流の前では立っていられない。
それくらい強い2本の専用剣。
カトラス(フェイ)
フェイの専用装備なので序盤のザコに使うのは躊躇うものの、他の専用装備のように温存しておく使い方は個人的には推奨しない。
なぜなら性能もよく見れば大したことないし、フェイは速めに剣技能を上げた方が良いから。
そして剣技能が上がってカトラスが折れた後はそのまま放置して別の剣を使っていくだけでフェイは十分活躍してくれる、わざわざリペアストンで修理する必要も無い。
カトラスが折れた後は2回攻撃が当分の間出来なくなってしまうが、【連続】のスキルを持っているのでそこまで気にならないだろう。
いちおうオーバシミターは2回攻撃が出来るので、したい時には敵から奪いましょう、その後はレベル15で使えるナイトソードを常に1本は持たせておく感じでOK。
オーバカトラス(ファラミア)
フェイの専用装備であるカトラスの強化版的な位置付けなので普通に強い。
カトラスと比べて少し重たくなってしまったが、威力が12に上がって致命率も18%に増えたのでカトラスよりも頼もしい剣になっている。
そしてランクも20なので他のユニットでもレベルを上げれば誰でも使うことが出来る。
そもそもベルサガをプレイしている人は8割方フェイを使うため、ついでにファラミアを騎士団入りさせる人も多く、必要な好感度も低いのですぐに入団してくれる所も素晴らしい。
しかもファラミアからオーバカトラスを貰っても、ファラミアは弓だけでも十分戦っていけるほど強いので気にする必要も無し。
だいたいは【上級装備】を持つリースのロードグラムが壊れてしまった場合の修理までの繋ぎとしてオーバカトラスが使われることがほとんどだと個人的に思っている。
ラーゼタール(誰でも)
剣を使えるユニットであれば誰でも使うことが出来る砂漠に眠る伝説の剣、威力も一般の剣で考えれば高くて重さも3と圧倒的に軽い。
そしてラーゼタールの特徴でもある与えたダメージ分HPを回復するという効果は極めて強力なので【死闘】を持つウォローや【反撃】を持つシェルパに持たせると相性が良い。
ただ、デメリットとしては強度がDなので使いすぎるとすぐに壊れてしまうこと。
伝説の剣は脆すぎる・・・
神剣ヴリトラ(フェイ)
最終章で入手する剣なのでもちろん強い。
威力は16と大剣並みに高く、精度が8もあるのでフェイの高い剣技能と合わせれば9割以上は必中、そして強度がSなので最終マップの間に壊れることは99%無いと言える。
さらに神剣ヴァジラが持つダメージを2/3軽減する強力な効果を打ち消してくれる効果もあるのでカオスの撃破はフェイにまかせよう。
フェイが神剣ヴリトラを装備してカオスを相手に【神舞剣】を使えば5回攻撃の内1回くらいは致命攻撃が出て1回の戦闘でカオスを撃破するなんてことはもはや当たり前。
そして、これまでさんざんカオスにやられていたフェイの記憶は見事に消え去り、彼女の成長を実感することが出来るだろう・・・
ー 大剣 ー
ブリムランガー(シェルパ)
剣・大剣の中で唯一の攻撃回数が3回もある破壊力に全振りしたシェルパ専用の大剣。
そしてブリムランガーを使うシェルパは元々の筋力も成長率も高いので、初期レベルで威力30の攻撃を3回も繰り出せるのでかなり強い。
ただ、ブリムランガーはその強力な破壊力と引き換えに回避-50というほぼほぼ回避が0になる大きなデメリットがある所もブリムランガーを語る上では外すことが出来ない。
ただ、この回避-50という大きなデメリットは単純に敵を倒せば全て解決するので、プレイヤーの工夫次第で十分カバーしていける。
正直、そんなデメリットよりも威力30の攻撃を3回出来るメリットの方が大きい。
バルムンク(実質クレイマー)
クレイマーの専用マップで入手するクレイマーに渡さなければ誰でも使える大剣だが、ほとんどの人はクレイマーに与えるだろう。
なのでここでもクレイマーに与える前提でバルムンクについて解説していきます。
まずは大剣なのに精度が7もあるので命中率への不安も緩和され、【受け流し】のスキルでもしもの時の保険もしっかりと完備している。
さらに強度もBと高く、【連続】のような手数が増えるスキルを持たないクレイマーだとかなり長持ちするし、致命率も12%もあるので素の威力以上のダメージにも期待出来る。
バルムンクの重さを相殺できる筋力15にもクレイマーは余裕で到達するので、戦速落ちを気にしなくて良い所も大きい。
このように、バルムンクはクレイマーの弱点を補ってくれる優秀な剣と言える。
ツバイハンダー(マーセル)
大剣の中では唯一2回攻撃が出来る珍しい大剣ではあるが、正直マーセルの剣技能が伸びにくいことや精度が5なのでマーセルが使おうとするとかなり心許ない性能となっている。
さらに専用装備であるにも関わらず、ランクが20なので他のユニットでもレベルを上げれば使える所もマーセルにとっては逆風になっている。
そしてマーセル自体をスタメンで使う人が少ないので、このツヴァイハンダーはレベル20まで上がったフェイやクレイマーに取られてしまうことがほとんだだろう・・・・・
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