外伝では操作が出来るユニットにも関わらず、詳しく紹介しなかったユニットたちをこの記事では簡単に紹介して行きます。
それではどうぞ。
ヒルダ
前作では間違いなく主力ユニット、外伝でも高い初期ステータスとユースティティアで大活躍してくれる・・・・・はずだった。
前作のユニットにしては加入が3章と遅く「さぁこれから育てるぞ~」と思っていた矢先に6章終了時点でまさかの強制離脱、その後はイベントに少し出てきて復帰はしない。
これには多くのプレイヤーが「なんでやねん!!」と叫んだことだろう、自分もその1人。
3章からザイードのブロードアクス等を渡してレベルを上げ、その後のマップでもユースティティアで多くの敵を倒して順調に育っていったのにとても悲しい。
しかし、改めて考えてみると離脱する伏線はあったと思わなくもない。
外伝ではアグザの聖斧が無くなったり、アーバレストなどの弓の命中率も大幅に下げられるなど強かった武器に対する処置があった。
つまり、前作で強かった武器は弱体化される傾向にあったのにも関わらず、ユースティティアをそのままの性能で使えることに最初から疑問を持つべきだったのかもしれない。
加賀さんがあんなに強いユースティティアをそのまま放置なんていう愚行をするわけなかったんだよな~改めて考えるとね・・・
ジョナサン
簡単に言うと輸送体。
外伝ではゼイドのストックが使えなくなったことで代わりに投入されたであろうユニット。
攻撃手段をいっさいなく、レベルを上げるのはほぼ不可能なためたくさんマップで買い物をする時に出撃する感じのユニットである。
しかし、輸送隊として考えるとかなり不便な点がジョナサンには多くある。
まずジョナサンを出撃させても買い物に行った味方のアイテム欄が埋まるとそれ以上の買い物が出来ず、さらに欲しい商品がある場合は1度店を出なければならないのでかなり面倒。
アイテム欄が8個埋まっても前作のように店主から「輸送隊に送っとくぜ!」と言われることもないため出撃させるメリットを感じにくい。
まぁそんなに急いで爆買いする場面は20章くらいしかないが、この点はかなり不便に感じた。
次に前作で強力だった【薬草摘み】のスキルを持っているものの、わざわざ出撃枠を割いてまで投入する人はほぼいないだろう。
【薬草摘み】自体を狙って出すことが難しかったり、自由にセーブできるはずの14章でも【薬草摘み】をさせないように盗賊が出てくるようにもなったから尚のことである。
出撃前にジョナサンとセナのどちらか1人から商品が買えるのは便利だと思いますけどね
サリネ
終盤に加入する珍しい兵種のユニットで、初期ステータスもレベル1の杖使いと考えればかなり高い方である。
そのかわり成長率が全然高くない、フロイラインや感謝状を持たせても無音なんてザラ。
しかし、そんなことよりもサリネの1番の問題点は苦労してしっかり育てても終章では使えないという一点に限る。
終章ではNPCとなって操作不可能になり、ステータスも終章仕様に変更される。
出撃回数も少なく、同時期に加入するミァンやフォロスのようにこれといった特徴もないため、ハッキリ言って育てるだけ無駄である。
ーサリネの主な仕事一覧ー
18章:食事で筋力を上げてフォッグス(エドモン)に取られないよう、アイテムを落とす敵にフロイラインをポイポイする。
20章:帽子を回収、アコルトに渡したあとは後方から遠隔治癒の杖などでサポート。
22章:出撃はお好みで、出撃させてもあまり活躍は出来ないかと。
25章:置き物
シーゼル
前作の主力ユニットが遅れて参戦。
兵種がマージロードとなった上に優秀すぎる初期ステータスや新たなスキルを習得、杖まで使えるようになったので間違いなくゼイド以上に超強化されたと言っていい。
専用装備だったデュワマーテルは宝箱に入っているので使える期間は短いが、性能は前作と同じなため多くの敵を倒してくれる。
そしてゲストユニット扱いなので死んだら即ゲームオーバーになる点は注意しておこう、いくらステータスが高いと言っても判断を間違えると確実に殺される。
そして21章でシーゼルにアイテムを持たせておくとクリア後に輸送隊に送られるため、感謝状などはしっかり持たせておこう。
エミル
外伝における最重要人物。
作中でもシーゼルに守られている印象からか初期ステータスがとても低いため、杖だけ振ってシーゼルのサポートに徹しよう。
その後、何ターンか経つと兵種が代わって杖以外に精霊魔法と暗黒魔法が使えるようになり、強力な暗黒魔法リーチも手に入るので主力として活躍することが出来る。
覚醒後の魔力の高さによって重さを軽減出来る上に十分すぎる戦速と射程2~3のリーチによる攻撃には驚かされることだろう。
暗黒魔法は強すぎる・・・
他にはシーゼルと同じくゲストユニット扱いのため育てる必要は全くない。
ボナセル
前作からのゲストユニットその①
今回は長い捕虜生活とガードナイトの装備品一式を奪われているため初期ステータスがあまりにも貧弱でびっくりする。
こう見ると前作でも甲冑頼りのステータスだったと認識しなくもない(ベルサガのデリック?)
23章では攻撃出来るユニットが当分の間はボナセルとプロディの2人しかおらず、ボナセルは【怒り】のスキルを持っているのでプロディよりも釣り役に向いている。
とは言っても低すぎるステータスゆえに多くの敵を一気に釣ると普通に死ぬため、ターシャのアイテムでのサポートも忘れずに。
クラスチェンジ(CC)アイテムを使えばジェネラルになれるが、ウリである守備が騎兵のトロイとほとんど変わらない残念仕様になっている(名前負けも良いところである)
そしてまともに使えるのは23章だけであいかわらず影は薄め、24章ではプロディ・トロイの3人で敵をせき止めてもらいましょう。
プロディ
前作からのゲストユニットその②
ボナセルと同じく初期ステータスの方は貧弱、こちらも甲冑ありきだったと再認識する。
しかし、捕虜になっていても【隣接護衛Ⅱ】のスキルは健在のため、サポート役としては攻略に欠かせないレベルで必要なユニット。
先ほどのボナセルで釣る場合には必ずプロディを隣接させておこう(じゃないとほぼ無理ゲー)
クラスチェンジ(CC)は2種類あり、前作のアーマーナイトとアーマーヘッドの2種類になれるのだが、アーマーヘッドの方がボーナスが多いのでアーマーヘッドにするのが正解。
とは言っても24章では強制的にアーマーナイトになるから23章限定の兵種だと割り切ろう。
まぁアーマーヘッドにしても【隣接護衛Ⅱ】が強力で殲滅役に回ることはほぼ無いため、武器は1本だけ持たせてボナセルやトロイに殲滅してもらうのが無難である。
あとは毛皮の防寒着を持たせるくらい。
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