【ヴェスタリアサーガ外伝】
今回紹介しなかったユニットたち(後編)

外伝では操作が出来るユニットにも関わらず、詳しく紹介しなかったユニットたちをこの記事では簡単に紹介して行きます。

それではどうぞ。

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ターシャ

男に騙されやすいリリアの親友。

有名パティシエらしく、数々の優良アイテムで23章の攻略をしっかりサポートしてくれる。

他にも、【ターシャの激励】という隣接している最大4人の味方を再行動させる破格のスキルを持っているので踊り子枠では最高峰に位置すると言っても過言では無い。

もう1つのスキルである【栄養補給】も性能は【魅惑】と全く同じなため、サポート要因としては文句なしの高性能である。

そしてゲストユニットの中ではトロイと同じく23・24章を終えたあとも25章に続投するユニットのため、活躍期間がとても長い上にプレイヤーの記憶にもしっかり残る。

ただ、個人的には兵士でもないのにブラック企業張りに働かせされているみたいで心が痛むというのが本音です。

『おみじゅです・・・』と噛んでいた頃の夢見る乙女がこんなに働かされるとは・・・

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トロイ

前作からのゲストユニットその③・・・は失礼だから呼ばない。

前作で弱いと言っていた人間が一人もいないほど大活躍したトロイは外伝でも健在、あいかわらず手数の多さで圧倒する。

初期ステータスはボナセル・プロディと比べて完成されていて初期値でも十分戦えるし、【連続攻撃】【三連撃】のスキルを持っているため前作と同じく暴れてくれる。

いちおう注意点として、外伝では23・24章はゲストユニットで武器を共有しなければならず、数も少ないので【連続攻撃】などが発動すると一気に武器を消耗するので注意が必要。

手に入る武器は使用回数が少ないものばかりで安易に無駄遣いすることは避けた方が良い。

特に23章は武器の管理がシビア。

そしてターシャと同じくゲストユニットとしては25章でも使えるので、24章終了前に良い武器を何個か渡しておこう。

まぁ25章での活躍機会はほとんどないけど、持たせておいて損は無い。

ガーラン

前作でゼイドを助けていた優秀な軍師、外伝でも重要なポジションについている。

前作では数マップに登場するゲストユニットでステータスが無いに等しかったが、今回はいくらかの初期ステータスを得ることになった。

23章では唯一魔法を使えるゲストユニットなので重要であり、軍師ゆえにゼイドと同じ【指揮官Ⅱ】のスキルで味方の補助など、ガーランにしか出来ない仕事がとても多い。

特にツインサンダという2回連続で攻撃出来る雷魔法は命中率に難があるものの、魔法で2回攻撃は強いので硬い敵を狙っていこう。

ただ、前作では【指揮官Ⅲ】のスキルだったのに【指揮官Ⅱ】に弱体化したのは残念である。

エマ

アトルの侍女。

メイドなのでガーランと同じくらい初期ステータスは貧弱、1発貰えばほぼ即死である。

しかし、専用アイテムであるエマの鍵束に付与されている【開錠】のスキルが23章を攻略する上では必要不可欠になっている。

そのため、ボナセルやプロディを壁にしながら扉を開けるために慎重に動かしていこう。

見た目や兵種名の通り戦闘は得意ではないが、汚いモップというメイドの専用装備は攻撃が当たると100%麻痺に出来るので上手く使えば離脱する時にとても便利である。

命中率もガーランの【指揮官Ⅱ】と合わせれば信頼の置ける数字になるところも〇

24章では置物と化す。

レア

フラヴィア将軍以来のレディナイトのゲストユニット、あと数少ない寝返りユニット。

初期ステータスはトロイと比べると物足りないが、力と魔力の値が同じのため23章では物理・魔法攻撃の両方をこなすことが出来る。

スキルも万能な物が多く揃っているため、武器さえ渡せばある程度の活躍は見込める。

さらに家族である老女からの支援効果が強く、レアの性能が一段階上がるので必ず3マス以内を心掛けるのがおすすめ。

トロイからの支援効果も強力なので、レアはこの2人の近くに常に配置するといい。

しかし、23章ではそれなりに活躍しても24章では何の説明もなく使えなくなるので、離脱前に武器はトロイなどに渡しておこう。

せめて23章を終えた辺りにイベントで離脱の理由を説明してくれても良かったのでは?と個人的に想う(まぁ老女たちを守るために後ろで待機?みたいな妄想で補完してます)

パウロス

7章では強敵として現れ、その後はゼイドたちに強力してくれる誠実な武人。

ストーリー上では中盤からチェザルと同じくほぼ毎章会話するほどのキャラクターだったパウロスを25章でようやく操作できる。

初期装備が豪華かつ、7章で対峙した時と同じくらいの高いステータスで加入してくれる。

さすがローレックのライバル。

ただ、7章の時に持っていた強力なスキルがなぜか減っているところは残念な点(まぁ持っていたら持っていたで強すぎなのでスキル剥奪はしょうがないような気もする・・・)

そして外伝で【隣接護衛Ⅱ】のスキルを唯一持つ味方ユニットなので、釣り役の隣に隣接させて防御を強化するのがおすすめ。

射程1~2の攻撃が出来る味方ユニットの隣に置けば敵の数を速く減らせるのはとても便利。

あとは進撃準備で武器を渡せるので余っている武器やアイテムを渡せば【隣接護衛Ⅱ】でサポートしつつ、殲滅役としても活躍させられるのでしっかり持たせておこう。

アトル

25章の最後の方で使えるゲストユニットの中のゲストユニット。

最後の最後でゼイドの近くに登場し、初期ステータスは大したことないが【魔法の盾(特)】という敵の攻撃を100%無効化する誰もが驚くようなスキルを持っている。

そのため、戦闘で死ぬことは無い。

アトルの活躍としては遠隔治癒の杖を持っているのでシルヴァビルヒによってHPが強化されたゼイドのHPをこまめに回復するのみ、回復量が少ないとか言ってはいけない。

あとはEDでの2人の会話でニヤけるだけ、お互いを心から想い合っている描写は素敵すぎる。

ほんと幸せになってもらいたい。

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