カミュ
大器晩成の体現者、「ぶんしん」はチート
最初に仲間になるキャラクター。
言動はぶっきらぼうだが、最初から最後まで主人公の相棒として頼りになる。
ー 性能 ー
見た目通りの盗賊なので、最初から最後まで味方の中では1番素早さが高い。
けれど序盤は盗賊なのに戦士のようにステータスが伸びていく、そして徐々に伸びが悪くなって最終的に耐久面がいつもの盗賊となる。
ドラクエ11では敵が使えるアイテムや装備品を持っている場合が多いので盗みたくなるが、「ぬすむ」の上昇率をしっかり上げておかないと空振りが多い。
そのため、序盤は盗賊なのに「ぬすむ」を使わない方がいい珍しいキャラクターでもある。
ー 呪文 ー
敵の足元を爆発させるジバリアを覚える。
この呪文は最後まで強力なのでボス戦が始まった瞬間にジバリアを唱えるのが王道、レベルが上がる事に4段階まで強化されていき、威力の方も申し分ない性能をしている。
覚える呪文は少ないものの、ザメハはカミュしか使えないので珍しかったりもする。
ー 特技 ー
イベントやレベルアップでは1つも覚えず、習得はスキルパネルに全て頼ることになる。
カミュは武器を3種類扱えるので選択肢が多く、特に短剣とブーメランにはメリットが多い。
短剣スキルは状態異常を付与する特技や状態異常の敵に大ダメージを与える特技が多くあり、ブーメランは敵全体に均一に攻撃できる特技や2回攻撃できる特技がある。
「片手剣」から習得する特技は微妙なので、習得する必要はほとんどない。
そして、「かみわざ」のパネルにはカミュを代表する「ぶんしん」や必ずかいしんのいちげきが出る「会心必中」など終盤になればなるほど使えるスキルが多く存在する。
ー 武器の特徴 ー
ー 短剣 ー
盗賊らしい武器で威力の方はあまり高くないが、武器に効果がついているものが多い。
カミュは敵を状態異常にする特技を多く習得するので、状態異常になった敵に仕上げとして短剣スキルの「タナトスハント」などで6倍ダメージを与えるというのが一般的な流れ。
仲間であるシルビアも短剣を装備できるので、協力しながら戦うとボス相手でも数ターンでケリがつく場合も多いくらい強力。
そのため、短剣自体の威力が低くても特技がそれ以上に強いので、特技の性能によって面目を保っている武器でもある。
ー 片手剣 ー
序盤は主人公に両手剣を持たせるので余る場面が多い、試しにカミュに装備させてみても微妙なので序盤は特におすすめはしない。
はやぶさの剣を両手持ちさせると威力には期待出来るが、その強さを最大限に体験できるのがステータスが完成したレベル70くらいから。
というよりカミュは基本的に終盤にならないと真の強さを発揮できない。
片手剣はまさにその最たる例。そのかわりスキルポイントに余裕が出来ると強いよ。
まぁ結果的にまとめて相手に出来るブーメランの方が強い場面が多いんですけどね。
ー ブーメラン ー
全体攻撃は最初から最後まで強力。
しかし、その強さの代償としてスキルパネルから命中を強化しても常に不安がつきまとう。
命中には不安があるものの、そこまで攻撃を外すわけでもないので普通に戦力として期待出来るので序盤は持たせると攻略がラク。
特に序盤のブーメランは命中が悪くても味方が敵をまとめて攻撃できる手段が乏しいため、ノーコストで全体に攻撃できるブーメランはそれだけでとても頼りになる。
さらに「ニ刀の心得」によって2つ持たせると威力の方も強化されるので是非。
最終的には「デュアルブレイカー」を習得した後は強すぎてめちゃくちゃ気持ちいい。
コメント一覧