シーダ (cv: 早見沙織)
スペシャルパフォーマンス
エアリアルダンス(消費2)
敵全体に大ダメージを与えて3行動の間、味方全体のHPが自動回復
最初に覚えるスペシャルパフォーマンス。
序盤は味方のスペシャルパフォーマンスに全体攻撃のものが少ないので、消費が2と重くてもお世話になる機会は多い。
そして、いつも通り味方のスペシャルパフォーマンスが揃うと使われなくなります。
グランドフィナーレ(消費2)
敵全体に大ダメージ&味方のHP・EPをセッション数に応じて回復
CCすれば覚えるスペシャルパフォーマンス。
「エアリアルダンス」と同様にこの技を習得している頃には、もっと使えるスペシャルパフォーマンスが多く揃っている。
消費2と重めだし、今さら敵全体に大ダメージにはお呼びがかからない・・・
いちおう、アイテムが使えない闘技場であればEP回復は便利だが、闘技場はエリーとまもりのコンビが1番安定するんですよね。
デビュースマイル(消費1)
味方全体のHPを中回復し、防御力・命中・回避率を3行動の間上昇させる
最初のサイドストーリーをクリアして習得する割に、効果がマジで強すぎる。
このスペシャルパフォーマンスを習得する頃は、味方全体を中回復する「メディラマ」も覚えていないし、さらに味方にバフを2つも掛けられるのに消費が1と破格の性能。
幻影異聞録♯FE自体が防御力を上げるよりも回避してくれた方が良いゲームなので回避が上がるのは本当に美味しすぎる。
仮に攻撃が当たったとしても、防御力アップの効果があるので不安も少ないしね。
まぁ終盤になればなるほど使われる機会が減ってきてしまうが、終盤でも優秀な性能なので状況に応じて使っていこう。
アドリブパフォーマンス
ツバサに夢Chu?
槍属性の攻撃が確率で変化、敵全体の攻撃し、対象の次の行動順を最後にする
どうせならつばさが得意な衝撃属性のアドリブパフォーマンスを最初に習得してほしかったと思ったのは自分だけではないはず。
つばさの槍属性の攻撃は「ツバサに夢Chu?」が発動してもあまり期待出来ない。
Fly~君という風~
衝撃属性攻撃が確率で変化、敵全体に攻撃し、味方全体のHPを50%回復する
最後のサイドストーリーをクリアして習得するアドリブパフォーマンス。
つばさが得意な衝撃属性で、なおかつ敵全体に攻撃して味方のHPも半分回復してくれるため褒めるところしか存在しない。
攻撃を行う時はキャラのHPはほとんど半分以上あるので実質全回復の効果とも言える。
デュオアーツ
ドリームキャッチャー
敵全体に大ダメージ&魅了状態にし、味方全体のHPを大回復
効果だけを見ればかなり強いが、セッションがつながらないのが大きな問題。
他のデュオアーツはその後またセッションにつなげることが出来るが、万能属性であるこのデュオアーツは絶対につながらない。
雑魚であれば使っても戦闘が終わるので問題はないものの、ボス戦だとかなり痛い。
フォーリンスター
敵単体に大ダメージ&全キャストを戦闘不能状態から復活させる
蒼井樹の所でも語ったが、デュオアーツの中ではかなり弱い部類。
終盤になればなるほどデュオアーツも増えて2つの内から1つを選ぶのだが、だいたいこれは選ばれないのが普通。
味方が死んでるのに攻撃はしないって!!
Give me!!
敵全体に大ダメージ&味方全員のHPを全回復する
習得するのはけっこう遅めだが、味方全員を回復する効果はかなり優秀。
しかも衝撃属性なのでこのあとさらにセッションが続くことになり、敵が瀕死になっているのにこちらは全回復しているという、俺TUEEEを味わうことも可能。
強力なレディアントスキル
折れない翼
バトルで味方全員の状態異常が自然回復しやすくなる
まぁ状態異常になったらセッションがつながらなくなるからすぐに治療するんですけど自然治癒されるならその方が断然良い。
実際はつばさがいない状態との差がわからないものの、優秀なスキルであることは確か。
目指せ1番乗り!
各ターンの行動順を決める時、より速く行動順が回ってくる
「先手必勝」と全く同じレディアントスキル
他の味方は「先手必勝」にパッシブスキルの枠を1つ取られるのに、つばさはそのデメリットなしで恩恵を受けられる。
さらに、習得も速いのでいつものペガサスナイトのように速く行動できる。
輝きの翼
バトルで相手を魅了状態にする成功率がアップ
このスキルがあるからこそ、つばさの「セクシーダンス」が生きてくる。
アトラスのゲームは状態異常が強いのも特徴的で幻影異聞録♯FEでもそれは健在、その状態異常を利用しない手はない。
そして、後述の「落とせよ乙女」のアシストにもつながるのでかなり強い。
落とせよ乙女
魅了・混乱・封印状態の相手に槍属性で攻撃すると、耐性を無視してセッション出来る
上記の「輝きの翼」+「セクシーダンス」で相手を魅了し、特効武器のように相手の耐性を完全に無視することが出来る。
さらに魅了以外にも混乱・封印の敵にも効果が発揮するので幅広さも優秀。
仲良しであるエリーも同じスキルを持っていたり、エリーがバトルにいると状態異常の付与率が上がるので一緒に戦場に出すのも1つの手段として考えよう。
ただ、2人の打たれ弱さには注意。
まとめ
ストーリーでは中盤までは織部つばさの成長物語と言ってもいいくらいストーリーに絡んでくる恵まれたキャラクター。
最初は樹や斗馬と比べると戦力としては数えることは難しいものの、徐々につばさにしか出来ない仕事が増えてくるのでバトルでもつばさの成長を実感できることだろう。
任天堂とアトラスのスタッフが「ペガサスナイトが渋谷の空を飛び回る姿を見たい」という理由で生まれたこのゲーム。
織部つばさというキャラクターの存在に大きな拍手を送りたいと思います。
待望の追加要素が入ったswitch版幻影異聞録♯FE Encoreは2020年1月17日発売
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