ヴィオール(cv : 小上裕通)
スペシャルパフォーマンス
イッツ・レイト(消費1)
敵単体に大ダメージを与え、確率で瀕死にする。技が高いほど確率上昇
技が高いから瀕死の確率が思った以上に高く感じる強力なスペシャルパフォーマンス。
しかし使うのは主にレアエネミー相手となる。
どうしても敵単体だと使う時に躊躇いがちになってしまうんだよな~。
オール・デッド(消費2)
敵全体に大ダメージを与え、確率で即死にする。技が高いほど確率上昇
純粋な「イッツ・レイト」の強化版。
こちらは消費2と重めだが効果は即死、運が良ければボスクラスのお供を壊滅させることも十分可能なので使う価値は大いにある。
ホラーハンター(消費1)
敵単体からHPとEPを吸収し、魅了状態にする
はい、まったく使うことはありません。
SPを使うわりに単体を魅了状態にするだけ、さらにセッションのつながらない万能属性なのでダメージも期待できない、と散々なスペシャルパフォーマンスとなっている。
アドリブパフォーマンス
ときめき片思い
弓属性攻撃が確率で変化、敵全体を攻撃して対象を魅了状態にする
エリーの弓攻撃がさらに強化されるこのアドリブパフォーマンスが弱いはずがない。
習得も速いし、言うことなし。
運命の一射
電撃属性攻撃が確率で変化、敵全体に攻撃して必ずクリティカルになる
最後のサイドストーリーで習得するアドリブパフォーマンス。
多くのアドリブパフォーマンスが「対象を~する」という効果ばかりなのに対しこちらは確定でクリティカルになる。
つまり「急所射撃」で威力も上乗せされるので発動すれば強力極まりない。
デュオアーツ
ドリームキャッチャー
敵全体に大ダメージ&魅了状態にし、味方全体のHPを大回復
こちらはデュオアーツで万能属性、つまりこれ以上セッションをしなくても良い状態くらいでしか使われない残念なデュオアーツ。
味方全体を大回復は素晴らしいと思うけど、全回復するデュオアーツが無かったっけ?
クレイジーサーカス
敵単体に大ダメージ&敵全体を毒状態にする
強力な「支配の刃」「ランダマイザ」を習得できる2人によるデュオアーツ。
ただ、敵単体だったり敵全体を毒状態にするだけなので威力の方はあまり期待できないので、この2人には上記の2つのスキルで活躍してもらう方が良い。
強力なレディアントスキル
デア・フライシュッツ
武器攻撃のクリティカル率がアップする
クリティカル率がアップするということは「急所射撃」の威力も上がるということ。
そもそも武器攻撃のクリティカル率がアップと言っても、エリーは武器でしか攻撃しないから常に発動しているところも〇
トラブルメイカー
バトルでエリーが場にいると、敵に状態異常を付与する成功率がアップする
エリーらしすぎるレディアントスキル。
アトラスが作るゲームは状態異常が強いので付与率が上がるのはとても強力、後述する「キャッツ・アイ」も生かせるようになるため、お世話になる機会が多い。
キャッツ・アイ
毒・睡眠・気絶状態の相手に対する弓スキルで攻撃時、相性を無視してセッション出来る
3つの状態異常のうちの1つにしていれば特効武器のように相性を無視してセッションが出来る強力なレディアントスキル。
だが、エリーが出来るのは毒状態ただ1つなので使える機会はかなり少ない。
使えることが出来れば強力なスキルなことに変わりはないので、生かすためにも睡眠・気絶に出来る仲間にサポートしてもらおう。
アンタッチャブル
物理攻撃に対する回避率がアップする
「ダッジフェザー」と合わせて回避率が相当高くなっているはずのレディアントスキル。
黒乃霧亜の「紙一重のファラウェイ」と全く同じスキルとなっており、「ダッジステップ」「ダッジフェザー」を習得するまでは頼りきりになるので習得は急ぐこと。
まとめ
防御面は壊滅的だが、攻撃力は圧倒的という性能がハッキリしているので扱いやすい。
強力なパッシブスキルを習得していくと強さがと増してゆくので、幻影異聞録♯FEの中では大器晩成を地で行くキャラクター。
ストーリー上ではやたらと「ハリウッド的に」と連発している高飛車な所が目立つかと思いきや、演技が素人のつばさを指導したりまもりのお姉ちゃん役をやったりと面倒見の良い優しい所もある。
特にまもりとのサイドストーリーでふざけた選択肢を選んだときのツッコミは大いに見る価値があるこのゲームでの笑いどころ。
個人的には女性キャラクターの中で1番好きなので、switch版ではペアエンドが欲しい。
待望の追加要素が入ったswitch版幻影異聞録♯FE Encoreは2020年1月17日発売
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