髪の色と顔色が同じで境目が不明
黒鷲の学級(アドラークラッセ)の級長を務めるアドラステア帝国の皇女。
女性なのに斧を振るったり、第2部では初のアーマー主人公になるなど新しい要素がふんだんに盛り込まれたキャラクター。
ストーリーを進めていくとけっこう背景が濃く、詳しくは語られていないが多くの兄弟たちと一緒に人体実験をさせられていたような事が判明する。
ー ユニット性能 ー
エーデルガルトの成長率
HP | 力 | 魔力 | 技 | 速さ | 幸運 | 守備 | 魔防 | 魅力 |
40 | 55 | 45 | 45 | 40 | 30 | 35 | 35 | 60 |
マイユニットのようにバランス良く伸びる印象で、攻撃と魔法の両方を扱う事が出来る。
まぁ普通のFEプレイヤーだったら「魔力の成長率はいらないから他に回してくれ」と確実に思うことだろう(自分もそう)
そんな成長率の中でも魅力の成長率は全キャラ中No.1でモリモリ上がっていく。
そのため、計略の威力は他とは比べ物にならない圧倒的なダメージを叩き出すので計略を2回使える騎士団を絶対に配備すること、補助系の騎士団は絶対に配備しないように。
エーデルガルトはパッケージにも写っている通りメインの武器は斧で問題ない、他にも剣や才能開花で魔法が使えるようになるけど伸ばすだけ無駄なのでやめておこう。
運用方法として最初から最後まで前衛、女性だけど壁役はエーデルガルトが1番の適役。
ただ従来通りのアーマーのつもりで運用するとあっさり落ちるので、敵からのダメージ計算はしっかり行わなければならない。
セイロスの小紋章
戦技使用時、たまに威力上昇
斧は命中の低さを戦技で補う場面も多かったりエーデルガルトは敵に追撃出来る速さも持ち合わせていないはずなので、同じ効果の紋章持ちよりはお世話になることが多い。
炎の紋章(第1部イベント後)
- まれに与えたダメージの30%回復
- ごくまれに威力上昇。敵の反撃不可
めちゃくちゃ強力な紋章。
自己回復・ダメージアップ・反撃不可と、色々な紋章の効果が詰めあわされている。
ー スキル構成 ー
個人スキル 皇帝の血統
- 入手する経験値が1.2倍。
- 何もせずに待機すると魔防+4(第2部から)
級長3人のスキルは名前は違えど同じ性能の個人スキルを持ち、5年後にスキルの内容がプラスされる仕様となっている。
1番目の効果は入手経験値が1.2倍なのでレベルが上がりやすく、だいたい他の味方より2レベルくらい高くなるだろう。
もう1つの効果は完全にドゥドウーの魔防版。
他の級長たちの効果が強力なのでエーデルガルトは割をくらっている感が否めない・・・
おすすめスキル
- 斧術
- 指揮
- 鬼神の一撃
- 守りの傭兵術
- HP+5
- 槍殺し
エーデルガルトのルートは他のルートと違って短いためレベルも低めでEDを迎える。
レベルが低いという事はHPの成長機会も少ないという事なので、前衛ユニットだけど「HP+5」のお世話になることも多い。
さらに他学級のアーマー系と比べて守備が低いため、HPが多いに越したことはない。
それに付随して騎士団がダメージを受けての壊滅を防ぐためにも「守りの用兵術」、1撃を重くするために「鬼神の一撃」のスキルが個人的におすすめ。
「斧術」と「指揮」の説明はいらない、というか全員の武器と指揮のスキルの説明はするだけ無駄なので今後割愛で。
ー おすすめ兵種 ー
- 貴族
- 戦士
- ブリガント orアーマーナイト
- ウォーリアー
- 専用職
ブリガントにした場合は破壊力、アーマーナイトすれば耐久力が強化されるのでどちらを伸ばすかはプレイヤー次第。
個人的にはブリガントがおすすめ。
理由は兵種マスタースキルが強力だったり、速さの成長率がマイナスにならないから。
アーマーナイトにすると元から速さの成長率が高くないエーデルガルトにマイナス補正はあまりに痛すぎる、最低限の速さは必要なんですよこのゲーム。
まぁどちらの兵種を選んでもそれなりに強いのであくまでお好みで(ブリガントにしたらレベル40くらいで力が47もあった)
第2部からは専用職になり、成長率のバランスも良くなるのでそこまでの間にどのステータスを上げておくかでエーデルガルトのユニットとしての評価は変わる。
ー まとめ ー
第2部からアーマー系の専用職になるので壁役として活躍させるのが王道なキャラだが、他クラスのアーマー系よりはどうしても守備の面で劣る事になる。
しかし、多少は守備が低くても高い魅力でみんなの旗印となって戦場に立つのは気高いエーデルガルトらしいとも言える。
ただキャラクターとしてはエーデルガルトのルートをやらないとただ戦争を始めた狂人にしか見えないのでその点だけは可哀想。
個人的にもあんまり魅力的なキャラクターには映らなかった・・・
さらにFE風花雪月を楽しみたい方はエキスパンションパスがおすすめ
成長率引用元: hyperWikiより
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