サーリャ(cv:阿久津加菜 → 高田憂希に変更?)
スペシャルパフォーマンス
ディープフリーズ(消費1)
敵複数体に小ダメージを2~8回与える、最大ヒット数は技に依存
8回までヒットすればかなりの威力が期待出来ると思う、ただ使用頻度はかなり低い。
理由としては、後述する「パステルアワー」が強力すぎでこちらのスペシャルパフォーマンスには目が向かないから。
技に依存と書いているので、序盤はヒット数も少ないし終盤は味方のスペシャルパフォーマンスに強力なものが揃うので、レベルが上がっても使う機会は少なめ。
オーバーフリーズ(消費2)
敵全体に大ダメージを与える、経過ラウンドが多いほど威力が上昇
最初の「ディープフリーズ」以上に使う事はないスペシャルパフォーマンス。
特に雑魚戦は基本的に2~3ターンで終わるので、経過ラウンドで威力が上昇するスキルの恩恵を受けることは皆無。
なので使うのは100%ボス戦、しかしボス相手にこの技を使う場面があるかどうか・・・
パステルアワー(消費1)
敵全体を混乱・魅了・気絶のいずれかの状態にし、味方全体の状態異常を回復する
黒乃霧亜を代表するスペシャルパフォーマンスで、雑魚相手に使う場合は最強のスペシャルパフォーマンスと言っていい。
まず敵全体を必ず1回は行動不能にすることが出来るし、消費SPも1と破格の少なさ。
クリアするまでの敵はボス以外は基本的に1ターン1回行動なのでその隙に敵の排除が可能、バトルで手詰まりした時にはとりあえず「パステルアワー」を使っておけば何とかなるのでその時には是非。
何気に、状態異常を全回復する効果も終盤になるほど輝いてくる。
アドリブパフォーマンス
迷路
氷結属性攻撃が確率で変化、敵全体に攻撃して対象を混乱状態にする
最初のサイドストーリーで習得するアドリブパフォーマンスで、ただでさえ強い霧亜の氷結属性攻撃がさらに強化される。
相変わらず対象を~する効果は死んでいるが、普通に強いアドリブパフォーマンス。
デュオアーツ
Give me!!
敵全体に大ダメージ&味方全員のHPを全回復する
習得が遅いわりに性能が普通のデュオアーツなので特に語ることはありません。
ジ・エキシビジョン
敵全体に大ダメージ&選択対象に追加ダメージを与える
こちらも習得が遅いデュオアーツで、性能としては「Give me!!」とそこまで大差がない平凡なデュオアーツ。
もしこの2つが2択で表示された場合は、回復が必要な時には「Give me!!」、ダメージを与えたい時は「ジ・エキシビジョン」という感じで選ぶと良いでしょう
強力なレディアントスキル
紙一重のファラウェイ
物理攻撃に対する回避率がアップする
「剣見切り」を習得するまではこの「紙一重ファラウェイ」に頼りっきりになる。
習得が速めで回避率がアップすると言ってもけっこうな確率でくらうので、剣属性攻撃持ちの敵がバトルにいる場合は真っ先に「スクンダ」をかけておきましょう。
「スクンダ」はマジで神
唇のウィキッド
攻撃魔法の消費EPを少量軽減する
攻撃魔法ばかり使う黒乃霧亜にとっては節約につながる嬉しいスキル・・・
と言いたいところだが、この「消費EPを少量軽減する」は本当に少量なので大してEPの節約にはつながりません。
なので、決して強力ではないが「無いよりはマシ」という微妙なスキルとなっています。
歌姫のラプソディ
全体魔法スキルの消費EPを10%軽減する
先ほどの「唇のウィキッド」より遥かに節約につながるスキルで、氷結属性以外は基本的に全体魔法で攻撃する黒乃霧亜の性能とも見事に噛み合っている。
全体魔法は消費が重いので10%でも軽減してくれれば大いに助かる、そして節約したEPで「マカラカーン」を使っていこう。
余談
他のキャラクターと違って、霧亜のレディアントスキルはしょぼいものが多い。
樹でいう「名監督蒼井樹」、つばさの「めざせ一番乗り!!」、斗馬の「開幕のサンライズ」などのように霧亜にしか習得出来ない強力なレディアントスキルが無いのが残念。
まとめ
本来は強いはずの「コンセントレイト」がゲームシステムと合っていないことで割をくった残念なキャラクター。
魔法の方も味方で1番威力が期待できるくらい優秀なのに、「チャージ」をしたユニットの総合ダメージと比較すると涙しか出てこない威力になるのは残念極まりない。
ストーリーの方でもこれといったシーンも無いのであまり印象には残らないのも残念。
残っているとすれば「パステルアワー」の高性能さと、幻影異聞録♯FEのテーマソングである「Reincarnation」がとてもカッコいいというこの2つだけ。
これから発売される幻影異聞録♯FE Encoreで改善されていることを祈ります。
あ、「迷路」も名曲ですね
待望の追加要素が入ったswitch版幻影異聞録♯FE Encoreは2020年1月17日発売
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