【久遠の彼方】
20話までのユニット解説その⑧

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ボネ

ロクマとほぼ一緒のような性能だが、強化版便利縄のようなマジックローブがある分ボネの方がユニットとしては便利。

マジックローブを使う方が攻略がラクになるのでこればかり使うことになる。

消費MPが4と低めで乱発しても普通に余るため、たまには攻撃技や回復技にMPを割けるところも地味ながら評価点。

まぁ今のところレベルを上げても使える技が増えたりステータスが強化してもこれといった旨味が無いので経験値は積極的に与える必要は無いというのが個人的な見解である。

ビターと同じようなポジション。

スキルはピュレと同じ【森の加護】と【バッドステート無効】の2つ。

ピュレの時もそうだったが、前に出したり壁にすることがほぼ無いユニットなのでHPが回復する【森の加護】を使う機会は普通に無い。

【バッドステート無効】も同じ理由。

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ファーブルトン

衰えぬ野心には敬服する。

使えるマップは今のところ2つしか無いが、『これまで丹精込めて育てたユニットは何だったのか・・・・・』と思えるほどの圧倒的な初期ステータスで登場する。

攻撃技はそれぞれ低燃費と高燃費に分けられており、威力は消費MPから想像できるようなわかりやすいものになっている。

低燃費技のバルドルとシャインシュートはファーブルトンにしてはかなり控えめな威力だが、素のステータスの高さもあって威力で困ることは個人的には無かった。

高燃費技のヘブンズスマッシュとライクアヘブンの2つは使うとすればライクアヘブン一択、ヘブンズスマッシュはあんま強くない。

範囲攻撃のシャインピラーは実にファーブルトンらしい広範囲の無差別攻撃になっている・・・と思ったら味方を識別するので次のアプデでおそらく改善されるだろう。

ゴルドヒールはお飾り技。

スキルはファーブルトンにふさわしい【覇道・真】と【不動】の2つ。

【覇道・真】はロクムの持っていた【覇道】よりも与えるダメージは高くなるが、クールタイムを要するようになったので使い勝手は少々下がったという印象が強い。

まぁ【覇道・真】など無くともライクアヘブンで相手に地獄を見せられるので、わざわざこのスキルに頼る必要はほとんど無い。

適当に『与えるダメージが足りないなぁ』と思ったら遠慮なく使っていこう。

【不動】は敵から勝手に移動させられないスキルだが、そもそも場所を移動させてくる敵なんていたか?というのが個人的な感想。

エクレアの【強打】ですら使うことがほぼ無かったので今のところ死にスキルである。

ヨウカ

やっと来た水属性攻撃オンリーのユニット。

けっこう高めの初期ステータスに加えて弱点が無いので扱いやすく、水属性なのに回復技をいっさい持ってないので攻撃に専念できる。

MP消費の攻撃技は貴重な水属性でそれぞれが優秀なので加入当初から存在感を放つだろう。

ただ、どれも消費MPは重めに設定されており、ファーブルトンと同じような感覚で使っているとすぐに枯渇するので注意が必要。

普通のMP消費の攻撃技はどれも便利なので語る必要はないが、範囲攻撃である蒼円はヨウカを中心として周りの敵を攻撃するタイプなので使い勝手は少々悪い。

他ユニットの範囲攻撃のように離れた所から十字に攻撃出来れば多くの敵を巻き込めたのだが、蒼炎で多くの敵を巻き込むのは難しい。

まぁ今後もずっと仲間でいてくれそうな雰囲気も無いので、こういった少しの欠点には目を瞑って便利なお助けユニットだと思うようにしておいた方が良いのかも知れない。

【すり抜け】は贅沢だろうし・・・

スキルはカシューと同じ敵の防御を下げる【斬鉄】と与ダメージが増える【電光石火】。

【斬鉄】はカシューの時でも便利だったのだからヨウカが持っていてもそりゃ便利だろうというのが個人的な感想。

ファーブルトンやヨウカが強いのでわざわざボス級相手に計算して残しておく必要も無いので、経験値を与えたいユニットのために遠慮なくバンバン使っていこう。

【電光石火】は【強撃】のようなダメージが増えるスキルだが、いつ発動しているのかが今のところ謎なので感想は無い。

あと余談だが、和の雰囲気からか技の全てが漢字なので読むのがちょっとしんどい・・・

カタカナって読みやすかったんだな。

ズコット

風属性がメインのユニットで性能で見ればビターやタフィと同じような一般兵枠。

攻撃技はナパージュと酷似しており、それぞれの技の射程や威力、射程が短くなるほど威力が上がっていくのはまんまナパージュである。

そして一般兵枠で攻撃技がナパージュということは戦闘においては活躍しないに等しいので、運用としては移動力が上がるジンライを味方に付与していくように心掛けたい。

ジンライばかり使っているとMPは100%余るのでたまにMP消費技の攻撃を使うくらいがちょうど良い、遠慮なく使おう。

ただ、威力に期待してはいけない。

ハクルの指輪という専用のアイテムがあるものの、持たせても全然強くならないので専用アイテム持ちとしては可哀想な部類に入る。

キャラクターとしては合っているが。

スキルは【やせ我慢】、ハッキリ言って存在理由を疑うほどの意味不明なスキル。

自分から【やせ我慢】のコマンドを選んで攻撃し、相手から反撃されてもHPが1で生き残って『良かった~』と思う場面が浮かばない。

ボス級の削りに使うのが良いんだろうが、ズコットに強い技が無いので使う機会はまぁ無い。

どうせならジャレビの【変わり身の術】のような感じで死んでしまう攻撃を1度だけHP1で生き残るという方がスキルとしては有用である。

カダユフ

個人的にパッと見は杉田智和。

父親であるファーブルトンをも凌駕する初期ステータスで技名は母親の血が色濃く出ている。

ユニットとしてはあまりに強すぎて操作しているプレイヤーが変な気分になるほど多くの敵を蹂躙してくれるだろう。

技も一級品のものが多く揃っており、漢字を入力するのが面倒なので端折るが通常攻撃の流閃だけとって見ても【先制】に【徹甲】までついている優遇っぷりである。

さらに水宮と海牢には自分から攻撃時に反撃されないという性能まで持ち合わせている。

そしてトドメと言わんばかりの零式・竜刃。威力ではメリの人輝一体・不知夜には劣るがこちらには【貫通】が付与されるので与えるダメージはコチラの方が上となる。

カダユフが使えるマップでメリにこの技を使えば1発で瀕死のHPまで持って行ける。

まぁ言うまでもないことだが、わざわざレベルを上げる必要がなさそうなので終始他の味方のために削り役に徹しよう。

スキルは【深海の呼吸】と【バッドステート無効】の2つ、多くの技にスキルが付与されていてスキル欄は豪華に見えるがカダユフが素で持っているのはこの2つだけである。

【深海の呼吸】は決して悪くないスキルではあるものの、カダユフの攻撃を1回削ってまで使うほどのスキルでは無いのは確か。

HPが減ったら同盟兵が勝手に近づいてきて回復してくれるので使う機会は0に等しい。

【バッドステート無効】は優秀であり、カダユフのキャラクター的にも状態異常になりそうにないので両方の面で良い味を出している。

ストラ

いや、う~ん感想に困る。

今さらなレベル21での加入に加えて攻撃技はどれもそこまで強くないものばかり、初期レベルでは使えないストームエペも使えるようになったとて・・・という感じである。

まぁストームエペは射程が長く範囲が3×3という珍しい範囲攻撃なのだが、MPが低めなストラでは今のところ有効活用するのは難しい。

追加のスタン効果も魔法が使える敵が増えてきて強みを生かしきれなくなっている。

あとは移動力を上げる手段が無いに等しいこのゲームで移動力を上げられるエアライドが個人的には今のところ一番使える技である。

姉妹2人がそれぞれ大きな存在感を放っている分、強みがないのが余計に目立ってしまう。

20章までだと使えるマップはたった1つでunknownも無いため、その後に強くなって使用感が上がるということも無さそう。

スキルは自身の移動力を上げる【竜巻疾走】

自分の移動力を上げるためにエアライドを使わないで済むのは便利っちゃ便利だが、個人スキルがこれだけっていうのは寂しすぎる。

手持ちの技が貧弱な分をスキルで見返してほしかったけど、このスキルじゃ無理・・・

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