【FE 聖戦の系譜】
ラケシスの父親ごとの子供たちの性能紹介

ファイアーエムブレム聖戦の系譜に登場するラケシスの父親ごとの子供たちの性能を解説。

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子供たちの特徴

  

子供たちは同じ騎兵のラケシスとデルムッドで、最初からAランクまでの剣を扱える。

基本的に誰と結ばれてもヘズルの血によって力は自然カンストするので、父親を選ぶ際は他のステータスやスキルで選びたい。

他の優秀な子世代ユニットたちと比べると性能面で劣る場合はあるが、スキル【カリスマ】のおかげでたとえ殲滅能力で劣ってもサポート役としての道も用意されている。

殲滅・サポートを半々で行うような運用をすると唯一無二の個性を発揮することが出来る。

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父親たちの特徴

アレク

普通だとバランスの取れた成長率と【ついげき】のスキルを持っているので選ばれやすい。

しかし、息子デルムッドと同じ兵種で成長率もスキルも悪くないベオウルフがいるので彼が他に取られない限りは選ばれにくい。

アレクの【みきり】スキルは子供たちには必要な場面が少ないので強みにはならない。

ノイッシュ

ギャンブル性の高い子供たちになる

HP・力・守備の成長率が高くなるのは良いが、他が伸びにくいので父親としては微妙。

というか、力はもういらない。

スキルは運に左右される【とつげき】【ひっさつ】の2つで【ついげき】の安定感に比べるとやはり劣ってしまう。

アーダン

いつものごとく選ばれない。

さきほど紹介したノイッシュより一回り弱い子供たちが生まれてくる。

【まちぶせ】スキルはこの2人だと生かしにくく、スキルはこれ1つしか無いのでいつものように選ばれることは無いだろう。

アゼル

魔法剣を最も生かせる組み合わせ。

魔法職の父親だが、【ついげき】のスキルを持ち魔力の成長率が物理職の父親よりも圧倒的に伸びやすいので間接攻撃が出来る魔法剣を存分に生かすことが出来る。

ナンナの魔力も上がるので杖による回復量が上がったり、物理・魔法攻撃の2つが出来る便利なユニットになる可能性も秘めている。

ただ、魔法剣自体の命中率が70と弓と同じ命中率をしているので命中率が安定しにくいことに加え、アゼルの技の成長率の低さもこの組み合わせだと足を引っ張る事になる。

弓の命中率の悪さを体験しているプレイヤーにとっては心労が増えてしまう可能性があるため、面白いけど選ばれにくい。

レックス

アーダンの時とほぼ一緒。

ネールの血のおかげで守備の成長率が高いのは嬉しいが、他の物理職ユニットと結ばれても成長率がそこまで悪い数字にはならないので強みとはいいづらい。

子供たち2人が壁役に出来ないことも無いが特にする必要もないユニットなので守備が高くても・・・というのが個人的な本音。

【ついげき】くらいは欲しかった。

フィン

重要スキルである【ついげき】を持ち、成長率のバランスが良いのでアレクと同じで父親としては選ばれやすい部類に入る。

しかし、恋愛値を貯めるのがしんどいことやフィンが結ばれてしまうと7章の攻略難易度が上がるといった諸々を考えるとこの2人を結ばせることは個人的にはおすすめしない。

トラキア776のドラマ性を考えると結ばせたくなるが、結ばせない方が無難。

ミデェール

これまで紹介した【ついげき】のスキルを持つアレク・フィンと同じような感想。

選んでも決して弱くは無いが、それだったら武器継承が出来るベオウルフなどを選んだ方が良いので選ばれにくい。

エーディンと結ばれた方が輝く。

デュー

子供たちはサポート要員としても活動できるので【ついげき】のスキルを持っていなくてもそこまで困ることは無い。

デューはHP以外の成長率が高いのでラケシスの成長率の低さをしっかりカバーしてくれる。

ただ、【たいよう剣】は歩兵専用なので継承出来ず、【ねぎり】を頻繁に使う子供たちでは無いので有効活用出来る場面は少ない。

ジャムカ

【ついげき】を持っておらず、力の成長率は明らかに供給過多で技が全然伸びない悲惨な子供たちが生まれてしまう。

技の成長率まさかの15%。

いちおう【れんぞく】【とつげき】で超攻撃的な子供が生まれてくるが、騎兵はステータス上限が低く、先述した技の低さで終始命中率に振り回されることになるだろう。

ホリン

【ついげき】は兵種スキル、【げっこう剣】は歩兵専用なのでスキルはラケシスの【カリスマ】のみという子供たちが生まれる。

力・技に関しては双方の血によって文句ないものの、やはり【カリスマ】のみは寂しい。

誰と結ばれても殲滅力は他のユニットたちに劣るのは百も承知だが、【ついげき】なしのサポート要員として割り切る場合はデューを選ぶのでホリンは選ばれない。

武器継承がスムーズなだけではね。

レヴィン

魔法ユニットなのでアゼルのように魔法剣に活路を見出したいが、魔力の成長率はアゼル・クロードより劣り技の成長率は2人より高いので命中に優れている。

速さの成長率に関しては言うまでもない・・・セティの血によってカンスト確定である。

しかし、魔法剣を生かしたいがためにフォルセティが死ぬのはどう考えてもマイナスなので結ばれない方が無難。

フォルセティに勝るものなし。

ベオウルフ

いわゆる王道カップリング。

子供たち2人が同じ兵種で武器継承がスムーズに行えて成長率とスキル共に隙なし、この2人を選ばない理由は無いほどの優秀なカップリングも珍しいくらいである。

超オススメ。

クロード

ヘズルの血によって力の成長率は確保されているものの、クロードと結ばせる以上は魔法剣をメインに使っていきたい。

しかし、スキルを1つも持っていないことや幸運と魔防の成長率が高くてもそれを生かすことが出来ないので魔法剣を使いたい場合はアゼルかレヴィンに軍配が上がる。

子供にブラギの杖を継承できないこともどうでもいいので選ぶメリットがほとんどない。

コメント一覧

  1. 追撃リングありきならレックスはあり。走る壁としての活用が出来る。ナンナは回復役だからそこまで必要ない。もし、火力として当て込むのなら勇者の剣を一本融通したらいい

    • 解説している通り、ラケシスの子供は【カリスマ】のスキルによる支援と攻撃をそれぞれ半々でおこなうくらいでちょうど良いと個人的には思うんですよね。
      子世代は魔法攻撃をしてくる敵が増えて守備の高さが生きる場面も親世代に比べて少ないとも思います。

      ゆうしゃの剣を持たせるとフォレストナイトが持つ【れんぞく】が絶対に発動しないという隠し要素があるんですよ。