TSさんのフリーゲームSRPG久遠の彼方が完成し夢現・ふりーむで公開されたので個人的に攻略するのに役立つことを書いていきます。
なるべくネタバレはしていないつもりです。初心者の方はぜひ見て欲しいと思います。
強い敵はレベルの高い味方で倒す
宝箱もレベルの高い味方でなるべく開ける
最初は味方のレベルが全体的に低く、敵を倒すと経験値が30近く手に入るので問題ないが、レベル差があると取得経験値が減ってしまう。
全員のレベルを満遍なく揃えようとして強い敵をレベルの低い味方に倒させると結局は損になるので強い敵はレベルの高いユニット、ザコはレベルの低いユニットと分ける方が無難。
宝箱も同様で開けるとレベルに関係なく固定の経験値が入るのでレベルの高い味方に開けさせた方が有効に活用できる。
ただ、あくまで余裕がある時に限る。
7話前編のようにカシューとボーロングの2人しかいないような状況で開けに行く必要はない。
レベルを上げるのがおすすめのユニット
シュナ
レベル8で射程4の式神バインドが使えるようになり、使い勝手が飛躍的に向上する。
式神バインドが使えないと豊富なMPが腐るため、2話が終わるまでには最低でもレベル8にして使えるようにしておきたい。
その後に部隊が別れても積極的にレベルを上げれば貴重な水属性攻撃の式神サーフィンが使えてさらに使い勝手が増すので高レベル帯を維持するのがおすすめ。
ジャレビ
レベル13で使える鉤縄が非常に便利なのでレベルは速めに上げておきたい。
とはいえ、優先順位はシュナよりも高くないので1話ではシュナに敵を倒させてジャレビは打ち漏らしをもらうくらいでいい。
2話でもそれは変わらず、シュナのレベルを8にしたあとはジャレビのレベル上げに勤しもう。
ファッジのレベルもそこそこ上げておけば9話前編でエアライドと鉤縄の移動サポートが出来てマップ攻略が非常に便利になる。
パーキン
再登場後には全ての敵をパーキンで倒すくらいの意気込みでマリンアローが使えるレベル15まで速めに上げておくのが吉。
その後もパーキンで積極的に強い敵を倒させてレベルを上げていけば範囲攻撃のエクスブロージョン、強力なノーブルフィニッシュが使えるようになるなど恩恵がデカい。
レベルが上がった後もアクアヒールで経験値が入るので、状況に応じて攻撃・壁役・回復役と上手く使い分けていきたい。
カシュー
守備力と魔防力が上がる優秀なエスターテを装備できて壁役として非常に優秀。
被ダメージが半減しない敵ターンに攻撃されても安心して見ていられる頑丈さを持ち、射程3の真空斬で反撃にも向く。
とは言っても2話ではそこまでレベルを上げる必要もなく、その後から積極的に上げていこう。
地裂崩撃が使えるようになれば弱点の射程を少しはカバー出来ることに加え、地属性攻撃は優秀なので速めに使えるようにしたい。
ボーロング
最初からレベルが高く、射程の長い魔法を数多く持っていてアースヒールとパワーゲインでサポートも出来る万能ユニット。
反撃には向かないユニットのため、強い敵はボーロングで積極的にとどめを刺すようにしたい。
アースヒールでもそこそこの経験値が手に入るため、弱い敵しかいない時にはアースヒールを使って経験値を稼ぐのがおすすめ。
ピュレ
初登場後は範囲回復技であるセイブライフが使えるレベル15まで速めに上げてその後は回復役に専念した方が良い。
理由はレベルの高い味方にセイブライフを使うと十分すぎる経験値が入るから。
その後9話で合流後はレベルの高い味方が増えてくるのでその味方にセイブライフを使ってピュレのレベルを上げておきたい。
オーギス
加入時のレベルが低く、MP消費技がゴルドヒールしか使えないのでフュージョンレイが使えるレベル8までは速めにあげておきたい。
取得経験値が130%になるスキル【天才】のおかげでレベルが上がりやすく、魔道の書を1枚持たせて1レベル上げれば使えるようになるのでカシューかボーロングに持たせておこう。
フュージョンレイが使えれば攻撃範囲が爆発的に上がり使用感が大幅に向上、その後はエレメントソードが使えるレベルを目指す。
クオン・カナタのレベルは積極的に上げなくていい
この2人はゲームタイトルにもなっていて主人公ポジションなのだが、最初は他の味方ユニットに敵を倒させてレベルを上げておく方が部隊のレベルバランスが整う。
レベルを上げなくても良い理由は11話からでの育成でも十分に間に合うから。
仮に11話でレベルが1ケタだとしてもエスターテとミスリルバックラー、支援などを合わせれば十分敵の攻撃も耐えられる。
レベルが低いと取得経験値も多いため、2人のレベルは11話から一気に上げておこう。
その後はクオンのレベルを積極的に上げていくのがおすすめでカナタに関しては打ち漏らした敵を倒すくらいで良い。なんならクオンとのレベル差が10以上離れていたっていい。
カナタの主な仕事はワールドドアによる味方のサポートで十分事足りるからである。
魔法の縄はお金に余裕があれば買っておく
このゲームに関しては魔法の縄と言うアイテムがあまりに便利すぎるのは間違いない。
200リルという安価で購入出来て誰でも使用可能、危険地帯にいる味方を安全圏に退避させるのを始め遅れている味方を前線に引っ張るなどの多種多様な運用が可能となる。
そもそもSRPGでユニットを自由に移動できるワープ系のアイテムは貴重かつ強力なのにこのゲームでは200リル払えば誰でもそれが出来る。
序盤は手に入るリルが少ないので買う個数は少し考えないといけないが、中盤以降はお金に余裕が出てくるので積極的に買って基本的には持たせるようにしたい。
おすすめ購入アイテム(購入する順番ごと)
買う理由はただ一つ、熟練度+2の効果。
熟練度が足りない時などに魔道の書を持たせることで本来は使えないレベルでも技が使えるようになる恩恵は序盤ほど大きい。
さらに、パーキンが持ってくる炎の魔道の書と一緒に持たせれば熟練度差を4までカバー出来る。
アプデによって値段が倍に上がってしまったが、熟練度+2の恩恵と単体の防御力を上げるガードゲイン、少しのステータス上昇効果はどこでも有効に活用できること間違いなし。
魔道の書の中では最も宝箱などからの自然入手が遅いのも購入する理由の1つになっている。
誰でも装備が出来るうえにSRPGでは移動力が上がる恩恵は計り知れないものがある。
序盤は射程の長い強力な技を持っているユニットは数えるほどしかおらず、移動力5のユニットが6になるだけで使い勝手が上がる。
もちろん移動力6のユニットが7になっても使い勝手が上がるので最後まで有効活用出来る。
ビターが加入するくらいには1つ買っておき、ボーロング・マカロのような移動力が低いユニットに流れるように持たせておきたい。
お金に余裕があれば10話までにもう1つ買っておいてもいいかも知れない。
1ターン目はなるべくMP消費技を使う
久遠の彼方では全てのユニットが毎ターンMPが2回復する仕様のため、MPが満タンの状態はあまり望ましいことではない。
特に1ターン目は全員がMP満タンなので使わないと非常にもったいないと言える。
わかりやすく言えばMPが満タンの状態の時は最初の1回だけは全てのMP消費技をMP-2で使えるというお得仕様なのでMPを温存することはなるべくしない方が良い。
そのため、最初のターンはパワーゲインなどのサポート技、攻撃・反撃でMP消費技を使うことを強くおすすめする。
ただし、さすがにもったいないからと言ってボーロングのインフェルノなどの大技を使うのはおすすめしない。あくまでMP消費の少ないパワーゲインなどを使いましょうということ。
範囲回復などの技を持つユニットはあまり敵を倒しに行かなくていい。
ピュレのセイブライフ・トゥルンのアンクラッシュなどの味方を複数サポートするスキルを持つユニットはそれらを使った相手のレベルが高ければ高いほど取得経験値が多くなる。
そのため、このような技を持つユニットは積極的に敵を倒さずに他のユニットに敵を譲る方が味方全体の強化に繋がるので、これらのユニットはサポートメインに運用したい。
ただ、ピュレはこれ1本でも良いくらいだが、トゥルンは強力なユニットなので【庇う】やブラストムーブなど状況に応じて使い分ける。
ピュレは使えるレベルまで最速で上げ、トゥルンは加入時のレベルが少し低いのでザコ敵も倒しレベル17くらいまでは上げてその後はアンクラッシュで稼ぐのがおすすめ。
アシュレーのご褒美を上手く活用する
9話後編から加入するアシュレーにはそのターンだけ取得経験値を2倍にするご褒美という強力なサポート技があるので有効に活用しないなんてことはありえない。
ご褒美を使ったユニットが経験値をたくさんくれるボス級の敵を倒せばレベルが3以上あがることはもはや日常の風景となる。
複数の敵を攻撃する範囲技を持つユニットに使っても倒した敵すべてから2倍の経験値を取得出来るため、敵が固まっている時には範囲攻撃技を持つユニットに使ってレベルを上げていきたい。
ただ、消費MPがアシュレーにとっては5と重いのでマップの敵をあらかじめ見て決めて逆算してMPを残しておこう。
ボス級相手には絶対に使いたい。
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