シルビア
嫌いじゃないけど何でパーティーに旅芸人?
ドラクエ9の主人公が旅芸人だったからなのか、なぜか市民権を得た旅芸人の職業。
他の仲間は盗賊・魔法使い・僧侶・武闘家・賢者・戦士(パラディン)と勇者御一行にいても違和感が無いけど旅芸人は違和感ありすぎ。
個人的な感想ですいません。
あと鳥山先生が書いたシルビアのイラストがドラゴンボールのブルー将軍にしか見えない。
ー 性能 ー
全てのステータスが平均的に成長していき、呪文や特技もサポートに特化している。
カミュと同様に世界樹崩壊までは戦士のようにHPがグングン伸びていくがその後は4くらいしか上がらなくなって耐久力が無くなる。
そこからは味方の補助が板についていき、シルビアの攻撃には頼らなくなるだろう。
何気に使い方によっては全体回復技の「ハッスルダンス」を1番最初に覚えるキャラクター。
ー 呪文 ー
味方の攻撃力を上げる「バイキルト」や素早さを上げる「ピオラ」などの味方を強化する呪文や敵の素早さを下げる「ボミエ」を習得するけど「バイキルト」しか基本使わない。
序盤は「バイシオン」という1段階弱い呪文で上がる攻撃力も少ないので、序盤は魔法に頼る機会はないと考えていい。
「ピオラ」もPS4版に関しては素早さが上がっても従来の戦闘システムではないため、恩恵はない(3DS版だったら恩恵はあります。)
この他に味方がターン毎に回復する「リホイミ」系の呪文はコスパが悪く、序盤はロウの「あまごい」に全て持っていかれる。
攻撃呪文である「バギ」も最終的には「バギマ」までしか使えなかったりとかなり不遇。
このようにシルビアの呪文は使える呪文が少ないので頼る事はほとんどないだろう。
その代わり特技は優秀なものが多い。
ー 特技 ー
魅力に依存した特技が多く、武器のパネルから習得する特技よりもシルビア専用のパネルから習得する特技の方が普通に強い。
特に「おとめ」と「きしどう」パネルにある特技は主力と言っても問題ないの威力がある。
そのため、武器スキルはカミュの補助のために「短剣」パネルの「ヴァイパーファング」や「スリープダガー」を取るだけでいい(他はマジでいらない・・・・・)
その代わり、特技の中でも全体回復が出来る「ハッスルダンス」は最初から最後までお世話になる特技なので一直線に取りに行く事。
「おとめ」パネルに隠れている「ローズタイフーン」や「ゴールドシャワー」も強力なので「ハッスルダンス」習得後はこれを目指そう。
クリア後のイベントによって解放される「きしどう」パネルは「おとめ」パネルよりも強力。
特に女性の味方に自分の順番を譲る「レディファースト」は実にシルビアらしい、ありそうでなかった特技。「ジャスティス」も威力が高い特技なので習得を急ごう。
「名乗り」や「かばう」はあんまり使わないので上記の2つを取ってから習得する事。
ー 武器の特徴 ー
ー 片手剣 ー
主人公とほとんど一緒。
序盤は主人公やカミュが片手剣を装備する事がないのでシルビアが独占できるけど、独占したと所で威力には期待できないのが現実。
そもそも他の片手剣使いよりもステータスで劣るシルビアが活躍できるわけがない。
さらにクリア後は主人公が片手剣の2刀流になる場合が多いのでさらに回ってこない、仮にシルビアに強い片手剣を持たせても主人公の性能を上回る事は万に一つもないだろう。
ー 短剣 ー
カミュとほとんど同じスキル構成で、片手剣と違って頼る場面が多い優秀な武器。
主な活躍としてシルビアが「ヴァイパーファング」などで状態異常付与を担当し、カミュ「タナトスハント」で大ダメージが主な流れ。
シルビアが状態異常付与を担当するだけでカミュが一手早く動けるのは利点でしかない。
そのため、シルビアの装備はだいたい短剣と盾を装備することになる。
ー ムチ ー
ベロニカよりも威力は期待できてグループに攻撃出来るのは強力だと思う。さらにベロニカにムチを持たせる人間はいないので実質シルビア専用装備と言っても過言では無い。
しかし、短剣でのカミュの補助担当や味方の支援が本職なので終盤になるほど使わなくなる。
何より終盤になるにつれて耐久力に不安が残るシルビアが盾を装備できないのは痛すぎる。
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