ラケシス プリンセス
私は誰の妻にもならない・・・ 前言撤回します
ー ユニット性能 ー
シグルドの親友であるエルトシャンの義妹。
見た目通りの勝ち気な性格で、兄であるエルトシャンを目の敵にしているエリオットから求婚されても姫とは思えない言葉使いで拒絶する。
成長率はヘズルの血を引いているので力が極端に上がりやすく、女性なのに余裕でカンストするのでシグルドより力が高いなんて事はプレイヤーからすれば当たり前の出来事。
エスリンと同じく、こんなに力が成長するので魔力はほとんど伸びてくれません・・・
そんな彼女ですが親世代では唯一、CCすると最強との呼び声高いマスターナイトになれる。
マスターナイトは多くの武器を扱えるチートユニットで、CCすることでスキル「ついげき」と貰えるCCボーナスの高さで一気に主力となる。
「20回くらいレベルアップしたのか？」ってくらいのCCボーナスを貰えるので、レベル20まで無音成長だとしても活躍すること間違いなし。
しかし、CCボーナスでHPはプラスされないのでHPの吟味は積極的に行った方がいい。
スキルは味方の命中と回避を上げてくれる「カリスマ」だけだが、このスキルは命中に不安のあるユニットにとってかなりの恩恵である。
マスターナイトになれば前線にいる事が多くなるので、ラケシスで攻撃→敵の近くで待機→後続の味方への「カリスマ」での支援で味方の命中・回避は盤石のものとなる。
ー おすすめ武器 ー
初期装備は女性専用の祈りの剣とライブの杖。
祈りの剣はほとんど銀の剣と同じような威力で最後まで頼れる優秀な剣。
威力の方もヘズルの血によって力がグングン上がったラケシスの攻撃に耐えられる敵はほとんどいないだろう・・・
さらにラケシスは杖を振れるので2章の間で杖を振りまくってレベル20にしてしまおう。
マスターナイトになるとほとんどのAランクまでの装備を扱う事が出来るからいろいろ持たせたくなるが、娘のナンナにはほとんど引き継げないので持たせすぎには注意。
杖は種類が多く、値段も高めなのでデューからもらった盗賊の剣でお金を稼ぎ、逐一ナンナへの引継ぎのための杖も買っておこう。
ー こいびと候補 ー
子供はフリーナイトであるデルムッドとトルバドールのナンナで、ラケシスから受け継いだ「カリスマ」を持っているので支援は抜群。
しかし、ラケシスの恋人選びは聖戦の系譜の中でも特に難しいというのが本音。
ラケシス自体が「カリスマ」しかスキルを持っていないので父親が「ついげき」スキルを持っていることが恋人として1番重要視する点。
そうなってくるとアレク・アゼル・フィン・ベオウルフの4人が自然と候補に挙がってくる。
唯一の魔法使いであるアゼルはファラの血によって子供2人の魔力が強化される。
しかし技の伸びが極端に悪くなり、「カリスマ」によって味方を支援をするはずが、逆に支援をされないと攻撃が当たらないという本末転倒なユニットになってしまうのもまた事実。
杖は結局の所Cランクしか持てないので魔力を強化するまでもないだろう、魔法剣を持たせれば活躍するけど攻撃当ててくれるかな?
残りは個人的な願望が入るとフィンは独身を貫いてほしいので、アレクとベオウルフの2人。
こうなってくると「みきり」を取るか「とつげき」を取るかと言う簡単な話になってくる。
「みきり」は子世代ほど敵の所持スキルが凶悪になってくるので持っていたら嬉しいが、子供2人の主な仕事はフィンと同じ敵の打ち漏らし担当なのでそこまで重要ではない。
なのでラケシスとのイベントもあるし、剣もしっかり引き継げるベオウルフがおすすめ。
次回作トラキア776でもベオの剣と言う意味深な武器をデルムッドが持ってくるので、このカップリングが正解だと信じたい。
この武器のせいでカップリング論争はヒートアップするんですけどね・・・
ー 総評 ー
今なお語り継がれる「それはよろしいのですが・・・」はしっかり見ないとおかしい文章とは気づきにくいので。
ブラコンなのは一瞬でわかるけど。
デューと同様に大器晩成のユニットなので、杖を振ってレベルアップさせる作業はとても面倒くさいけど頑張って行おう。
その苦労は必ず報われます。
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