【FE 聖戦の系譜】セリスのユニット性能とおすすめ武器

セリス　ジュニアロード

両親から受け継いだ成長率に隙はない

ー　ユニット性能　ー

バーハラの悲劇から数年後、力を蓄えるためにオイフェやシャナンとともにイザークの隠れ里ティルナノグに移り住んでいた主人公。

物理攻撃に優秀なシグルドと魔法攻撃に優秀なディアドラの血をしっかり受けついでいるので成長率は優秀な子世代の中でもかなり高い。

そのため、レベルアップの時に吟味するのはHPが+２されるかどうかを確認するだけ。

それ以外はほとんどカンストしてくれる。

しかし、速さは他と比べて成長率が低いのでその点は注意しよう(それでも十分高め)

こんなに高い成長率に反して惜しむらくはロードナイトの上限値の低さ・・・・・

ほとんどが22までしか上がらず、高い成長率を活かせないのは残念としか言えない。

上限値が低いので実際にレベル20までレベルが上がっていると、カンストしている場面も多く、そうなっていた場合はHPと幸運・魔防の成長を拝むだけになってしまう・・・

CCする事でシグルドと同じロードナイトになり、機動力が一気に上がり扱いやすくなる。

そのため、早い段階でレベル20にしておいた方がいいのでシグルドからエリートリングを継承してもらっていると6章でもCCは可能。

CCが終わったら店に売って味方のレベルを上げるために使いまわそう。

スキルはシグルドから「ついげき」・ディアドラから「みきり」の2つが継承されているのでシグルド以上の運用も不可能ではない。

さらに”みきり”はロードナイトになっても騎兵特効を受けないため、かなり便利。

セリスにだけ存在する馬に乗るか乗らないかも「みきり」があるのでほぼ意味がない。

問題ないと思うが、7章までに恋人を作っているとパティからゆうしゃの剣をもらえないので絶対に作らないようにしよう。

まぁほとんど作ってるわけないけどね。

セリスの神器ティルフィングの入手は10章終盤と、神器の中で1番手に入るのが遅い。

そのため、セリスはティルフィングが手に入れるまでのつなぎの武器はしっかり選ばなければならない・・・と言うことも無く、父親から受け継いだ銀の剣だけで充分。

銀の剣でもシグルド以上の活躍をする。

さらにパティから貰えるゆうしゃの剣を持たせると破壊力が増し、銀の剣以上に活躍してくれるが、6章の時点でセリスがCCしている時は味方に譲って撃破数を稼いでもらおう。

「ひっさつ」が付与されたゆうしゃの剣は神器と呼んでも遜色のない強さとなる。

父シグルドよりも高い成長率で最初から最後まで光の公子と呼ばれるにふさわしい強さを遺憾なく発揮してくれることだろう。

ティルフィングを手に入れた後は敵の状態異常の杖の嵐の中も余裕で掻い潜れる。

まぁ、終章は魔防が高いユニットじゃないとスリープをくらった後に遠距離魔法で殺されるのが鉄板だからセリスとアレスに活躍を頼むしかないというが現実です。