クロード ハイプリースト
命は30000ゴールドという基準を作った男
ー ユニット性能 ー
クルト王子殺害の容疑をかけられたシグルドの父バイロンの無実を証明するためにブラギの塔へ赴き、そこでブラギ神でも見透かす事ができない大きな力が暗躍している事を知る。
真実を知ったクロードはシグルドに真実を伝えるも時すでに遅く、バイロンを目の敵にしていたレプトールをランゴバルドにシグルドと同様にクルト王子暗殺容疑をかけられてしまう。
その後、シグルドと共に中立国シレジアに逃れて、正式にシグルド軍に加わる。
最初からレベル20の上級職ハイプリーストで加入し、ステータスは既に完成している。
初期装備のリザーブの杖は10マス以内の味方にライブをかけるというトンデモ性能で、全員が敵に攻撃しきった後に使うだけで安定感が凄い。
もう1つのブラギの杖は死んでしまった味方を生き返らせることが出来るクロード専用の杖なのだが、だいたいターンの初めにセーブして誰か死んだらリセットするのでほとんど使わない。
毎ターンセーブが無ければスゴイ性能なのに、完全にシステムによって喰われてしまった。
ハイプリーストなので魔法も下級魔法だけ使えるので、元から高い魔力による攻撃は結構頼りになるが、リザーブの杖を振る事がほとんどなので魔法を使って攻撃する事はないだろう。
スキルは無く、同じ兵種のエーディンもスキルが無いので「この世界の神官はスキルを持ったら破門になるのか？」という疑問を持つことになる。
ー おすすめ武器 ー
神官なので普通の魔法を上手く使えないのはわかるけど、光魔法が全く使えないのは普通に考えておかしい(親世代ではまともな光魔法は手に入らないから別にいいんだけどね)
その代わり使えるのは下位魔法3種類だけ、アゼルからサンダー辺りを譲ってもらおう。
そもそもクロードは高い魔力による回復がメインなので、状況に応じてリザーブの杖やライブの杖を使い分けてサポートするのが主な仕事。
余裕があればデューからお金を恵んでもらって状態異常杖を使うのもおすすめ。
ほんとリザーブの杖を振るだけで難易度が劇的に変わるんだよなぁ(経験値もおいしすぎるし)
ー こいびと候補 ー
ブラギの親族補正があるのに父親として人気がない。
その大きな理由はクロード自身が所持スキルを1つも持っていない所、仮にエーディンと結ばれようものならスキルが1つもない地獄の光景を見る事になるので絶対にやめておこう。
デメリットがとても目立つが、魔防の成長率の高さには目を見張るものがあるのもまた事実。
なので、お供であるティルテュと結ばれると悪くない子供が生まれてくるものの、「ついげき」を継承できるアゼルには遠く及ばないので選ばれる事はほとんどないだろう。
フィーと結婚させればセティやフィーの魔力と魔防が強化されて、さらに「ついげき」がつくので悪くないが、レヴィンという大きすぎる壁が立ちはだかり勝つ事は出来ない。
このように魔力と魔防の伸びがいいだけでは他の男たちには勝てず、独身で終わる可能性がかなり高い可哀想な神族補正持ちでもある。
2周目などのチャレンジ要素でくっつけてみるのも悪くないのでその時に挑戦してみよう。
ブリギッドと結ばれると意外な真実が・・・
ー 総評 ー
親族補正を持っていても父親として人気がないのはかなり可哀相。
顔もなんか選ばれなさそう顔してるし合っているといえば合っているけどね。
ブラギの杖は親世代限定という認識で間違いない、「何のためにブラギの塔から持ちだしてきたのか」と言う事は言って上げないようにしよう。
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