「念動クレーン」この技を君は使いこなせるか?
忍の友達で烈に好意を寄せている北中の女番長なのだが、烈への好意は忍にはバレバレで烈に近づく女には露骨に嫌な顔をするなど一途な女の子でもある(琥珀かわいそう)
徐々に濃い仲間が増えるに連れてそのなかでは常識人の立場に落ち着き、作中でも女番長の肩書きは薄れて目立たなくなっていく。
ー ユニット性能 ー
見た目や作中での描写から肉弾戦が得意な印象を持つが、れっきとした補助担当である。
数少ない弱点属性なしで攻撃もそこそこ強くて便利なのだが、意外と防御面が貧弱だったりするので序盤はアタッカーがメインで徐々に補助担当が板についていくのが主な流れ。
そしてひよりの十八番はなんと言っても「念動クレーン」、消費MPも低くて結構な距離の味方の救出も出来てたいへん便利な技。
十八番と言ってもそんなにぽんぽん使う技でもないため、状況に応じて「念動ロケットパンチ」で攻撃したりなど、この2つをメインにして補助に徹するのが主な役目となる。
改造を5まで行うと全ユニット中で最高の射程を持つ「念動無限拳」を覚えるが、元々のMPが低い事や普通に他の味方が敵に攻撃してもらい救出した方がいいので改造は余裕があればしよう(その頃はおそらく終章一歩手前)
ー 戦い方 ー
序盤のひよりは「念動ロケットパンチ」をメインに戦っていくので、すぐに改造して消費MPを下げる事を強く推奨する。
中盤以降は「氷核」を使った千代子を救出するのが主な仕事となる。
その辺りから威力の高い「念動ケンカパンチ」を使えるものの、消費MPが重すぎるのであくまで「念動クレーン」と「念動ロケットパンチ」をメインに戦っていこう。
いちおう支援型とは言っても弱点属性なしはかなり強い事もあり、壁役としての運用も1つの選択肢として持っておくと便利。
さすがに何発も耐えられないけど、壁役は新説魔法少女では何人いても困らない。
ただ、移動力はななな同様に5しか無いので、なぜか補助担当なのに積極的に進軍を求められる点はしっかりと理解しておこう。
もし念動ロケットパンチのコストを下げているなら、もう1回改造すれば移動力が上がるので「ちょっと使いにくいなぁ」と思ったら改造すると扱いやすくなる。
移動力5と6では使い勝手がまるで違う。
ー 総評 ー
ひよりにしか出来ない「念動クレーン」はどの章でも活躍するので、たとえ人数制限があるマップでも無理をしてでもひよりを出撃させた方がマップ攻略が楽になる。
しかも「念動クレーン」をどれだけ使いこなせるかが、自分の腕の見せ所でもある。
遥同様にある程度は経験値を与えていないと周囲とのレベル差が凄いことになるのでその点には注意して経験値を与えよう。
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