【久遠の彼方】
21~28話までのユニット評価その③

久遠の彼方に登場するユニットの個人的なキャラ評価を紹介していきます。

 

 

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ミルフィーユ

評価:B-

アプデによる被害者。

以前は回復技の花蜜は射程が4もあって回復量も多かったのが、アプデによって射程・回復量の2つが大幅に減らされた。

ドルチェシンボルで回復したくらいの回復量しかないのはさすがにしょぼすぎる。

22話からは敵の射程が伸びたこと・風属性攻撃をしてくるブレインジャッカーの登場・エアボルトシールド争奪戦ではカシューに負けることなど可哀想な部分が目立つ。

貴重な地属性攻撃も桜花弾では火力不足、春化連斬・煉舞斬は射程1だったりともはや哀愁すら漂ってくる。

もうミルフィーユの活路はメリへの支援効果くらいしか無いんじゃないだろうか。

強み

攻撃技が地属性なのは強みと言えば強みだろうか。しかしこの強みも身体力依存の春化連斬・煉舞斬を使ってこそ発揮される。

生かすためにも移動力が上がるウイングパーツを持たせて移動力を上げておきたい。

あとはメリへの支援効果。

主力であるメリの少し心許ない防御力を+7・必殺回避+20出来るのは大きい。

弱み

回復技がしょぼくなったことが1番の弱みだろう。

前は射程が4もあって安全圏から回復出来ていたのが、射程が2になって回復量が減ったことでありがたみを感じにくくなった。

器用貧乏という言葉が良く似合う。

射程6の攻撃をしてくるブレインジャッカーが天敵で、エアボルトシールドを持たせようと思ってもだいたいはカシューと一緒に出撃しているのでこっちに回ってこない。

部隊が別れる時にはカシューがいない方に出撃させるのが吉だろう。

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メリ

評価:S

あいかわらず強力なユニット。

人輝一体・不知夜の威力は22話からも健在、むしろアプデによって技強化の威力が上がったことで火力はさらに強化された。

火力面を生かすためにもMPが上がるユニコーンの角などは持たせておきたい。

ただ、水属性弱点が痛いこと・ステート耐性は優秀だが【バッドステート無効】に比べると不安が残ることからユナイト使いとしてはカダユフに一歩劣る印象。

威力は不知夜の方が優秀でも零式・竜刃には【貫通】がついているので威力はそこまで差が無いこともそう感じる理由の1つ。

それでも2人ともクオンの次くらいに強く、ステート耐性は青いリボンで、弱点は騎士物語原本を持たせれば無くなるのでメリを完璧にしたいときは持たせると良い。

強み

人輝一体・不知夜の圧倒的火力。アタッカー性能に加えて移動力8のおかげで戦場を駆け回りバッサバッサと敵をなぎ倒す。

放出力の高さから放つ碎門青電も射程が長くて威力にも期待出来る(技強化しておきたい)

メリの技全てが攻撃技なので攻撃に集中できることも強み、指輪を持たせて火力強化や青いリボンや騎士物語原本を持たせて防御面を強化するのも良い。

弱み

水属性弱点。ユナイト使い=強敵にぶつけるので弱点があるのは痛い。

火属性自体が弱点を突ける敵が少なくダメージ上乗せにあまり期待できないこと、むしろもう1つの風属性によるダメージ上乗せに期待する場合がとても多い。

MP消費技が多く、素のMPが高くても意外と枯れやすいので注意が必要な点(攻撃しかしないことも拍車をかける)

騎兵型なので水属性弱点を実質消すアイスシールドを持たせられないこと。

トゥルン

評価:S

22話からは敵の攻撃がさらに強力になったことでトゥルンだけが持つ【庇う】のスキルに頼る場面が非常に多くなる。

攻略において強気な運用とは味方を前に出す行為なので、その味方の代わりに攻撃を2回頑丈なトゥルンが受けてくれるというのは保険としてかなり頼もしい。

ボスクラスは敵ターンで1番最初に動くことも多いため、1番防ぎたい攻撃を防ぎやすいのも【庇う】の強みだろう。

26話後半では特にイベントも無く八紘魔風士となり、少し低めのHPと移動力が強化されることで【庇う】の安定感が増し、かばう味方にすぐ近づけるようになる。

移動力が上がることでソウルクランブルによるシールドブレイクを狙いやすくなるのも〇

他にもアプデによってアンクラッシュによる防御力上昇効果が上がったり、ブラストムーブで味方のサポートも出来るなどなど、アプデによる恩恵を存分に受ける。

ボスクラスとぶつかる頃には【庇う】機会が多くなるので、それまでにアンクラッシュで強化・経験値稼ぎをしておきたい。

強み

自軍No.1の圧倒的な防御性能による壁役と【庇う】による味方の生存サポート。

当分は味方唯一のシールドブレイク効果を持つソウルクランブルを持ち、ボスクラスの大幅な弱体化を狙える。

クラスチェンジで耐久力と機動力が上がってさらに強くなる。

アンクラッシュのまとめて防御強化と経験値をそこそこ稼げるので積極的に敵を倒しに行く必要は無いこと。

弱み

壁役には適しているが、技の射程が最大で2と短いので反撃には向かない。

味方で唯一の【庇う】スキルと、こちらも当分は唯一のソウルクランブルを持っていてどちらも希少性が高くもったいない。

どちらか1つしかもっていないのであれば『トゥルンと言えばコレ!!』と言えるのだが・・・

他にもアンクラッシュ・ブラストムーブなど強力な技を持っているので、『このターンは何させよう・・』と悩みがち。

オペラ

評価:A

20話までは同じ火属性のベニエと性能がほとんど変わらず、攻撃・サポートを半分半分こなしていたのが22話では魔道炎舞士にクラスチェンジして性能が強化される。

元から高かったMPがさらに増えてMP消費技が使いやすくなり、移動力が上がるのも〇

26話後半ではユナイトの赤禍協奏曲を習得して主力ユニットの仲間入りも果たすなど、見せ場が徐々に増えてくる。

ただ、メリの時にも言ったが、火属性弱点のザコ敵が他の属性よりも少なくボスに至っては弱点の奴が1人もいないのが残念(まじでサボリーくらいしかいない)

さらに、他のユナイトは【徹甲】以上の防御無視スキルがついているのに赤禍協奏曲にはついていないのも可哀想。

弱点をついてダメージ上乗せにもほとんど期待が出来ず、【徹甲】による上乗せも無いので赤禍狂想曲はユナイトの中では間違いなく最下層に位置する。

ただただ威力でゴリ押すユナイトみたいになっている(燃焼100%もほぼ空気)

強み

クラスチェンジによるステータス強化と強力なユナイト習得で主力ユニットに変貌。

壁役にする機会はほとんど無いものの、ユナイトを使いたい強敵は攻撃で状態異常を付与してくることが多いので【バッドステート無効】にはお世話になる。

進化した【真炎舞】で火力強化・移動力上昇ですぐに前線に追いつける。

弱み

ユナイトである赤禍協奏曲に【徹甲】の効果がついていないことに加えてボス・ザコ共に火属性弱点の敵が少ないこと。

耐久力は少しマシになったものの、壁役をこなせるというわけでもなく、あいかわらず水属性弱点は痛いし、砲撃型なのでアイスシールドで弱点をカバーできない。

パーキン

評価:A

22話からはクオンのかわりに短期間だが部隊の指揮官になるので、揮官魔道士にクラスチェンジしステータス強化と【合理的采配】のスキルを習得する。

ステータス強化が嬉しいのはもちろんのこと、【合理的采配】は回復魔法を使っても待機状態にならない面白いスキル。

アクアヒールを使用後に攻撃というパーキンならではの仕事をこなすことが出来る。

ただ、元からのMPがそこまで高くないことに加え、アクアヒールとMP消費技を同時に使うと最低でも13という大技クラスのMPが無くなることには地味に注意。

切羽詰まっている時なら別にいいが、普通にこれをやっているとすぐにMPが枯れる。

これを回避するためにも、万能型ということを生かしブーツ用魔力石を持たせて移動力を8にしてアクアヒール+スティングレイで回復と攻撃を行うようにしたい。

ブーツ用魔力石は移動力が6のパーキンとかなり相性が良いため、必須装備と言っても過言ではくらいフィットしている。

スティングレイを使う場面が多いので技強化で鍛えておくとさらに使い勝手が増す。

28話では専用装備の王子の法衣を入手すればアイテム欄はブーツ用魔力石と王子の法衣の2つでほぼ固定となるだろう。

個人的には王子の法衣のステート耐性があれだけあるんだったらもう【バッドステート無効】のスキルをくれよ・・・と思ってしまった。

強み

スキル【合理的采配】のおかげで回復魔法と攻撃などが行える唯一無二のユニットに。

移動力が2上がるブーツ用魔力石が店に並び、移動力の強化を行えるのでスティングレイやノーブルフィニッシュなどの射程1の攻撃もしやすくなった。

強化力・放出力が同じ値なので威力にブレがなく、水属性を持つマリンアローとノーブルフィニッシュにはお世話になる。

かなり遅いが、専用装備の王子の法衣が用意されて耐久力がさらに強化される。

弱み

【合理的采配】は強力だが、MPが平均的なので存分に生かしきれない点。

MPが上がるユニコーンの角などを持たせるほどでもなく、アイテム欄はブーツ用魔力石がほぼ固定なのでMPを上げにくい。

王子の法衣入手前はブーツ用魔力石と魔法の縄を持たせることがほとんどだった。

マポジョ草でMPを上げておきたい。

ズコット

評価:B

20話までは平民に毛が生えたような性能だったが、ハクルの指輪でそこそこステータスが強化されて風属性弱点の敵もそこそこ出てくるのでけっこう活躍する。

HPも前線を張れるほどには高いので、弱点さえつかれなければ壁役としても使える。

24話ではクラスチェンジしてステータスもさらに強化され、使い勝手の良いライコウレッカも習得すればさらなる活躍も。

他にも、22話からは全体的にマップが広くなり、敵の射程が伸びたことで移動力が上がるジンライの価値が上昇。サポート面でも頭角を現していくことになる。

地属性弱点をカバー出来るグラブシールドは100%ザッハに取られるので、弱点は消せないくらいの覚悟で挑むのが無難。

むしろ、ハクルの指輪を持たせるのでアイテム欄が空いたくらいにポジティブに捉えよう。

強み

風属性が刺さる敵が多く、クラスチェンジでライコウレッカを習得すればアタッカー性能に磨きがかかる。

MPの低さは明確な弱みだが、ズコットのMPを温存しておかなければならない点がほとんど無いので主力ユニットたちとは違ってMP管理に悩まなくていい。

中くらいのユニットにしては中々のステータスを持つため、壁役もある程度はこなせるし敵ターンでも安心感がある。

ジンライによる移動力上昇効果は20話よりも価値が増したことで仕事が増えた。

弱み

結局は便利キャラ止まりで、攻撃面もサポート面でも上位にはなれない。

ジンライによる移動力上昇効果は強力なのだが、アプデによって風の魔道書を持たせたユニットなら誰でも出来るようになったのはズコットにとっては痛い。

あとは地属性弱点をカバー出来るグラブシールドはザッハに100%取られる点。

ピュレ

評価:B+

運用は20話までも22話からも全く変わらない。やることは1つ、セイブライフで味方をまとめて回復するのみ。

アプデによって娘のシロがセイブライフと同じ効果を持つ技を習得したが、範囲回復が出来るユニットが少ないので結局ピュレはセイブライフをすることになる。

経験値を稼ぐ手段もセイブライフで事足りるので、1番貴重な水属性攻撃をする暇はあいかわらず無いのが現状。

水属性攻撃はシロの育ての親であるヨウカにすべて任せるのが綺麗な役割分担だろう。

変わったことと言えば火属性弱点をカバーするフレイシールドをマジックロープをする機会が増えたボネに渡したくらい。

カナタがいなくなったことで味方を救出するマジックロープの価値が上がったため。

強み

セイブライフによる味方のHPを安定的に回復出来る点、これが9割を占める。

敵の攻撃がさらに苛烈になり、味方のHPが減りやすくなったことは回復役としての地位がシンプルに上がったと言える。

他は魔法の縄によるサポートと状態異常を治すためにイスカボトルを持たせるのが良い。

弱み

あえて言うなら水属性弱点をカバーするフレイシールドをボネに渡す機会が増えること、まぁ後ろでまとめて回復しているので実際はそこまで気にならないが。

あとは回復に忙しいので1番貴重な水属性による攻撃が出来ない点。

シロ

評価:A-

アプデによってピュレと同じ味方をまとめて回復させる技を習得し、回復役としての活躍がさらに期待できるように(技の漢字が難しくて読めない)

これにより2部隊に分けても回復が安定するようになり、経験値稼ぎもラクになった。

アタッカー性能は攻撃力が高くとも技の威力が低いのであいかわらず中途半端、24話中編以外では回復に専念するのが良い。

ピュレと違い弱点も無く耐久力もあるので、強い敵とぶつかる部隊に配置したい。

あとはピュレと同じく、魔法の縄とイスカボトルでサポート役としての準備を整えるくらいで完成と言えるだろう。

強み

アプデによって範囲回復技を習得し、サポート・経験値稼ぎの両方がしやすくなった。

弱点が無く、耐久力も高いので攻撃を受けやすい前線で回復を行っても不安が無い。移動力が高いところも嬉しい。

弱み

中途半端なアタッカー性能と火属性弱点の敵が少ないところ。

黄金禱治が死んでいる。

唯一無二のスキルを持っていても味方を基本死なせないように運用するSRPGというゲームシステムと非常に相性が悪く、消費MPが20と多いところもいただけない。

コメント一覧

  1. アイスシールドはどこで手に入るのでしょうか?

    • 28話前編クリア後に入手できたと思います。

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