【ベルウィックサーガ】
ユニットごとの性能まとめ(簡易版④)

ベルウィックサーガ(ベルサガ)に登場するユニットたちの性能を簡単にご紹介(Part.4)

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前回の続き

シェルパ

軽兵のお助けユニット。

ウォードのようなお助けユニット的なポジションだが、初期値も成長率も悪くないので使おうと思えば最初から最後まで使っていける。

さらにシェルパ専用の大剣ブリムランガーは剣の中で唯一、攻撃回数が3回もある大剣なので敵を1回の戦闘で倒したい時には非常に役立つ(回避-50は痛いけど目を瞑ろう)

もちろん他の剣を持たせても普通のユニット以上の仕事をしてくれること間違いなし。

スキルの方は被弾しても攻撃が出来る【反撃】のスキルがとても優秀で、最初から剣技能が36あるので【反撃】もしっかり当てていける。

他にも、騎士団入りさせるための好感度が異様に低い所も評価点、さらにシェルパが騎士団入りした頃からちょうど敵のレベルも同じくらいになるので経験値が腐らない所も〇

シェルパの詳しい性能紹介はコチラ

デリック

ベルサガでは間違いなく最弱のユニット、初心者には100%おすすめしない。

初期ステータスは防御が12とかなり高いものの成長率が0なのでこれ以上は伸びず、他の成長率も総じて絶望的になっている。

斧技能とL盾技能の成長率もかなり悪いので、デリックに関しては褒める所が本当に無い。

スキルもいちおう3個持っているもののデリックの性能と合っていないため、何から何まで恵まれていない不運なユニットと言える。

まぁエンディングを見ればこの弱さの理由がわかるので、エンディングを見て驚きましょう。

デリックの詳しい性能紹介はコチラ

サフィア

12章まではいつもイゼルナの後ろに待機している回復ユニット、13章からは逆転する。

傭兵の中ではデリック並に雇用費が安く、章を跨ぐたびにハーフヒールを補充してくれるなにかありそうな気がする一風変わったユニット。

戦闘で死んでもナルヴィアの町に戦闘不能で戻っているなど、謎もかなり多い。

性能面で見るとクラスチェンジ(CC)するまではイゼルナの純粋な下位互換となっているため、当分の間は回復役としては2番手の席がサフィアの指定席となる。

そして長い2番手期間を経てCCすると一気に覚醒、これまで前を走っていたイゼルナを一気に追い越して堂々の1番手となる。

CC後は100%スタメン入りするので、育成マップを決めて一気にレベルを上げよう。

サフィアの詳しい性能紹介はコチラ

オルウェン

初期レベルから全ての神聖魔法を使えるのは素晴らしいが、20ターン制限がやっかいすぎる。

3章クリア後に雇えるようになるうさんくさい神官だが、所持品が豪華でなおかつ【上級装備】のおかげで最初から全ての神聖魔法と3種類の攻撃魔法が使える便利なユニット。

ただ、3種類の攻撃魔法は初期技能がどれも1で成長率も最低なためまともには使えない(使えるのは精度の高いファイアーくらい)

さらにラーズの呪いによって20ターン以内に帰還しないと敵ユニットになるので、20ターンしか使えない所も地味に不便。

暗黒魔法のジャヌーラや【帰還】というスキルを持っているのもこのため(まぁ敵ユニットになってそのまま放置してもクリア後は普通に戻っているところはラクである)

しかし、騎士団入りさせるための強制出撃マップが難しかったり、騎士団入りしてもその後はほぼ使わないので個人的には不遇なユニット。

所持品だけは欲しいけど12章で出撃枠を潰されるのはかなり痛い。

オルウェンの詳しい性能紹介はコチラ

ダウド

ステータス補正が無いので吟味をすれば他を圧倒する強さが手に入る。

斧と盾を扱える(デリックは無視)珍しいユニットでステータスや技能成長率、そのどちらも高いのでレベルを上げていくとよほど運が悪くない限りは確実に強くなっていく。

ただ、ステータス補正が無いので上手く育てば圧倒的な強さになるが、上手く成長しないと初期値のままというギャンブル性も孕んでいる。

まぁだいたいHP・筋力・防御は基準値には到達してくれるだろう(俊敏は諦めよう)

運用としてはM盾を装備して攻撃を弾き返して反撃、倒し切れない場合には【粉砕】を使って一撃で倒すのがダウドの一般的な流れ。

【強健】のスキルを持っているため、ダウドは最も壁役として機能するユニットでもある。

ダウドの詳しい性能紹介はコチラ

ラレンティア

味方では唯一の飛行ユニット。

初期ステータスや成長率がこれまでのSRPGにいるドラゴンナイトのイメージとは違ってかなり低く、技能成長率も槍以外は絶望的。

ファイアーエムブレムのドラゴンナイトをイメージして使うと確実に地獄を見るだろう。

しかし、これらの大きなデメリットは味方の中で唯一の飛行ユニットである利点1つで確実に吹き飛ばすことが出来る。

移動に難のあるベルサガでいっさいの移動を邪魔されずにスイスイと移動が出来たり、射程0の攻撃を敵からされないメリットはデメリットなんて忘れさせてくれる。

さらに最初から精度が高くて強い優秀な槍エウシュプロネやカリスシールドを持っているので初期装備の方も恵まれている。

そしてラレンティアには唯一の飛行ユニットである都合上、単独で仕事をしてもらう場面が非常に多いので、多少の無理が効くようにステータスの吟味をしっかり行おう。

貴重な秘薬を使ってもお釣りがくる。

ラレンティアの詳しい性能紹介はコチラ

セディ

セネと違って確実にアイテムを盗める。

初期ステータスも成長率もセネと同じで俊敏くらいしかまともに伸びない+セネよりも短剣技能の成長率が悪いので攻撃も当てにくいなど、ステータス面はセネより使いにくい。

ただ、このステータスの貧弱さは味方ユニットの中では1番豊富なスキルでカバーしていく。

中でも【盗む】のスキルはセネの【スリ取る】とは違って確実にアイテムを盗めるため、マップによってはセディの方が便利な場合もある。

他にも【挑発】や【全力回避】といった絡め手も豊富で使い方次第では大いに化ける。

そのため、盗賊ユニットとしての評価はセディが豊富なスキルによる敵の攪乱、セネは高い機動力を生かしたサポート要員と言った認識で運用していくと良い。

セディの詳しい性能紹介はコチラ

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