【ヴェスタリアサーガⅠ】リティアのキャラ性能とおすすめ武器

リティア　スウィートバード

ほぼ無敵の再行動ユニット

ー　キャラクター　ー

世間知らずで高飛車なハルギットの王女。

奴隷のタリスと共に出かけた所を拉致され、救出を条件にシルティンの婚約者にさせられる。

自分の奴隷であるタリスには厳しく当たり、自分の不注意でシルティンの婚約者にされた時も婚約が嫌で自分が逃げられるようにタリスに命令するなどわがままな所が非常に目立つ。

しかし、自分のわがままでタリスが罰を受けた時には本気で心配する優しい一面もある。

最初はシルティンの婚約者として嫌がっていたものの、ホエルンをからかったりこのまま国に戻っても父親からまた誰かに嫁がされそうなので態度を改めてシルティンの旅に同行する。

いままで戦いを経験した事がない王女なのでステータス面は貧弱、しかしリティアというキャラクターは2つの面で恵まれている。

1つは他のユニットを再行動させることが出来る「叱咤激励」を使える事、もう1つは敵から攻撃されても「先制攻撃」し、100%しびれに出来るリップウィップを持っている事。

前者の「叱咤激励」はこういったSRPGでは強力な補助技、主力や回復役を再行動させたりとさまざまな使い方が出来る優秀なスキル。

「叱咤激励」による吟味が簡単な所も〇

後者のリップウィップは「叱咤激励」で味方を再行動させる時にはそのユニットに隣接しなければならず、味方を再行動させようとするとリティアも前に出なければならない。

普通は被弾が怖くて「叱咤激励」を諦めるが、リップウィップを持っているなら話は変わる。

その理由は敵の攻撃を受ける前にリティアが攻撃して敵の攻撃を無効化できるから。

リップウイップはこれ以外にも、自分のターンでリティアが攻撃して命中した場合は敵のユニットはそのターン攻撃できない。

つまり、倒すのが面倒な拠点に陣取っているボスに命中させればそのターンはボスの反撃に怯えなくて済むのは戦局においてかなり大きい。

シルティン隊に魔法使いがいないので魔法使いとして使おうとすると吟味は必要。

叱咤激励やリップウィップなどが強すぎるので成長率は控えめだが、吟味でなんとかなるため気にする必要はあまりない。

しかし、魔力や速さが上がると20回しか使えないリップウィップで追撃が出てしまい、無駄打ちするデメリットが増えるので難しい所。

それでも今作の魔法はかなり強力で、リティアが下位魔法である程度威力が出せると攻略も楽になるためリップウィップの無駄打ちに怯えずに吟味して魔法も強くしておこう。

相変わらず上位魔法は重いので持たせない事。