リーフ プリンス
CCするまでは本当にお荷物
エスリンとキュアンの子。
両親をトラバントに殺され、トラバントを殺す事だけを考えて生きてきたと言うほどにトラバントを憎んでおり、この2人が戦う時の台詞は聖戦の系譜の中でもかなりアツい
ー ユニット性能 ー
初期ステータスは普通だが、両親2人が聖戦士の血を引いているので成長率がとても高い。
しかし、最初が歩兵であることやスキル「ついげき」を持っていないので育てにくいのでCCするまではかなりお荷物というのが現実。
その代わり、CCするとほぼ全ての武器を扱う事が出来る最強と名高いマスターナイトになることでリーフの評価は180°変わる。
CCボーナスはもちろんのこと、喉から手が出るほど欲しかった「ついげき」も付与されて機動力も大幅アップといいことづくめ。
さらに杖もAランクまで扱えるので、仲間のサポートや吟味成長もお手の物となる。
スキルは両親から受け継いだ「れんぞく」と「ひっさつ」の2つで、リーフは武器の撃破数稼ぎをしなくていいのはとてもラク。
スキル「れんぞく」も速さの上がりやすいリーフはキュアン以上に発動率の方も高い。
ー おすすめ武器 ー
エスリンの所でも語ったが、リーフへの引き継ぎは聖戦の系譜の中では1番重要(2回目)
リーフを早くレベル20にしたいので、エスリンに第7章にいるアーマーナイトを狩るためのざんてつの剣は絶対に継承してもらおう。
上手くやれば7章だけでもCCは可能。
持たせていなかった場合はフィンを壁にして光の剣で経験値を稼ぐのがおすすめ。
他にも銀の剣が余っていれば継承させているといいが、おそらく余っていないだろう。
そしてつらいプリンス時代を乗り越えた先でマスターナイトになると、光魔法以外の全ての武器をAランクまで持てるようになるので何でも屋リーフになってくれる。
個人的におすすめの武器はゆうしゃの斧。
最終的に技と速さが27になるのでゆうしゃの斧の重さ12を差し引いても戦速が15もあればだいたいの敵に「ついげき」は可能。
技も27もあれば命中70でも当ててくれる。
ゆうしゃの斧で「れんぞく」が発動しなくなるのはイタイが、どうしても攻撃を受けずに倒したい時には遠慮せずに使っていこう。
ヨハルヴァから奪っても弓の方がヨハルヴァは強いので問題はない、ヨハンの場合はお好みでどうぞ(選ぶ人は少ないだろう・・・)
さらに、リーフの魔力も決して低くないので、意外に余るトルネードもおすすめの1つ。
だいたい魔力は10ぐらいになってると思うので、トルネードの威力20と合わせれば30ほどの威力となるし、剣よりも軽いので「ついげき」も出やすいので持たせよう。
間違ってもボルガノンは持たせないように。
ー 総評 ー
マスターナイトになるユニットは下級職時代を不遇に過ごさなければならない呪いでもかかっているのか?と思うほど扱いにくい。
それでもマスターナイトになった時の扱いやすさは聖戦の系譜の中でも群を抜いている。
しかし戦力として数えられる一方で、終章に関しては状態異常を受けた味方をバリアの剣を装備したリーフがレストの杖を振って味方を治すのが主な仕事になるだろう。
終章で性能を活かせないのはツラい。
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