アトルフィス メレダプリンセス
20章のイラストにはやられた
ー キャラクター ー
本作のヒロインでメレダ最後の王族+聖環の巫女という重要なキャラクター。
かつては両親失ってひどく衰弱していたが、ゼクスの優しさに触れて徐々に生気を取り戻し、後にゼクスとは婚約者となる。
しかし、ヴェスタリアサーガでは早々にゼクスと引き離されてゼクスの弟ゼイドとともにベネキアへと逃れる所から物語が始まる。
その過程で、臣下であり婚約者の弟でもあるゼイドに恋愛感情を抱き、夜のお城でゼイドに抱きついたりするなど、巫女とは思えない大胆な事もする年相応の女の子。
恋愛に対して背伸びしてるアトル可愛い。
年齢は14歳なので年相応に幼く、イマイチ自分の立場がわかっていない子供っぽい所が多い。
初めて出来た友達のホエルンとの約束を守ってテントから抜け出したり、ドライドの森では自由に行動してゼイド達を困らせ、下手をすれば同盟が崩壊するような事もする。
その後はゼイドに諭されて拗ねたりもするが、王族としての振る舞いを心がけるようになり、同盟軍の旗印としての風格が備わっていくので1番成長したキャラクターでもある。
そして20章のエマングの封印解除、あれは本当に心打たれる最高の演出だと思う。
ー 性能 ー
このゲームで初の回復役。
回復役らしく打たれ弱いが、回復役はどのゲームでも必要不可欠なので活躍の機会は多い。
騎士団の旗印であるため、周囲の味方の回避率をあげる「カリスマ(救済ではアトル以外全員の攻防力+2)」がアトルの存在感を引き立てる。
そして3000デナリス未満だと1章につき、チェザルが稼ぎを貢いでくれるので常に金欠である騎士団のお財布に潤いをもたらしてくれる。
しかし後半は出撃出来ない機会が多く、出撃出来ない時も多いので頼りすぎには注意。
ちなみにアイアースの黒騎士団がアトルに攻撃しないのは攻略サイトを見て知った(こっちは過去にマチスとかいうバカ兄貴を知ってるから尚の事驚いたwww)
ー おすすめ武器 ー
回復役は杖しか振らないので、治癒の杖や遠隔治癒の杖を振るのがほぼ全てと言っていい。
しかし、杖は他のアイテムと比べると高価で、振りすぎると常に金欠であるゼイド騎士団のお財布事情を圧迫するので振りすぎない事。
そして、今作一番の難関である20章ではアトルは一切移動出来ないため、全体治癒の杖は絶対に持たせておくことをおすすめする。
これだけで20章はだいぶ助かる。
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